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掲載日:2021年3月2日

基礎編

マイホーム、教育、老後。人生3大支出にはいくらかかる?

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突然ですが、あなたは「人生3大支出」と聞いて何を思い浮かべますか?一般的に「マイホーム購入」「教育」「セカンドライフ」を指します。 お金のことは親しい友人同士であってもなかなかオープンに話しにくいため、どれぐらい用意しておくべきなのか見当が付きにくいのではないでしょうか? 今回は、3大支出にどれぐらいの費用がかかるのかについてご紹介します。

マイホーム購入にかかる費用は?

よく言われるとおり、マイホームは人生最大の買い物です。マイホーム購入にあたっては、物件購入代金以外に諸費用と呼ばれるコストが必要になることも知っておいてください。諸費用の内訳としては、「不動産の登記費用」「仲介手数料」「住宅ローン手数料」「火災保険料」などがあげられます。

マイホーム購入にかかる費用の全体感は以下の通りです。ただし、これはあくまで全国平均額。不動産の価格は地域や仕様による差が大きいことを念頭に置いてください。

なお、これら購入時に必要となる資金のほか、購入後には固定資産税や維持管理費、マンションの場合は修繕積立金などが固定費として継続的に必要となることも合わせて考えておく必要があります。

マイホーム購入に必要となる経費

教育にかかる費用は?

3大支出の2つ目は教育費です。お子さまのいらっしゃる方は日々ひしひしと感じておられるとおり、教育費も長期的に考えると大きな出費になります。仮に、中学校から大学まで私立に進学し続けた場合、教育費の総額は2,407.2万円にも上ることになりそうです。

小学校から大学進学にかかる費用の目安

さらに、自宅からの通学圏外にある学校を選んだ場合には、別途ひとり暮らしの住宅費や生活費がかかることになります。資金不足を理由に、お子さまの将来の夢をあきらめさせなければならない事態にならないよう、しっかりと準備しておきたいものです。

セカンドライフにかかる費用は?

もしかしたら、マイホームも教育も「自分には関係ない」と思った方もいらっしゃるかもしれません。しかし、セカンドライフは誰にも訪れます。そして、他の2つと違って「生きている限り」かかり続けるのがこの費用の特徴です。

セカンドライフにかかる費用の概算

また、「介護を受けたり、寝たきりになったりすることなく日常生活を送られる期間」を意味する「健康寿命」は、2016年のデータ*1では女性74.79歳、男性72.14歳と公表されています。高齢になるほど医療費や介護費用がかかるようになる可能性を視野に入れて、余裕を持った資金準備に取り組みましょう。

  • *1厚生労働省「第12回健康日本21(第二次)推進専門委員会資料」(平成30年8月)

まとめ

人生の3大出費である「マイホーム購入」「教育費」「セカンドライフ」について、大まかなイメージを持っていただけましたでしょうか?

毎日の生活で忙しい中、将来のお金のことを考えるのは後回しになりがち。しかし、そうしている間に時間は着実に流れます。いまは遠い将来のことのように思えても、気が付いたら目の前にやって来るものなのです。ご家族のため、そして何よりご自身の人生をより良いものにするため、いまから少しずつでも準備をしていきませんか?

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人生の3大支出といえば、「マイホーム」「教育」「セカンドライフ」ですが、マイホームや車のようないわゆる「お買物」ではない教育費も、長期的に考えるととても大きな出費となります。

豊かな老後を送るために考えたい「ゴールアプローチ」の必要性

「人生100年時代」がやってくるとよく耳にするようになってきましたが、厚生労働省発表の「平成30年簡易生命表の概況(2019年7月30日)」によると、既に男性の4人に1人、女性の2人に1人は90歳まで生きる時代とのこと。

投資信託にかかる費用と税金

投資信託にかかる費用には、お客さまに直接負担していただくものと間接的に負担していただくものがあります。また、期中分配時、換金時および償還時には、それぞれ税金がかかります。どのタイミングでどのような費用や税金がかかるのかを確認しておきましょう。

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