カードローンの金利の仕組みとは?利用する際のポイントや流れも紹介
掲載日:2023年2月10日(2026年2月27日更新)
- *本記事は、株式会社みずほ銀行が提供しています。
- *記事の制作にあたっては、外部の協力会社に一部業務を委託しています。監修者は、情報の正確性・公平性の観点から監修を行っており、特定の商品やサービスをおすすめするものではありません。
使い道が自由なローンであるカードローンは、金利が「年2.0%~14.0%」のようにある程度の幅を持たせて設定されていることが少なくありません。実際のところ、カードローンの金利はどのように決まる仕組みになっているのでしょうか。
本記事では、カードローンの金利が決まる仕組みやメリット、キャッシングやフリーローンとの違いを解説します。カードローンを利用する際に知っておきたいポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
カードローンの仕組み
カードローンとは、キャッシュカードやローン専用のカードを利用してお金を借りる個人向けローンのことで、銀行や消費者金融、信販会社等が提供しています。
契約時に決められた利用限度額の範囲内であれば、繰り返し借入ができる点が特徴です。
借入はATMや振込等を利用して行い、毎月の返済日に元金と利息を合わせた金額を返済します。借入残高等に応じて最低返済額が定められており、それ以上の金額を任意で返済することも可能です。
カードローンとキャッシングの違い
キャッシングとは、広い意味では「お金を借りるサービスの総称」のことを指しますが、狭い意味では、「クレジットカードに付帯されているキャッシング機能」のことを指します。
広義ではカードローンもキャッシングの一つですが、ここでは狭義での「キャッシング」と「カードローン」の違いを説明します。
カードローンは借入に特化しているのに対し、キャッシングはクレジットカードの付帯機能です。
キャッシングはカードローンと比べて利用限度額が小さく、金利は高い傾向があります。契約内容によっては、任意返済が可能です。
関連記事:「クレジットカードのキャッシング枠とカードローンの違いは?利用目的や返済方法を解説」
カードローンとフリーローンの違い
原則として、カードローンで借り入れたお金の使い道は自由です。このように使途が定められていない個人向けローンには、金融機関が提供するフリーローンもあります。
カードローンは利用限度額の範囲内で繰り返し借り入れ、返済を行うのに対し、フリーローンは一度にまとめて借り入れて、返済をしていきます。
フリーローンでは、追加で借入が必要になった場合に再度申込の手続きをする必要がありますが、カードローンは利用限度額の範囲内であれば、再度申込手続きをしなくても追加借入が可能です。
カードローンの金利の仕組み
カードローンに申し込むと、申込先の金融機関で審査が実施され、利用限度額が決まります。その後、金融機関内で定めたルールに基づき、利用限度額や審査結果に応じた金利が申込者ごとに設定されます。
みずほ銀行カードローンでは、ご利用限度額により適用される金利が決まります。例えば、審査によりご利用限度額が200万円以上300万円未満となった場合には、年9.5%の金利が適用されます。
金利と利息の関係
利息は以下の計算式で求めます。
- 利息=借入残高×金利(年率)÷365日(1年を365日とする)×借入日数
なお、カードローンは少額ずつ返済するスタイルのローンです。返済の都度、元金が変わるため、それに応じて利息も変わります。
関連記事:「キャッシングの利息はどう計算する?抑える方法を3つ紹介」
金利を抑える方法
カードローンの金利は金融機関によって異なります。一般的に低金利のカードローンを選べば、金利の負担を抑えられる可能性が高まります。
また、利用限度額が増えると、適用金利は低くなる傾向にあります。あえて多めの利用限度額で申し込み、適用金利を下げる方法も検討できるかもしれません。ただし、多額の利用限度額で申し込むと、審査通過が厳しくなる可能性がある点には注意が必要です。
利息を抑える方法
利息は金利によって計算されるため、金利を抑えることができれば、利息も抑えられます。低金利のカードローンを選び、低金利が適用される利用限度額にも注目してみましょう。
また、元金が減り借入日数が短くなると、利息は減ります。こまめに任意返済を実施して元金を減らし、早期完済をめざすことが大切です。
カードローンの特徴
次に、カードローンの基本的な特徴を解説します。
- 資金使途が自由
- 担保・保証人が不要
- 借入・返済が可能な時間や場所が多い
- 入会金や年会費がかからない
資金使途が自由
カードローンは、原則として資金の使い道が決められていません。
