宝くじの仕組み
宝くじはどのように誕生し、その収益金はどのように使われていくのでしょうか。宝くじの一生をご紹介します。
宝くじができるまで
このようにして宝くじは私達の手元に届きます。では、宝くじの収益金は一体何に使われているのでしょうか?
宝くじの収益金の使い道




みずほ銀行と宝くじの関わり
みずほ銀行は1945年(昭和20年)の第1回宝くじ発売当初から、宝くじの発売等の事務を受託し、販売から当せん金の支払い、収益金の納付等を行っています。
宝くじを発売できるのは全国都道府県と全指定都市、つまり地方自治体です。この地方自治体が、総務大臣の許可を得て発売元となり、発売等の事務を銀行に委託しています。一般の個人や会社などが発売することは、刑法第187条で禁止されています。発売等の事務を受託した銀行では、発売元(地方自治体)の定めた発売計画に従って、宝くじ券の図柄選定、印刷、売り場への配送、広報宣伝、売りさばき、抽せん、当せん番号の発表、当せん金の支払いなどを行います。そして、収益金は抽せん会終了後、時効当せん金は時効成立後、それぞれ発売元へ納付され、初めて1回分の受託業務を終了します。