【クレジットカード初心者向け】使い方や使える場所、ポイントの貯め方を紹介
公開日:2026年4月3日
目次
- *本記事は、株式会社みずほ銀行が提供しています。
- *記事の制作にあたっては、外部の協力会社に一部業務を委託しています。監修者は、情報の正確性・公平性の観点から監修を行っており、特定の商品やサービスをおすすめするものではありません。
クレジットカードはショッピングやキャッシング等、様々な使い方ができるアイテムです。うまく使いこなすことで支払いがスムーズになり、ポイントを貯めて活用できる等、利便性が高まります。
本記事では、クレジットカードの使い方を初心者向けに整理しました。決済の手順や支払方法の選び方、ポイントを効率よく貯める考え方も紹介するので参考にしてみてください。
クレジットカードでできること
クレジットカードは「支払う」だけではなく、現金の借り入れ、ポイント獲得、会員特典の利用、家計の管理等、日常を便利にする機能を複数持っています。まずは、クレジットカードでできる主な事柄を押さえておきましょう。
ただし、キャッシング枠の有無や特典内容等、使える機能はカードや契約内容によって異なります。利用前に案内や会員サイトで確認しておきたいところです。
ショッピングをする
クレジットカードは、契約時に定められた利用限度額の範囲内でショッピングができます。限度額は「使って良い上限」であり、既に利用している金額がある場合は、その分だけ使える枠が減る点に注意しましょう。
クレジットカードは後払いの支払手段であるため、利用した分は後日、選んだ支払方法で支払うことになります。
キャッシングをする
キャッシング枠の設定がある場合は、枠内でお金を借りる「キャッシング」を利用できます。ショッピングとは異なり「借り入れ」であるため、利用条件や返済方法は事前に確認しておきましょう。
キャッシングは海外でも利用できる場合があり、両替所や銀行を利用せずに現地通貨を引き出せることがあります。旅行中など現金が必要な場面で選択肢になり得ます。
ポイントを貯める
クレジットカードは、利用金額に応じてポイントを貯められます。日々の支払いをカードにまとめることで、利用のたびにポイントが積み上がっていくイメージです。
2つ以上のポイントが同時に貯まるカードもあります。ポイントの付与条件や対象はカードごとに異なるため、詳細は各カードの案内で確認しましょう。
特典を利用する
クレジットカードによっては、カード会員専用の特典を利用できます。例えば、空港ラウンジの利用、レストランやツアーの手配依頼、旅行傷害保険の付帯等、サービス系・保険系の特典が代表例です。
特典には利用条件が設けられることもあるため、「何が使えるか」だけでなく「どうすれば使えるか」も合わせて確認しておきましょう。
家計管理をする
クレジットカードは、利用明細書を使って家計管理をすることもできます。いつ・どこで・いくら使ったかが明細として残るため、支出の振り返りに役立ちます。
支払いをクレジットカードにまとめる、家計簿アプリと連携する等により、さらに簡単に家計管理ができます。支出の記録を「自動で残す」仕組みとして活用すると良いでしょう。
クレジットカードを使う前の準備
クレジットカードが届いたら、まずは利用するための準備をしましょう。事前に基本情報を確認し、必要な登録を済ませておくことで、初回利用時の戸惑いを減らし、安全面の対策にもつながります。
利用限度額や暗証番号を確認する
クレジットカードを計画的に利用するため、利用限度額はあらかじめ確認しておきたいところです。限度額を把握しておくと、使いすぎの防止や高額決済の可否判断に役立ちます。
利用規約や有効期限もチェックしておきましょう。有効期限はカード券面に記載されているため、利用前に一度確認しておくと安心です。
併せて、申込時に設定した暗証番号も確認しておきましょう。暗証番号は店舗決済やキャッシングで必要になることがあるため、すぐに思い出せる状態にしておきたいところです。
なお、海外キャッシングではATMによって5桁以上の暗証番号入力を求められることがあります。その場合も設定した4桁の番号を入力し、エンターを押すことで利用することができます。画面表示や案内に従って操作しましょう。
専用アプリやウェブサイトに登録する
クレジットカードの専用アプリやウェブサイトに登録すると、利用明細を確認したり、ポイント交換を行ったりと、より便利に利用できます。紙の明細だけに頼らず、スマートフォンやパソコンから利用状況を確認できるようにしておくと、日常の管理もしやすくなります。
