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クレジットカードが作れない原因とは?審査に落ちた場合の対処法や代替カードを紹介

公開日:2026年6月12日

クレジットカードが作れない原因とは?審査に落ちた場合の対処法や代替カードを紹介
  • *本記事は、株式会社みずほ銀行が提供しています。
  • *記事の制作にあたっては、外部の協力会社に一部業務を委託しています。監修者は、情報の正確性・公平性の観点から監修を行っており、特定の商品やサービスをおすすめするものではありません。

クレジットカードが作れない原因としては、信用情報に問題がある、申込条件を満たしていない、他社借入が多いといったものが挙げられます。ただし、原因を整理したうえで適切に対処すれば、クレジットカードを作れる可能性は高まります。

本記事では、クレジットカードの審査に通らない具体的な原因と、その対処法を解説します。併せて、審査に落ちた場合でも利用できる代替カードも紹介するため、自分の状況に合った対策を見付けてください。

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クレジットカードが作れない原因

クレジットカードの審査に通らない背景には、いくつかの原因があります。審査結果の通知だけでは理由が明示されないことも多いため、代表的な要因を把握しておくと、自分の状況を整理しやすくなります。

以下では、審査落ちの主な原因を解説します。

申込条件を満たしていない

各クレジットカード会社では、年齢や収入に関する独自の申込条件を設定しており、この基準を満たしていなければ申し込めません。満18歳以上(高校生除く)という年齢制限が一般的ですが、ゴールドカード以上のカードでは年収条件が加わることもあります。

また、学生専用カードや30歳以上限定カード等、特別な条件が設定されていることもあります。申込前に、自分がそのカードの条件を満たしているかを必ず確認しましょう。

信用情報に問題がある

信用情報とは、クレジットカードやローンの契約内容・支払状況等の取引事実を記録した個人情報で、審査時に必ず確認されます。ここに登録された支払状況に不安があると、審査に大きく影響します。

具体的には、61日以上または3ヵ月以上の長期延滞、債務整理、自己破産等が「異動情報」として登録されていると、審査に通るのは難しくなります。異動情報の保有期間は内容や情報機関によって異なりますが、登録が続いている間は、新たなクレジットカードを作るのが難しくなる点は押さえておきましょう。

支払能力が低いと判断されている

クレジットカード会社は、申込者の年収や勤続年数、雇用形態等を基に、総合的に支払能力を判断します。単に年収だけではなく、継続的に返済していけるかという観点でチェックされ、返済が困難と見なされると審査落ちとなります。

正社員と比べてアルバイトやパート等雇用が不安定な場合、継続的な収入が見込めないと判断され、審査で不利になることがあります。さらに、持ち家か賃貸か、家族構成、居住年数等も、支払能力を測る指標として評価されます。

他社借入が多い

既に保有している他社クレジットカードやカードローンの借入金額が多いと、年収に対する返済比率が高くなり、新たな返済を抱えるのは難しいと判断されます。複数のクレジットカードやカードローンを利用していて返済比率が一定以上になると、返済能力を超えていると見なされやすくなります。

この場合は、借入残高を減らしたり追加返済を行ったりして、返済比率を下げることが対策になります。

在籍確認ができない

在籍確認とは、申込者が申告した勤務先に実際に在籍しているかを確認する手続きで、確認が取れないと審査に影響する場合があります。勤務先情報が正確でないと、本人の収入や勤務実態を確認できないためです。

勤務先の電話番号が誤っている、退職した勤務先を記載している、派遣社員なのに派遣先を記載している等の場合、在籍確認が取れないことがあります。なお、必ずしも本人が電話に出る必要はなく、他の従業員が対応して在籍が確認できれば完了します。

申込内容に虚偽や誤りがある

申込書類の内容に虚偽の記載や記入ミスがあると、審査に時間がかかるうえに信用を失い、審査落ちにつながります。入力内容に矛盾がある場合は、確認が必要になり、結果として不利に働くことがあるためです。

年収を多めに申告する、勤続年数を実際より長くする等の虚偽申告は、審査過程で不自然と判断されたり、追加確認が入ったりして不利になり得ます。また、引っ越しの直後で本人確認書類と申込内容の住所が異なる、勤務先の電話番号を間違えるといったケースも、審査に影響する可能性があります。

短期間に複数回申し込んでいる

短期間に複数のクレジットカードへ申し込むと「多重申込」と見なされ、お金に困っている、多重債務のリスクが高いと判断されることがあります。

申込履歴は信用情報に一定期間登録され、一般的には約6ヵ月残ります。そのため短期間に何度も申し込むと、審査で不利になりやすくなります。キャンペーン目的で作成と解約を繰り返す行為も、短期解約の傾向があると見なされ、審査で不利になる場合があります。

クレジットカードの利用実績がない

過去にクレジットカードやローンの利用履歴がほとんどない場合は、信用情報がいわゆる「スーパーホワイト」の状態となり、判断材料が少ないため審査で不利になることがあります。利用状況が見えにくく、返済能力や支払姿勢を評価しづらい点が理由の一つです。

