OUR MESSAGE
FTからのメッセージ
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INTERVIEW
キャリア採用
経営工学専攻 修士課程 2023年入社
数理技術力は前提としつつも
深い業界知識×論理的思考力が必要
Q
みずほ第一フィナンシャルテクノロジーを、
新たなキャリアステージとして選んだ理由を教えてください。
元上司との再会からふたたびFTへ
元上司との再会からふたたびFTへ
2019年までは、親会社のみずほ銀行からFTに出向し、金融公共法人様に対するリスク管理アドバイザリー業務を担当しておりました。その後は、金融工学系の研究所で株式市場のティックデータの分析業務と、ヘルスケアのスタートアップでデータ分析業務に従事し、充実した日々を過ごしておりました。ある日、FT在籍当時の上席の方とお話をする機会があり、FTの足元のビジネス戦略や現状の課題などをお伺いしていく中で、必要とされているのであれば再度FTに戻りたいと思うようになり、出戻りという形で入社することになりました。
Q
現在の業務内容と、近況を教えてください。
日々異なる業界の動向をウォッチする刺激的な毎日
日々異なる業界の動向をウォッチする刺激的な毎日
現在は、エネルギー業界などの事業会社に対して、経営管理高度化に向けて定量的な視点でのアドバイザー業務に従事しています。例えば電力の小売事業者様であれば、販売側のリスクファクターである電力価格と、調達側のリスクファクターの燃料価格には一定の相関があるものの、指標間値差や参照時期の期ズレなどに起因して、リスクを抱える構造となっています。このリスクを定量化してどうコントロールしていくかを総合的にアドバイスしています。定量化という観点ではモデル化に必要な数理技術は当然に必要となりますが、お客様の事業を深く理解するとともに、とりまく情勢・規制なども十分に把握したうえで分析をしないと、リスク量の計算は単なる数字遊びにとどまってしまうこともあることから、このような定性面も含めたドメイン知識の習得には特に注力しています。最近では、エネルギー業界だけでなく航空・鉄道・商社・リースなど、担当する事業会社様の業界カバレッジが広がっているため、日々異なる業界の動向をウォッチする必要があり、大変さ・やりがいを同時に感じながら、刺激的な日々を過ごしています。
Q
エントリー希望者へのメッセージをお願いいたします!
知識×論理的思考の視点を持つ方、お待ちしています!
業界知識×論理的思考の視点を持つ方、お待ちしています!
数理技術があるに越したことはありませんが、それ以上に、事業会社様の視点にたった、事業戦略上の課題の把握やそれを解決するための具体的なアプローチに落とし込む解像力が非常に重要になります。そのためには業界に関する深い知識と論理的思考が必要になります。理系・文系とわず、業界知識×論理的思考の視点で物事を考えられる方・考えたい方とご一緒できるのを楽しみにしています。
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