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カードローンは一括返済すべき?メリットやデメリット、やり方を紹介

掲載日:2023年3月31日(2026年2月27日更新)

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  • *本記事は、株式会社みずほ銀行が提供しています。
  • *記事の制作にあたっては、外部の協力会社に一部業務を委託しています。監修者は、情報の正確性・公平性の観点から監修を行っており、特定の商品やサービスをおすすめするものではありません。

カードローンの一括返済とは、利息を含む借入額のすべてを一括で返済することです。カードローンを利用している方の中には、一括返済をするべきなのか迷っている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、カードローンの一括返済のメリット・デメリットや手順を解説します。一括返済をするべきか悩んでいる方や、カードローンの利息を抑える方法を知りたい方は、ぜひチェックしてみましょう。

カードローンの一括返済とは

カードローンの「一括返済」とは、利息を含めた借入額のすべてをまとめて返済することを指し、「完済」や「全額返済」とも言います。

一括返済は、毎月決まった日に行う「約定返済」とは違い、任意のタイミングで返済する「任意返済」の一つです。任意返済には、一括返済と一部繰上返済があります。

  • 一括返済:利息を含めた借入額のすべてを一括で返済する
  • 一部繰上返済:毎月の約定返済とは別に、任意の金額を追加で返済する

一括返済と一部繰上返済は、いずれも借入期間を短縮でき、利息の負担額の軽減につながる返済方法です。

カードローンの一括返済のメリット

カードローンの一括返済のメリット

カードローンの一括返済には、いくつかメリットがあります。それぞれ解説していきます。

  • 利息額を抑えられる
  • 利用限度額に余裕が生まれる
  • 完済した履歴が信用情報に記録される

利息額を抑えられる

カードローンの一括返済を行うと、借入期間を短縮できるため、利息額を抑えることができます。

早く返済するほど支払う利息の額が少なくなり、返済総額を下げることが可能です。

利用限度額に余裕が生まれる

カードローンは、契約時に利用限度額が決まり、その範囲内で繰り返し借入ができる仕組みです。

利用限度額50万円でカードローンを契約していたとしましょう。40万円借りている状態で、新たに20万円が必要になった場合、利用限度額を超えてしまうため、追加の借入ができません。

一括返済を行うと利用限度額の枠を空けられるので、再度お金が必要になったときに新たな手続きなくスムーズに借入ができます。利用限度額に余裕を持たせておくことによって、急な出費にも対応が可能です。

関連記事:「カードローンの利用限度額はどうやって決まる?増額する方法や注意点も解説

完済した履歴が信用情報に記録される

クレジットカードやカードローンを利用すると、借入残高や返済状況等が信用情報として信用情報機関に記録されます。各金融機関は、カードローンの申込を受けると、信用情報機関に照会して申込者の信用情報を確認します。

延滞等の良くない情報があると審査に通過しにくくなる可能性がありますが、良くない情報だけが信用情報として信用情報機関に記録されるわけではありません。一括返済を行うと、完済の事実が信用情報に記録されるため、クレジットカードやローンの審査の際に影響を与える可能性があります。

カードローンの一括返済のデメリット

カードローンの一括返済をすると、利息の負担額を大きく減らせる可能性がある一方で、デメリットもあります。

  • まとまった資金が必要になる
  • 手続きに手間がかかる場合がある
  • 手数料がかかる場合がある

まとまった資金が必要になる

一括返済は、借入額のすべてを一括で返済するため、借入残高によってはまとまった資金を用意しなければなりません。利息を減らしたいからと無理に一括返済をすると、一時的に生活費が足りなくなる可能性があります。

他のクレジットカードやローンのお支払いに必要なお金が足りなくなったり、生活費が不足して新たに借入をしなければならない状態になったりするリスクもあります。

一括返済をしても家計を圧迫しないか、急な資金が必要になったときに対応できるか等をシミュレーションしたうえで返済することが大切です。

また、一括返済が難しい場合は、一部繰上返済も検討しましょう。一部繰上返済は、好きなタイミングで任意の金額を追加で返済できる返済方法です。

こまめに一部繰上返済を行えば、元金が早く減り利息額を抑えられます。カードローンによっては1円単位で好きな金額を返済できるので、無理のない範囲で返済の負担額を軽減できるでしょう。

手続きに手間がかかる場合がある

一般的に、カードローンの約定返済は口座引き落としで行われることが多いため、返済の手間が比較的少ないとされています。

しかし、一括返済をする場合は別途手続きが必要になることがあります。返済方法によっては、口座引き落としやATMが利用できず、窓口対応となる場合もあり、約定返済と比べると手間がかかります。仕事等で忙しい方は、事前に一括返済日を決めてスケジュール調整する必要が出てくるでしょう。

