高市政権8つの分野横断的課題【スタートアップ】 SBIR制度・アンカーテナンシー型の政府支援を活用したスタートアップのスケールアップ —『スタートアップ総力創出パッケージ』を読む
2026年10月9日
みずほ総合研究所 ストラテジーコンサルティング部
白川 隆一郎
※みずほ総合研究所はみずほ銀行内の組織の名称です。
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- 政府は2026年7月に「日本成長戦略」を閣議決定し、17の戦略分野と8つの分野横断的課題を提示。8つの分野横断的課題のうちの一つである「スタートアップ(SU)」については「日本成長戦略」に先行し、同年5月に「スタートアップ総力創出パッケージ」が公表。国内資金調達額10兆円・ユニコーン100社等の目標とともに、SUのスケールアップ支援が重要な論点に
- スケールアップ支援に向けた施策の柱として、研究開発から試験導入・本格調達を支えるSBIR制度の抜本強化と、政府が初期の顧客となるアンカーテナンシー型の政府委託が打ち出され、複数年契約や概算払いの活用等によりSUの資金負担軽減方針も明示。これらの政府施策をうまく活用することで、SUが直面する「死の谷」を浅く・狭くする効果が期待される
- 本資料では、SUの経営者に対し、スケールアップに向けてSBIR制度・アンカーテナンシー型委託を軸とする政府支援の全体像の紹介と、政府支援・エクイティ・デットを組み合わせるブレンデッドファイナンスの考え方と政策エンゲージメントの重要性を提言
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