大学生もクレジットカードを申し込める!メリットや選び方、おすすめの使い方を解説
公開日:2026年8月3日
目次
- *本記事は、株式会社みずほ銀行が提供しています。
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多くのクレジットカードは「高校生を除く18歳以上」を申込条件としているため、基本的には大学生でも申し込めます。クレジットカードを手に入れたいものの、使い方や選び方が分からないという方も多いでしょう。
本記事では、クレジットカードのメリットや選び方、おすすめの使い方を解説します。利用時の注意点も紹介するので、クレジットカードに申し込む前にチェックしましょう。
大学生もクレジットカードを持つことができる
クレジットカードには申込条件として年齢制限が設けられており、多くのカードで「高校生を除く18歳以上」を条件としているため、大学生でも申し込めます。ただし、カードによって申込条件が異なるため、申し込む前にいくつかの点を確認しておきましょう。
具体的には、以下の点をしっかりチェックすることが大切です。
- 大学生が申し込めないカードではないか
- 年齢条件を満たしているか
- その他に収入条件や保証人に関する条件がないか
条件を事前に確認しておくことで、審査落ちのリスクを減らせます。
大学生がクレジットカードを持つメリット
大学生は行動範囲や生活スタイルが広がる時期であり、クレジットカードを上手に活用することで、さらに生活の幅を広げられます。
以下では、大学生がクレジットカードを持つメリットを解説します。
現金が手元になくても支払いができる
クレジットカードは、VisaやMastercard等の国際ブランドの加盟店であれば、現金を持っていなくてもその国際ブランドに対応したカードでのショッピングが可能です。
大学生の生活では、急な飲み会や教科書の購入、交通費の立て替え等、「思ったより手持ちが少なかった」という場面が珍しくありません。
クレジットカードがあれば、ATMに走る手間なく、必要なタイミングで支払いができます。また、財布の中に大量の現金を入れて持ち歩くリスクも減らせます。
支出管理をしやすくなる
クレジットカードには「締め日」と「支払日(引き落とし日)」が設定されており、一定期間の利用金額がまとめて引き落とされます。そのため、いつ・いくら口座から出ていくかが事前に把握でき、資金計画が立てやすくなります。
特に、大学生は奨学金やアルバイト代等、収入のタイミングが月によって異なることも多いでしょう。締め日と支払日を把握したうえでカードを使えば、使いすぎて引き落とし日に残高不足といった事態を防ぎやすくなります。
さらに、カードの利用明細はアプリや会員サイトで確認できるため、毎月の支出を振り返る習慣もつけやすく、お金の管理のスキルを自然と身につける機会にもなります。
ネットショッピングを利用しやすくなる
ネットショッピングでは、決済手段としてクレジットカードに対応しているケースが多く、主要な決済方法の中でもトップクラスのシェアを誇ります。大学生になると、教科書や参考書、日用品、ファッション等、ネットで購入する機会がぐっと増えます。
クレジットカードがないと、代金引換(代引き)を選ぶことになりますが、代引きは荷物の受取時に現金が必要なうえ、手数料が別途かかります。その点、クレジットカードの1回払いであれば手数料なしで支払えるため、長い目で見るとコスト面でもお得です。
また、動画配信や音楽等のサブスクリプションサービスの多くもクレジットカード払いを前提としており、クレジットカードがあると利用できるサービスの選択肢が広がります。
海外でもキャッシュレスで支払いやすい
クレジットカードは、海外の加盟店でもそのまま使えるため、外貨両替の手間や多額の現金を持ち歩くリスクを抑えられます。
大学生は、留学やバックパック旅行、海外インターン等、海外に出かける機会が増える年代でもあるでしょう。現地通貨が手元にないときでも、キャッシング機能を利用すれば現地のATMから外貨を引き出すことができます。
また、現地でカード払いをすると自動的に円換算されるため、レートを大まかに把握しやすい点もメリットです。海外旅行傷害保険が付帯しているカードも多く、初めての海外でも安心感が高まります。
大学生におすすめのクレジットカードの使い方
クレジットカードは持つだけでなく、使い方次第でお得度や利便性が大きく変わります。以下では、大学生活のシーンに合わせた使い方を紹介します。
1回払いを基本に、支払日を意識して使う
初めてクレジットカードを使う場合は、まずは手数料のかからない1回払いを基本にするとよいでしょう。1回払いであれば、利用した金額が次回の支払日にまとめて引き落とされるため、支払額を把握しやすくなります。
大学生は、アルバイト代や仕送り、奨学金等、収入が入るタイミングが人によって異なります。カードを使う際は、支払日までに口座残高を確保できるかを確認し、今後の収入予定を踏まえて無理なく支払える範囲にとどめましょう。
分割払い等を利用できる場合もありますが、支払方法によっては手数料が発生します。月々の支払額だけで判断するのではなく、最終的にいくら支払うことになるのかを確認することが大切です。
海外旅行や留学に持って行く
大学生は、海外旅行や留学等で海外に出かける機会が多い時期です。慣れない土地で多額の現金を持ち歩くのはリスクが高いため、クレジットカードがあると安心です。国際ブランドの加盟店であれば、現地の店舗やホテルでもそのまま支払いに使えます。
また、現金がどうしても必要な場合は、キャッシング機能を使って現地のATMから外貨を引き出すことも可能です。海外キャッシングの利用には利息に加えてATM手数料等が発生するため、事前に確認しておきましょう。