登録手順や利用できる機能はカード会社によって異なるため、届いた案内に沿って設定を進めましょう。
署名をする
カード裏面に署名欄がある場合は、署名をします。署名は本人確認の方法の一つです。未署名の場合、加盟店で利用できないことや、紛失・盗難時の補償条件に影響することがあります。安全に利用するためにも、早めに対応しておきましょう。
一方で、署名がないクレジットカードもあります。まずは自分のカードに署名欄があるかを確認し、必要な場合のみ署名を行いましょう。
クレジットカードの使い方①ショッピング
クレジットカードはショッピングで利用できます。使い方は大きく「店舗」と「インターネットショッピング」に分かれるため、それぞれの流れを押さえておきましょう。
クレジットカードを店舗で利用する場合
対応する国際ブランドの加盟店であれば、クレジットカードでショッピングできます。店舗入口やレジ周りに掲示されていることが多いので、VisaならVisa、MastercardならMastercard等、カードに付帯する国際ブランドのマークがあるか確認しましょう。
会計時は、店舗スタッフの案内や決済端末の表示に従って操作するのが基本です。
タッチ決済をする
タッチ決済対応店舗では、対応マークのあるクレジットカードでタッチ決済ができます。端末にカードをかざして支払う方法で、レジでの手続きがスムーズになりやすいのが特徴です。
なお、店舗やカードの種類によっては、カードを差し込んで読み取る方法が案内される場合もあります。
タッチする前に、金額や支払方法に間違いがないか確認しておきましょう。案内表示を見て、支払内容を確かめてから操作することが大切です。
暗証番号を入力する
スタッフに支払方法を伝え、端末の案内に従って暗証番号を入力します。入力操作自体はシンプルですが、暗証番号を入力する前に、金額や支払方法に間違いがないか確認することが重要です。
なお、決済方法や利用金額によっては、暗証番号の入力を求められない場合もあります。
表示内容を確認してから暗証番号を入力する習慣をつけておくと、支払回数の誤り等の防止につながります。
サインをする
サインによる本人確認(いわゆるPINバイパス)は、2025年3月より原則として廃止されています。今後は暗証番号入力やタッチ決済等が中心になっていくため、暗証番号を確認しておくことの重要性が高まります。
クレジットカードをインターネットショッピングで利用する場合
インターネットショッピングでも、クレジットカードに対応している場合はカード決済が利用できます。基本の流れは、支払画面で「クレジットカード」を選択する→カード番号・有効期限・セキュリティコードを入力する→確認画面で購入商品、届け先、金額、支払方式等を確認→「購入」「申し込む」「承諾」等のボタンを押す、という手順です。
入力項目はサイトによって表示が異なることがあるため、画面の案内に沿って進めましょう。最後の確認画面で内容を見直してから確定することが、買い間違いの防止につながります。
クレジットカードの使い方②キャッシング
キャッシングは、現金を借り入れるサービスです。契約時に設定された範囲内でお金を借りられるため、利用するには、自分のカードにキャッシング枠があるかを確認しておきたいところです。
ショッピング利用とは性質が異なるため、返済方法や注意点はカード会社の案内に従って把握しておきましょう。
クレジットカードの使い方③ポイント
貯まったポイントは、現金の代わりに店舗やインターネットショッピングでの支払いに利用できます。ポイントを使って請求額の一部に充当したり、支払時にポイント払いを選んだりする等、利用方法はカードやサービスによって異なります。
ポイントを金券や品物等に引き換える使い方もあります。交換できる内容や必要ポイント数はポイントプログラムごとに定められているため、利用前に確認しておきましょう。
クレジットカードの支払方法
クレジットカードをショッピングに利用するときは、支払方法を選択する必要があります。選ぶ方式によって支払うタイミングや手数料の有無が変わるため、主な支払方法の特徴を押さえておきましょう。
一回払い
一回払いは、締め日に集計された1ヵ月分の利用金額を、次の引き落とし日にまとめて支払う方法です。基本的に手数料はかからないため、支払いをシンプルに管理したい人にも取り入れやすい方法です。
ボーナス時に一括で支払う「ボーナス一回払い」を選択できることもあります。利用できるかどうかや支払時期はカード会社や加盟店によって異なるため、支払方法を選ぶ際に確認しましょう。
