クレジットカードのタッチ決済を分かりやすく解説!メリットや使い方のコツも紹介
公開日:2026年4月3日
目次
- *本記事は、株式会社みずほ銀行が提供しています。
- *記事の制作にあたっては、外部の協力会社に一部業務を委託しています。監修者は、情報の正確性・公平性の観点から監修を行っており、特定の商品やサービスをおすすめするものではありません。
クレジットカードにタッチ決済対応マーク(コンタクトレス決済マーク)が印刷されている場合、そのカードはタッチ決済を利用できます。タッチ決済とは、専用端末にタッチするだけで支払える仕組みで、少額決済ではサインや暗証番号なしで支払える場合が多い一方、必要になるケースもあります。
本記事では、タッチ決済の使い方やメリット・デメリット、安心して使うためのコツに加え、タッチ決済に対応したおすすめのクレジットカードも紹介します。
クレジットカードのタッチ決済とは?
クレジットカードのタッチ決済とは、タッチ決済に対応したクレジットカードを、対応端末に触れさせて決済する仕組みです。カードを端末にかざすだけで支払手続が進むため、日常の買い物でも使いやすい方法といえます。
また、タッチ決済は海外でも広く普及しています。国内に限らず、旅行や出張等で海外の店舗を利用する場面でも目にする機会があります。
タッチ決済の使い方
タッチ決済の手順はシンプルです。会計時に店舗側へ「タッチ決済で」と伝え、金額等決済内容を確認します。店員が決済操作を進め、端末がタッチ決済の受付状態になってから、次の動作に進みます。
続いて、タッチ決済に対応したクレジットカードをタッチ決済端末に触れさせます。端末の案内にしたがってカードをかざし、決済完了の表示が出れば支払いは完了です。うまく反応しない場合は再度タッチを求められたり、カードを挿して暗証番号入力に切り替えたりすることもあります。
クレジットカードのタッチ決済を利用するメリット
クレジットカード保有者がタッチ決済を利用するメリットを紹介します。タッチ決済は手続きが簡単なだけでなく、情報の取り扱いや接触機会の面でも利点があります。利用シーンに合えば、より快適に決済しやすくなります。
支払いにかかる時間を短縮できる
タッチ決済は、基本的に暗証番号の入力やサイン不要で利用できます。その分、会計時の操作が少なく、支払いにかかる時間を短縮できます。
ただし、タッチ決済でも、一定金額を超える場合やカード会社・加盟店の判断によっては暗証番号入力が必要になることがあります。まずは「かざすだけ」で進められる場面が多いという特徴を押さえておくとよいでしょう。
クレジットカード情報の漏えいを防げる
タッチ決済では、暗証番号入力やカードを手渡す機会が減るため、のぞき見等のリスクを抑えられます。会計時に暗証番号を入力する場面が少なければ、その分だけ周囲から手元を見られる心配も小さくなります。
また、クレジットカード本体を店舗スタッフに渡す必要がない場合が多い点も、情報漏えいリスクの低減につながります。カードを自分の手元に持ったまま支払えることは、安心材料の一つといえます。
衛生的に使用できる
暗証番号入力時には決済端末に触れる必要があり、サインをするときには店舗側の筆記具に触れることが一般的です。こうした接触が気になる場合、支払方法の選び方がストレスの軽減につながることがあります。
タッチ決済はサインや暗証番号入力の操作が不要な場合が多く、端末や備品に触れる機会を減らして支払えます。その結果、接触機会を減らせるというメリットがあります。
クレジットカードのタッチ決済を利用するデメリット
タッチ決済は便利な一方で、デメリットもあります。あらかじめ制約を理解しておくことで、レジで慌てにくくなり、状況に応じた支払方法を選びやすくなります。
サインや暗証番号が必要になることがある
一定金額を超えたときやセキュリティ条件に当てはまるときは、クレジットカードを挿して暗証番号を入力するか、タッチ決済後にサインを求められることがあります。常に「タッチするだけ」で完了するとは限りません。
また、タッチ決済機能に不具合が生じ、利用できない場合もあります。その際は、店舗の案内にしたがって別の決済方法に切り替えます。
タッチ決済に対応していない店舗もある
クレジットカードがタッチ決済対応型でも、店舗側がタッチ決済の端末を備えておらず、対応していない可能性があります。カードにリップルマークがあっても、店舗やレジの設備によっては利用できない点は押さえておきましょう。
また、タッチ決済端末の不具合により利用できないこともあります。利用できるか不安なときは、会計前に店員へ確認しておくとスムーズです。
クレジットカードのタッチ決済を安心して使うコツ
クレジットカードのタッチ決済は便利ですが、使いすぎてしまうのではないかと不安に感じる方もいるでしょう。そこで、安心して適切に利用するためのコツを紹介します。日々の確認と管理を習慣にすることが、タッチ決済を快適に使う前提になります。
利用明細書を確認する
利用明細書を確認することで、二重決済や不正利用に早く気付けます。タッチ決済は少額の支払いにも使いやすい分、利用回数が増えることもあるため、明細によるチェックが重要です。
また、利用お知らせメールに登録しておくと、Eメールでも確認できてさらに安心です。明細の確認に加えて通知を受け取れる状態にしておくと、利用状況を把握しやすくなります。
計画的にクレジットカードを利用する
クレジットカードは、計画的に利用することが重要です。タッチ決済は手軽に支払えるため、使い方によっては支出の感覚が薄れやすい点に注意しましょう。
締め日や引き落とし日、支払方法(リボ払い、分割払い、ボーナス払い等)を確認しておくと、より計画的に利用できます。支払方法には複数の選択肢があるため、仕組みを把握したうえで自分の管理しやすい方法を選ぶことが大切です。
タッチ決済を利用するなら「みずほ楽天カード」
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日常利用からネットショッピングまで、ポイントを意識して活用したい方にとって、メリットを得やすいクレジットカードといえるでしょう。
まとめ
タッチ決済は使いやすいだけでなく、衛生面でも利便性の高いクレジットカードの利用方法です。少額決済ではサインや暗証番号が不要な場合が多い一方で、条件によってはサイン・暗証番号が必要になったり、店舗や端末の状況によって利用できなかったりする点は理解しておきましょう。
安心して利用するには、利用明細書の確認や、締め日・引き落とし日、支払方法を踏まえた計画的な利用が役立ちます。タッチ決済対応のみずほ楽天カードも、選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
監修者情報
内山貴博(うちやま たかひろ)
- 1級FP技能士・CFP
大学卒業後、証券会社の本社で社長室、証券業務部、企画グループで5年半勤務。その後FPとして独立。金融リテラシーが低く、資産運用に保守的と言われる日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催「投資の日」イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。
2018年に日本人の金融リテラシー向上のためのFPの役割について探求した論文を執筆。