自動車ローンや住宅ローン、教育ローン等の目的が決まっているローンと比べて、自由度が高く幅広い用途に利用できます。
ただし、個人向けカードローンは、基本的に事業性資金には利用できません。
担保・保証人が不要
カードローンは担保や保証人が不要なため、より手間なく申込ができます。
ただし、担保や保証人がいらない代わりに、保証会社の保証を受けることが条件となっているカードローンもあります。
保証会社とは、カードローン利用者が万一返済できなくなった場合に、金融機関への返済を肩代わりしてくれる会社のことです。
保証会社が返済を肩代わりした場合、カードローン利用者は保証会社に返済の義務を負うことになります。カードローンにより条件が異なるので、事前に条件を確認しておきましょう。
借入・返済が可能な時間や場所が多い
カードローンの多くは、いつでもインターネットバンキングやATM等で借入・返済ができます。24時間利用できるものも多く、インターネットバンキングや振込を利用するなら自宅にいながら借り入れできるので、忙しい方でも利用しやすいでしょう。
また、複数の借入・返済方法を用意しているカードローンも多く、都合に合わせて選べるのも特徴です。
入会金や年会費がかからない
多くのカードローンでは、入会金や年会費が無料です。クレジットカードの場合、年会費が無料のものもありますが、カードによっては年会費が有料のものもあります。
カードローンなら契約をしても借入をしなければコストがかからないので、いざというときに備えて契約だけ済ませておくことも可能です。
カードローンを利用する際のポイント
カードローンは、利用限度額の範囲内で繰り返し借入ができ、毎月の返済日に元金と利息を合わせた金額を返済する仕組みです。
このようなカードローンの仕組み上、賢くカードローンを利用するために、事前に知っておきたいポイントを解説します。
- 契約内容をしっかり把握する
- 計画的に利用する
- 無理なく返済できる金額を借りる
関連記事:「カードローンのメリット・デメリットは?知っておきたいポイントや注意点も解説」
契約内容をしっかり把握する
カードローンの利用限度額や金利は審査により決まるため、利用者ごとに異なります。そのため、希望する利用限度額になるとは限りません。
適用される金利により支払う利息の額も変わってくるので、契約内容をしっかり把握しておきましょう。多くのカードローンは、インターネット等で気軽に契約内容が確認できます。
なお、上限金利は、利息制限法により借入金額に応じて年15.0%~20.0%とされています。
計画的に利用する
カードローンは、借入期間が長くなるほど利息の負担額が大きくなります。そのため、返済計画を立ててから借り入れることが大切です。
各カードローン会社は、返済計画に役立てられる返済金額シミュレーションを提供しています。返済予定表等も確認できるので、ぜひ活用してください。
また、カードローン利用中も借入残高や利息額等を把握し、余裕のあるときは任意返済を行いましょう。
任意返済とは、毎月の決められた返済とは別に、追加で任意の金額を返済することです。
約定返済のみを行う場合と比べて返済期間を短くでき、結果的に総利息額を抑えられる可能性があります。
無理なく返済できる金額を借りる
カードローンは、利用限度額の範囲内で繰り返し借りることができますが、一般的に借入額が増えると毎月の返済金額も増えます。
お金を借りる目的を明確にし、借入は必要最低限の金額に留めましょう。無理なく返済できるだけの金額を借りることが大切です。
カードローンの申込方法
申込方法はカードローンにより異なりますが、一般的にインターネット・郵送・電話・店舗等で申し込めます。
中でもおすすめなのは、インターネットでの申込です。24時間申込ができ、カードローンによっては来店不要で契約できるため、手間がかかりません。
申込から借入までの一般的な流れは、以下の通りです。
- 1.申込
- 2.審査
- 3.審査結果通知
- 4.契約
- 5.借入
関連記事:「カードローンの申込手順とは?手続きの流れや借入・返済方法も解説」
カードローンの必要書類
カードローンの申込では、主に本人確認書類と収入証明書類の提出が必要です。
| 本人確認書類 |
|---|
|
運転免許証やマイナンバーカード等 |
| 収入証明書類 |
|
収入が分かる書類(源泉徴収票、住民税決定通知書等) |
収入証明書類は、利用限度額が50万円以下の場合等、不要なケースもあります。事前に利用するカードローンの必要書類を確認しましょう。
みずほ銀行カードローンは24時間来店不要でお申込が可能
みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行の普通預金口座を持っている方も持っていない方も、24時間来店不要でお申込が可能です。