初めてクレジットカードを作る場合は、学生向けや新社会人向けのカードで利用実績を積んでから、ハイステータスカードに申し込む方法もあります。

クレジットカードが作れない時の対処法

クレジットカードが作れない時の対処法

クレジットカードの審査に落ちた場合でも、適切に対処することで、次回の申込時に通る可能性は高まります。原因が解消されないまま申し込みを重ねると、同じ理由で審査落ちを繰り返しやすくなります。

ここでは、審査落ちを繰り返さないための具体的な対処法を紹介します。

信用情報を確認する

過去にクレジットカードやローンの支払いを延滞した経験がある方や、信用情報に不安がある方は、信用情報機関に開示請求を行い、自分の情報を確認しましょう。

過去の支払状況や他社借入の件数・金額、異動情報の有無等を確認できるため、自分の状況を把握するのに役立ちます。開示請求で内容を確認し、問題があれば解決してから再申込を行うことが重要です。

借り入れを返済する

他社からの借入金額が多い場合は、追加返済で借入残高を減らし、年収に対する返済比率を下げることが有効です。毎月の返済に加えて追加返済を行うと、元金を効率良く減らせます。その結果、返済能力に余裕があると判断されやすくなります。ただし、無理な返済は生活を圧迫する場合があるため収支バランスを考えて行いましょう。

また、転職や昇進、資格手当の取得等で年収が上がれば、返済比率を下げやすくなり、審査に通る可能性も高まります。

期間を空けてから再度申し込む

クレジットカードの申込履歴は、信用情報に6ヵ月間保存されます。審査落ち後すぐに別のカードに申し込むと多重申込と見なされ、審査で不利になります。そのため前回の申し込みから一定期間(目安として6ヵ月程度)空けると、申込履歴の影響を受けにくくなるとされます。

ただし、異動情報(金融事故情報)がどのくらい保有されるかは、内容や情報機関によって異なります。登録が残っている間は申し込みを控え、状況が改善してから検討することが大切です。

家族カードを検討する

家族カードは本会員の信用情報を基に発行可否が判断されるため、本人の信用情報に不安がある場合でも、持てる可能性があります。生計を同一にする家族がクレジットカードを保有していれば、本会員の返済能力や信用情報を前提として、家族カードの発行が可能です。

家族カードでも本カードと同様の特典やサービスを利用できます。利用金額は本会員の口座から引き落とされるため、家計管理もしやすくなります。

クレジットカードの代わりになるカード

クレジットカードの審査に通らない場合でも、代替手段となるカードがいくつかあります。クレジットカードのような後払いではなく、口座引き落としやチャージ残高の範囲で使う仕組みのため、審査なしで発行できるものもあります。

ここでは、審査なしで発行できる代表的な2種類のカードを紹介します。

デビットカード

デビットカードは、利用代金が銀行口座から即時引き落としされる仕組みのカードです。口座残高の範囲内でしか利用できないので、使いすぎを防ぎやすい点が特徴です。VisaやJCB、Mastercard等の国際ブランド付きデビットカードであれば、世界中の加盟店でクレジットカードと同様に利用できます。

多くの場合、入会審査はなく、年会費無料のカードもあります。そのため、クレジットカードが作れない方でも発行しやすい選択肢です。

プリペイドカード

プリペイドカードは、あらかじめチャージした金額の範囲内で利用できる先払い式のカードです。国際ブランド付きプリペイドカードであれば、国内外の加盟店でクレジットカードと同じように買い物やオンライン決済に利用できます。

審査は不要で、年会費や発行手数料が無料のものも多くあります。利用限度額をアプリ等で設定できるカードもあり、使いすぎ防止機能も充実しています。

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新しくカードを作るなら「みずほ楽天カード」の検討を

クレジットカードを検討する際には、審査の有無や申し込みから利用開始までの流れを把握しておくことが安心につながります。

みずほ楽天カードはオンラインで申し込みが可能で、所定の入会審査を経てカードが発行されます。

審査結果やカードが手もとに届くまでの日数は申込内容や状況によって異なりますが、一般的なクレジットカードと同様の流れで進みます。

学生や初めてクレジットカードを申し込む方も対象となっており、利用可能枠や支払方法は審査結果に応じて設定されます。

事前に流れを理解しておくことで、安心して申し込みを検討しやすくなります。

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まとめ

クレジットカードの審査に通らない原因は複数ありますが、信用情報の確認や借り入れの返済、申込タイミングの調整といった対処法を実践することで、状況の改善は期待できます。

審査に通らない間は、デビットカードやプリペイドカードを利用することで、キャッシュレス決済を続けることもできます。自分の状況に合った対処を行い、クレジットカードを活用した便利な生活を目指しましょう。

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監修者情報

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内山貴博(うちやま たかひろ)

  • 1級FP技能士・CFP

大学卒業後、証券会社の本社で社長室、証券業務部、企画グループで5年半勤務。その後FPとして独立。金融リテラシーが低く、資産運用に保守的と言われる日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催「投資の日」イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。
2018年に日本人の金融リテラシー向上のためのFPの役割について探求した論文を執筆。

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