手数料がかかる場合がある

一括返済をする方法によっては、手数料がかかることもあります。借入残高と返済日までの利息に加え、返済手数料も加算されると、さらに負担が大きく感じるかもしれません。

なお、多くのカードローンでは複数の返済方法が利用できますが、一括返済の際に利用できる方法は限られる点にも注意が必要です。一括返済の方法としてATMや窓口等複数あるときは、なるべく手数料が低い方法を選ぶようにしましょう。

カードローンの一括返済について知っておきたいポイント

カードローンの一括返済について知っておきたいポイント

一括返済をする前に知っておきたいポイントを2点解説します。ポイントを把握したうえで一括返済を検討しましょう。

  • カードローンの一括返済額は毎日変わる
  • 一括返済してもカードローンは解約されない

カードローンの一括返済額は毎日変わる

カードローンの利息は日割りで計算するため、一括返済の金額は毎日変わります。日ごとに一括返済の金額が変わるため、返済当日に利息を含めた一括返済額を調べましょう。各社により異なりますが、一括返済額は会員ページや電話等で確認できることが一般的です。

関連記事:「利息とは?利子・金利との違いと計算方法を分かりやすく解説

一括返済してもカードローンは解約されない

一括返済して借入残高が0円になっても、カードローンが解約されるわけではありません。解約は、契約を解除する手続きであり一括返済とは別物です。

一括返済後に解約をしないままでいると、利用限度額の枠がそのまま残るので、再度お金が必要になったときに新たな審査なく借入ができます。

一方で、利用していなくてもカードローンの契約自体は「借入可能な枠」として信用情報に登録され続けます。契約件数や利用限度額が多い状態だと、住宅ローンや自動車ローンなどの審査時に「借入余力が少ない」と判断される可能性があります。

また、複数のカードローンを保有していると、自分でどの金融機関と契約しているか把握しづらくなり、家計管理や契約管理の面で負担になることもあります。

解約したい場合は、窓口や電話等で手続きができますが、各社のカードローンによって異なるので事前に確認しましょう。また、解約をすると、以降はカードローンの利用ができなくなります。

今後もカードローンで借り入れする可能性があるなら、解約をせずに利用限度額の枠を残しておくことも検討しましょう。

関連記事:「カードローンは解約すべき?解約と完済の違いや解約するメリット・デメリットを解説

カードローンの一括返済のやり方

カードローンの一括返済は、以下の流れで進めていきます。

  1. 1.借入残高を確認する
  2. 2.利息を問い合わせる
  3. 3.利息を合わせて全額支払う

ただし、カードローン会社によって一括返済の方法が異なることもあるため注意しましょう。一括返済をする前に、カードローン会社に問い合わせておくとスムーズに手続きを進められます。

1.借入残高を確認する

一括返済を思い立ったら、まずは借入残高を確認しましょう。カードローンの専用アプリや利用明細書などで確認できます。不明なときはカードローン会社に問い合わせてみてください。

今までに借り入れた金額や返済額を覚えている場合は、ご自身で計算するのも一つの方法です。例えば、カードローンの利用限度額が100万円で、今までに合計40万円を借り入れ、元金として10万円を返済していた場合は、借入残高は30万円です。

  • 借入残高=総借入額-元金部分の総返済額=40万円-10万円=30万円

なお、カードローンで新たに借り入れると借入残高が増えてしまいます。一括返済を決めた場合は、返済を実行する日まで追加で借り入れないようにしましょう。

関連記事:「カードローンの借入残高とは?確認方法や早く残高を減らす方法を解説

2.利息を問い合わせる

次にカードローンの利息を調べましょう。

利息は日割りで計算されるため、返済する日によって金額が変わります。一括返済を実施する当日に、電話や窓口でその日の利息を問い合わせてください。カードローンによっては、会員ページやアプリを使って利息をリアルタイムで確認できることがあります。

返済方法は各社カードローンにより異なりますが、ATM・振込・インターネットバンキング・窓口等で行えることが一般的です。返済方法によっては、所定の手数料がかかります。なるべく手数料がかからない方法を選択しましょう。

3.利息を合わせて全額支払う

借入残高と利息、必要な場合は手数料を合算した金額を、全額まとめて支払います。

カードローン会社によって異なりますが、アプリやATM、振込等の方法で一括返済できることが一般的です。一括返済の方法が分からないときは、カードローン会社に確認してみましょう。

なお、利息は毎日変動しているため、問い合わせた日に一括返済を実施するようにしましょう。どうしても返済できない場合は、一括返済する日に再度利息を確認することが必要です。

カードローンの一括返済についてよくある質問

カードローンの一括返済について、よくある質問と一般的な答えをまとめました。ぜひ疑問解消にお役立てください。

カードローンの残高が0円になった証明書(完済証明書)は発行される?