カードローンのご契約手続きが完了すると、新たなカード発行は不要で、お持ちのみずほ銀行キャッシュカードにカードローン機能が付帯されるため、すぐにお借入やご返済が行えます。
みずほ銀行カードローンの金利は利用限度額により、年2.0%~14.0%の範囲で適用金利が決まります。また、みずほ銀行で住宅ローンをご契約中の方は、金利が通常より年0.5%引き下げられます*。
みずほ銀行のインターネットバンキングであるみずほダイレクトなら、原則24時間お借入やご返済が可能です。カードローンは借り過ぎに注意し、計画的にご利用ください。
- *本カードローンのご契約店で住宅ローンをご利用いただいている場合に限ります。
まとめ
カードローンは、利用限度額の範囲で借入ができる個人向けローンです。使い道が自由なので、幅広い用途に活用できます。
あらかじめカードローンを利用する目的を明確にし、計画を立てたうえで無理なく返済できる金額を借り入れましょう。
みずほ銀行カードローンは、普通預金口座を持っている方も持っていない方も24時間来店不要でお申込が可能なカードローンです。借入ができるかを診断できる「かんたん10秒診断」もご活用ください。
カードローンのお申込は
こちら
-
- *ご利用いただける方:ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方で、安定した収入があり、みずほ銀行指定の保証会社である株式会社オリエントコーポレーション(以下オリコ)またはアイフル株式会社(以下アイフル)の保証を受けることができる方
- *カードローンのお申込に際してはみずほ銀行およびみずほ銀行指定の保証会社であるオリコまたはアイフルの審査があります。審査の結果によっては、カードローンご利用のご希望に沿えない場合があります。
- *カード種類は「キャッシュカード兼用型」となります。「キャッシュカード兼用型」には自動貸越機能が付与されます。
- *みずほ銀行、オリコまたはアイフルより申込内容の確認のため、ご本人さまやお勤め先にお電話を差しあげる場合があります。申込時間により、ご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。なお、ご連絡がとれなかった場合はお申込を取り下げさせていただく場合もあります。
- *お申込の時間帯により、申込後のお手続きのご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。
- *審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の普通預金口座をお持ちの方に限ります。
- *お申込の際に、パソコンまたは携帯電話のメールアドレスが必要です。必要書類のご登録や審査結果、ご契約内容のご連絡はメールのみとなります。メールアドレスの誤登録にはご留意ください。
- *みずほ銀行のドメイン(@clpf.mizuhobank.co.jp)からのメールを受信できるよう設定してください。
- *メールサービス提供会社が、迷惑メールに関する対応の厳格化を進めているため、お申込時にご登録いただいたメールアドレスにご連絡メールが届かない可能性がございます。ご留意ください。
- *お客さまとのお取引の内容、状況等に応じて、過去にご確認させていただいた、お客さまの氏名・住所・生年月日や、お取引の目的等を、再度ご確認させていただく場合がございます。また、その際に各種書面等のご提示をお願いする場合がございます。
確認にご協力いただけない場合は、カードローンを含めるすべてのお取引が制限される可能性がございますのでご留意ください。
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- *年末年始・ゴールデンウィーク等、銀行休業日の関係で通常よりお手続きに日数を要する場合がありますのであらかじめご了承ください。
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全国銀行協会の全国銀行個人信用情報センターにおいて、2019年3月29日より「貸付自粛制度」がスタートしました。
詳しくは貸付自粛制度のご案内よりご確認ください。
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監修者情報
内山貴博(うちやま・たかひろ)
- ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、証券会社で5年半勤務。その後FPとして独立。日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。2018年にはFPの役割について探求した論文を執筆。