さらに、クレジットカードには旅行傷害保険や空港ラウンジの利用等、旅の安全性や快適さを高める特典が付帯しているものもあります。ただし、旅行保険の適用には事前のカード決済が必要な利用付帯という条件が設けられていたり、空港ラウンジの無料サービスは上位ランクのカード(ゴールドカード等)に限定されていたりと、カードによってサービス内容は異なります。申込前に、付帯サービスと適用条件をしっかり確認しておきましょう。
普段の買い物に使って支出を管理する
食費や日用品、交通費、サブスクリプション等の日常的な支出をクレジットカードにまとめると、利用明細から毎月の支出を一覧で確認できるようになります。「いつ・何に・いくら使ったか」が可視化されるため、お金の流れを把握しやすくなります。
一方で、クレジットカード・電子マネー・QRコード*決済等を使い分けていると、支出の全体像を把握しにくくなることがあります。メインで使う決済手段を決めておくと、支出の確認先を集約しやすくなります。
- *QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
また、定期的に利用明細を確認すれば、使っていないサブスクリプションや、想定より増えている支出にも気づきやすくなります。日常的な支払いを振り返る習慣をつけることで、家計管理にも役立てられます。
大学生がクレジットカードを使うときの注意点
便利なクレジットカードですが、使い方を誤ると思わぬトラブルにつながることもあります。そのため、以下の点をしっかり押さえておきましょう。
使いすぎを防ぐために利用額を決める
クレジットカードは、「後払い」の決済方法です。その月に手持ちのお金がなくても支払いができてしまうため、つい使いすぎてしまうリスクがあります。引き落とし日に口座残高が不足していると、信用情報に影響が出ることもあります。
対策として、毎月の利用上限をあらかじめ自分で決めておきましょう。「使える金額=使っていい金額」ではないことを意識し、アルバイト代等の収入と照らし合わせながら計画的に使うことが大切です。
分割払い・リボ払いの手数料を確認する
リボ払いや分割払い、また海外で利用した際の事務手数料等、利用方法によっては追加コストがかかることがあります。
特に、リボ払いは毎月の支払額が一定のため一見便利に見えますが、残高が減りにくく、長期間にわたって手数料を支払い続けることになるケースもあります。
手数料がどの程度かかるかを事前に確認し、総支払額が高くなりすぎないように注意して利用しましょう。基本的には、手数料がかからない「1回払い」を中心に使い、分割払いやリボ払いは本当に必要な場合に限定するのが賢明です。
大学生のクレジットカードの選び方
初めてクレジットカードを選ぶ際には、いくつかのポイントを確認しておくと失敗しにくいです。以下では、大学生が確認すべきポイントを紹介します。
年会費は無料か
大学生は収入が限られている場合が多いため、まずは年会費無料のカードを優先して検討しましょう。年会費がかかると、使う頻度が少ないときにコストだけが発生してしまいます。
ただし、注意が必要なのは「条件付き無料」のカードです。1年目は無料でも、2年目以降は年間の利用額が一定以上でないと有料になるカードや、最初から有料のカードもあります。申込前に、長期的に無料で使い続けられるかどうかを確認しておきましょう。
加盟店の多い国際ブランドか
クレジットカードは原則として、国際ブランドの加盟店でのみ利用できます。加盟店数が多いブランドほど、様々な場所で使える可能性が高くなります。そのため、国内・海外問わず幅広く対応しているブランドを選ぶと、利用シーンを選ばずに活用できます。
海外旅行や留学を予定している場合は、渡航先の国や地域で広く使われている国際ブランドかどうかも確認しておきましょう。国内では使えても海外では対応していない、というケースもあるため、事前のリサーチが重要です。
ポイントは貯まりやすいか
クレジットカードの多くにはポイント制度があり、利用金額に応じてポイントが貯まります。クレジットカード会社によって異なりますが、貯まったポイントは支払いに利用できたり、商品券と交換できたりします。
大学生は1回当たりの利用額が大きくない場合もありますが、還元率が高いカードや利用頻度の高いサービスとポイントが連携しているカードを選ぶと、少額の利用でもコツコツとポイントを貯めやすくなります。
普段よく使うショッピングサイトや電子マネーとポイントが連携しているかどうかも、カード選びの参考にしてみましょう。
初めての1枚として「みずほ楽天カード」
クレジットカードを検討する際には、審査の有無や申し込みから利用開始までの流れを把握しておくことが安心につながります。
みずほ楽天カードはオンラインで申し込みが可能で、所定の入会審査を経てカードが発行されます。
審査結果やカードが手元に届くまでの日数は申込内容や状況によって異なりますが、一般的なクレジットカードと同様の流れで進みます。
学生や初めてクレジットカードを申し込む方も対象となっており、利用可能枠や支払方法は審査結果に応じて設定されます。
事前に流れを理解しておくことで、安心して申し込みを検討しやすくなります。
まとめ
クレジットカードがあれば、多額の現金を持ち歩く必要がなくなることもあり、支払いの手間や現金紛失のリスクを減らせます。また、利用明細で支出を把握しやすくなる等、お金の管理にも役立ちます。
初めてクレジットカードを持つなら、年会費・国際ブランド・ポイント還元率等を比較しながら、自分の生活スタイルに合った1枚を選ぶことが大切です。
監修者情報
内山貴博(うちやま たかひろ)
- 1級FP技能士・CFP
大学卒業後、証券会社の本社で社長室、証券業務部、企画グループで5年半勤務。その後FPとして独立。金融リテラシーが低く、資産運用に保守的と言われる日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催「投資の日」イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。
2018年に日本人の金融リテラシー向上のためのFPの役割について探求した論文を執筆。