カードローンを一括返済し、借入残高が0円になっても、自動的に完済証明書が発行されることは基本的にはありません。もし完済証明書が必要なときは、カードローン会社に請求するようにしましょう。

カードローン会社によっては、完済証明書を発行していないこともあります。その場合は、「残高証明書」の発行を依頼しましょう。

なお、完済証明書も残高証明書も発行する際には手数料がかかることがあります。あらかじめ確認しておきましょう。

カードローン会社から一括返済を求められることはある?

カードローンは月々一定額を返済するスタイルのローンのため、基本的には一括返済を請求されることはありません。あくまでも利用者自身が任意で実施する手続きです。

しかし、返済を数ヵ月延滞した場合は、カードローン会社から一括返済を求められることがあります。カードローン会社から一括返済をするようにという連絡を受け取ったときは、放置してはいけません。場合によっては財産差し押さえ等に発展する可能性もあるため、すぐにカードローン会社に連絡をとり、然るべき対応を実施するようにしましょう。

みずほ銀行カードローンはいつでも任意返済が可能

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行の普通預金口座を持っている方も持っていない方も、パソコンやスマートフォンで24時間お申込ができ、来店不要で手続きが可能なカードローンです。

金利は年2.0%~14.0%、さらにみずほ銀行で住宅ローンをご契約中の方は、年0.5%の引き下げがあります*

みずほ銀行カードローンでは、約定返済とは別に、いつでも任意返済が行えます。一括返済は電話または窓口、任意返済はみずほダイレクトアプリやみずほダイレクト(ブラウザ)、もしくはATMから手続きが可能です。

また、みずほダイレクトでの任意返済なら、原則24時間いつでもご返済でき、手数料もかかりません。みずほダイレクトは、カードローンのお借入残高が確認できる他、みずほ銀行の口座管理や自動家計簿・資産管理サービスも利用できるので、ご返済計画にもぜひ役立ててください。

  • *本カードローンのご契約店で住宅ローンをご利用いただいている場合に限ります。

みずほ銀行カードローンの詳細はこちら

まとめ

カードローンの一括返済とは、利息を含むすべての借入額をまとめて返済することで、完済や全額返済ともいいます。一括返済を行うと、約定返済だけを続けるよりも借入期間が短くなり、総返済額を抑えられる点が大きなメリットです。

ただし、無理に一括返済をすると、家計に影響を与え、新たな借入につながる可能性も少なくありません。

一括返済を検討する際は事前に計画を立て、状況によっては一部繰上返済も利用しましょう。一部繰上返済は任意の金額を追加で返済できるので、少額ずつの返済が可能です。

  • *ご利用いただける方:ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方で、安定した収入があり、みずほ銀行指定の保証会社である株式会社オリエントコーポレーション(以下オリコ)またはアイフル株式会社(以下アイフル)の保証を受けることができる方
  • *カードローンのお申込に際してはみずほ銀行およびみずほ銀行指定の保証会社であるオリコまたはアイフルの審査があります。審査の結果によっては、カードローンご利用のご希望に沿えない場合があります。
  • *カード種類は「キャッシュカード兼用型」となります。「キャッシュカード兼用型」には自動貸越機能が付与されます。
  • *みずほ銀行、オリコまたはアイフルより申込内容の確認のため、ご本人さまやお勤め先にお電話を差しあげる場合があります。申込時間により、ご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。なお、ご連絡がとれなかった場合はお申込を取り下げさせていただく場合もあります。
  • *お申込の時間帯により、申込後のお手続きのご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。
  • *審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の普通預金口座をお持ちの方に限ります。
  • *お申込の際に、パソコンまたは携帯電話のメールアドレスが必要です。必要書類のご登録や審査結果、ご契約内容のご連絡はメールのみとなります。メールアドレスの誤登録にはご留意ください。
  • *みずほ銀行のドメイン(@clpf.mizuhobank.co.jp)からのメールを受信できるよう設定してください。
  • *メールサービス提供会社が、迷惑メールに関する対応の厳格化を進めているため、お申込時にご登録いただいたメールアドレスにご連絡メールが届かない可能性がございます。ご留意ください。
  • *お客さまとのお取引の内容、状況等に応じて、過去にご確認させていただいた、お客さまの氏名・住所・生年月日や、お取引の目的等を、再度ご確認させていただく場合がございます。また、その際に各種書面等のご提示をお願いする場合がございます。
    確認にご協力いただけない場合は、カードローンを含めるすべてのお取引が制限される可能性がございますのでご留意ください。

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詳しくは貸付自粛制度のご案内よりご確認ください。
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監修者情報

監修者情報

内山貴博(うちやま・たかひろ)

  • ファイナンシャルプランナー

大学卒業後、証券会社で5年半勤務。その後FPとして独立。日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。2018年にはFPの役割について探求した論文を執筆。

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