分割払い
分割払いは、何回かに分けて支払う方法です。支払回数を指定できる一方、回数に応じた手数料が発生します。
2回払いは、カード会社や加盟店によっては手数料がかからない場合があります。2回払いを選ぶときも、実際に手数料がかかるかどうかを確認しておきましょう。
リボルビング払い(リボ払い)
リボルビング払い(リボ払い)は、支払金額や支払件数にかかわらず、毎月一定金額を支払う方法です。月々の支払額が一定になる一方で、支払残高に応じて手数料が発生します。
利用残高が増えると支払いが長期化しやすいため、利用する場合は残高や手数料を確認しながら、計画的に利用したいところです。
クレジットカードでの支払いが可能な場所
クレジットカードは、デパートや小売店、カフェ、レストランといった身近な店舗で利用できます。日常の買い物や外食等、現金の代わりに幅広い場面で使えるのが特徴です。
納税サイト、インターネットショッピング等、オンライン上の支払いに使える場面もあります。使える場所は店舗・サービスごとに異なるため、会計前に「クレジットカード可」や対応ブランドの表示を確認しましょう。
クレジットカードの使い方に関するよくある質問
クレジットカードの使い方に関するよくある質問を紹介します。利用明細書の確認方法や不正利用を防ぐためのセキュリティ対策等、気になりやすいポイントを整理しておきましょう。
クレジットカードの引き落とし額はどこでチェックできる?
クレジットカードの引き落とし額は、利用明細書やWEB明細、クレジットカード会社からのEメール等で確認できます。紙の明細だけでなく、会員サイトやアプリで確認できるケースも多くあります。
引き落とし日までに入金しておきたいので、請求が確定したタイミングや支払日前に、金額をチェックする習慣をつけておきましょう。
クレジットカードの不正利用を防ぐにはどうすれば良い?
不正利用を防ぐには、信用できないウェブサイトや店舗ではクレジットカードを利用しないことが基本です。加えて、利用明細書をこまめにチェックすることで、身に覚えのない利用に気づきやすくなります。
暗証番号は誰にも教えない、クレジットカードの貸し借りをしないといった管理も重要です。日頃から「カード情報を他人に渡さない」意識で取り扱いましょう。
セキュリティ対策として何ができる?
クレジットカードでは本人認証サービスや不正検知システム、利用通知サービス、ICチップにより、セキュリティを強化しています。カードによって搭載している仕組みや提供サービスは異なるため、クレジットカードを選ぶときは、セキュリティ対策に注力しているかもチェックしたいところです。
利用者側の対策も必要です。信用できないウェブサイトや店舗で利用しない、暗証番号を教えない等の不正利用対策と併せて、日頃から明細確認も行いましょう。
セキュリティにこだわるなら「みずほ楽天カード」
みずほ楽天カードに入会される際には、事前にいくつかのポイントを確認しておくことが重要です。
みずほ楽天カードは年会費無料で利用できますが、楽天ポイントとみずほポイントの双方が進呈される「Wポイントプラン」は、一定の条件を満たした月から最長1年間が対象となります。
また、支払口座はみずほ銀行の普通預金口座に限られるため、口座を持っていない場合は事前に開設が必要です。
入会後に条件を満たせなかった場合、想定していた特典を受けられない可能性もあるため、ウェブサイトで最新の条件や注意事項を確認したうえで申し込んでください。
まとめ
クレジットカードを初めて利用するなら、利用しやすさとポイントの貯まりやすさ、セキュリティに注目したいところです。店舗・インターネットでの決済手順を押さえ、支払方法(1回・分割・リボ)の違いも理解しておくと、より計画的に使えます。
明細確認や暗証番号の管理など基本の対策を続けることが、不正利用への備えにもつながります。カード選びに迷ったら、みずほ楽天カードをチェックしてみましょう。
監修者情報
内山貴博(うちやま たかひろ)
- 1級FP技能士・CFP
大学卒業後、証券会社の本社で社長室、証券業務部、企画グループで5年半勤務。その後FPとして独立。金融リテラシーが低く、資産運用に保守的と言われる日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催「投資の日」イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。
2018年に日本人の金融リテラシー向上のためのFPの役割について探求した論文を執筆。