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掲載日:2021年5月31日

貯蓄術

「できる人」の貯蓄術

キービジュアル

「あの人は『できる人』だよね」。シンプルですが、誰もが言われて嬉しい言葉の1つでしょう。

なかでも、一日の大半を費やしている「仕事」の面で「できる」と言われる人の特徴を見てみると、以下のような点があげられます。

できる人の特徴

周囲を見渡してみると、「できる人」と言われるほど、より多くの項目にあてはまっているのではないでしょうか。これらの特徴をまとめると、「目標の設定」「物事への理解」や「時間の有効活用」がしっかりしているほど、「できる人」であるといえます。

そして、この特徴は「貯蓄」に置き換えても同じことがいえます。貯蓄ができる人は①「貯蓄額の目標設定」②「貯蓄方法/手段の理解」③「貯蓄における時間の有効活用」がしっかりできています。これらの貯蓄術をマスターして、あなたも今日から「貯蓄ができる人」になりましょう!

ポイント1:貯蓄額の目標設定

初めに最も重要なことは、「貯蓄額の目標設定」です。あなたはこれから起こるライフイベントにいくらお金がかかるかご存知でしょうか?結婚の平均費用は約488万円、教育費には1人あたり約782~1,448万円(中学~大学の合計)、マンションの購入には約4,348万円*1と、まとまった費用がかかります。最近では、「人生100年時代」といわれているように、長寿化が話題となっています。その一方で、国の年金制度の持続性も議論されており、特に老後に対する資金の準備は大きな課題となっています。まずは将来のライフイベントにかかる費用を把握し、しっかりとした目標設定を行いましょう。

将来にかかる費用をシミュレーションする

*1
<結婚>
ゼクシィ結婚トレンド調査(首都圏)2018
<学費>
文部科学省「平成28年度 子供の学習費調査」
<住宅>
住宅金融支援機構「2017年度フラット35利用者調査」

ポイント2:貯蓄方法/手段の理解

一般的な貯蓄方法としてまず思い浮かべるのは「銀行等への預金」や「企業の財形貯蓄制度」でしょう。しかし、昨今の低金利を踏まえると、これらの「預金」や「財形貯蓄」は貯めることはできても、増やすことには期待できません。

月々1万円を20年間積み立てた場合の運用シミュレーション

上図は、月々1万円を20年間積み立てた場合の積立利率による元利合計額の違いを表したものです。「貯める」だけではなく「増やす」ことにも注目して手段を選択することで、結果が大きく異なります。

「増やす」ことも視野に入れ、貯蓄ができる人になるためには、「預金」や「財形貯蓄」のほかにどのような貯蓄方法があるかを理解することが重要です。外貨預金や保険、投資信託など、選択肢は多岐にわたります。また、「つみたてNISA」や「iDeCo」といった税制優遇制度を設けることで、国をあげて国民の資産形成を後押ししています。

また、これら金融商品にはそれぞれ異なる強みと弱みがあります。効率的に貯蓄するためには、目的に応じて手段を分けることが有効です。子供の教育資金なら「積立定期預金・学資保険・つみたてNISA」、住宅購入資金なら「住宅財形貯蓄」、老後資金なら「iDeCo」「個人年金保険」といったように、上手に使い分けましょう。

ポイント3:貯蓄にかかる時間の有効活用

最後に、貯蓄を行うなら「時間」を有効活用することを忘れてはいけません。 例えば65歳までに1,000万円貯める場合、20歳から始めるのと50歳から始めるのでは毎月の積立金額は大きく異なります。早目のスタートが肝心ということです。

1,000万円ためるために、いまからいくら準備すればよいか確認しましょう

また、投資信託を始めとする金融商品は、預金と比べて高いリターンを期待できる一方、損失が発生するリスクをともなうため、なかなか一歩を踏み出せない人が多いのも事実です。しかし、これらの商品は毎月決まった金額を長期間にわたって積立方式でコツコツ購入し続けることで平均買い付け単価を下げ、結果としてリターンを向上させ、同時にリスクを抑えられます。このような方法を「ドル・コスト平均法」といいます。「時間」を味方につけることで、より効率的かつ安定的に貯蓄できるのです。

知らなきゃ損!!国が作ったお得な貯蓄術

最後に、先にも触れた国が国民の資産形成を後押しするために作った「つみたてNISA」と「iDeCo」についてご紹介します。両制度には共通する特徴が大きく2つあります。1つ目は、投資から得た利益に対して通常かかる20.315%の税金が非課税*5*6になる点。そして2つ目は、両制度とも定期的に積立購入するという仕組みになっているため、「ポイント3」で述べた「リスクを抑えながらリターンを得る仕組み」を踏まえた制度となっている点です。これらは、資産形成にとても有効な手法ですので、ぜひご検討ください。

つみたてNISAについて詳しくはこちら

iDeCoについて詳しくはこちら

  • *5投資信託には元本割れのリスクや手数料等に関して注意していただきたい点がございます。投資信託ご購入にあたってのご注意事項についてはこちらからご確認ください。
  • *6iDeCoで運用中の年金資産には1.173%の特別法人税がかかりますが、現在は課税が凍結されています。

まとめ

「貯蓄ができる人」になるための方法をご紹介してきました。まずはライフイベントにかかる費用を把握し、貯蓄の目標額を設定することが重要です。そのうえで、自分に合った貯蓄方法について考えてみましょう。

  • *記事内の情報は、本記事執筆時点の情報に基づく内容となります。

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  • 投資信託は預金・金融債・保険契約ではありません。また、預金保険の対象ではありません。
  • 投資信託については元本の保証はありません。元本割れのリスクや手数料などのコスト等、ご注意点がございます。
  • 個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)は、原則60歳まで途中の引き出し、脱退はできません。
  • 運用商品はご自身で選択します。運用の結果によっては損失が生じる可能性があります。
  • 加入から受取が終了するまでの間、所定の手数料がかかります。
  • 60歳時点で通算加入者等期間が10年に満たない場合、段階的に最高65歳まで受け取りを開始できる年齢が遅くなります。
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