カードローンの在籍確認とは?なしにできない理由やスムーズに完了する方法を解説
掲載日:2023年7月10日(2026年2月27日更新)
目次
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カードローンの審査では、申込者が正しい勤務先を申告しているかどうかを確認するために在籍確認を実施する場合があります。
在籍確認は、申込者の返済能力を超えない範囲で適正な貸付を行うための重要な確認手続きです。在籍確認を実施した際に確認ができないと、カードローンは利用できません。
本記事では、カードローンの在籍確認の内容や在籍確認が必要な理由を解説します。在籍確認がスムーズに完了するポイントや注意点も説明するので、カードローンのお申込を検討している方は参考にしてください。
カードローンの在籍確認とは?
カードローンに申し込むと、審査の過程で在籍確認が実施される場合があります。在籍確認とは、申込者が申告した勤務先で実際に勤務しているかどうかを確認する審査項目です。
在籍確認は、一般的に勤務先への電話で実施されますが、カードローン会社によっては勤務実態が分かる書類の提出で完了する場合もあります。
ただし、在籍確認を実施した際に確認ができないと、カードローンは利用できません。
カードローンの審査で在籍確認が実施される理由
カードローンの審査で在籍確認が実施される理由は、申込者に安定かつ継続した収入と返済能力があるかどうかを確認するためです。
カードローンで借入をすると、翌月から返済が始まります。そのため、カードローンの審査では、「安定かつ継続した収入を得ており、滞りなく返済できるか」が重視されます。
在籍確認により申込者が申告した通りの勤務先に勤めていると確認できれば、「返済能力がある」と判断する材料になります。
このように、カードローン申込時の在籍確認は、申込者の返済能力の範囲内で貸付を行うための重要な確認項目の一つです。そのため、前述のとおり在籍確認をした際に確認ができないと、カードローンは利用できません。
お申込時に虚偽の勤務先を申告した場合、働いている確認が取れず、審査に通過できない可能性があります。必ず正確な情報を申告しましょう。
カードローンの在籍確認で勤務先に借入が知られる可能性は低い
「勤務先の人にカードローンの利用が知られるのでは?」と不安な方もいるのではないでしょうか。
しかし、在籍確認の電話が原因で勤務先に借入が知られる可能性は低いと言えます。その理由は主に以下の3つです。
- 在籍確認の電話は個人名や銀行名でかかってくる
- カードローン会社が電話の用件を他の人に話すことはない
- 在籍確認の電話は本人が出なくても完了する
在籍確認の電話は個人名や銀行名でかかってくる
在籍確認が実施される際は、申込者のプライバシーへの配慮が徹底されます。
消費者金融カードローンでは、カードローンに関する連絡であることが分からないよう、会社名を名乗らず個人名で電話をかけることが一般的です。
一方、銀行が提供するカードローンの場合は、銀行名を名乗る場合もあります。
しかし、銀行はカードローン以外にも預金や保険、投資信託等、様々なサービスを提供しています。そのため、銀行名を名乗られてもカードローンの利用だと知られる可能性は低いでしょう。
カードローン会社が電話の用件を他の人に話すことはない
勤務先の方が在籍確認の電話に出る可能性もあるでしょう。そういった場合でも、カードローン会社が本人以外に電話の用件を話すことはありません。
カードローン会社は、個人情報保護法をはじめとする法令に基づき運営しています。したがって、基本的に個人情報を第三者に提供することはありません。
つまり、在籍確認の電話で勤務先の方にカードローンの利用が知られる可能性は低いと言えます。
在籍確認の電話は本人が出なくても完了する
在籍確認は、本人が電話に出られなくても問題ありません。
在籍確認の目的は、申込者が勤務先に在籍しているかどうかを確認することです。
そのため、「会議のため席を外している」「外出中」等の回答でも、申込者が勤務先に在籍している事実が分かれば在籍確認は完了します。
カードローンの在籍確認がスムーズに完了する方法
審査の過程で実施される在籍確認が滞りなく進めば、借入までの所要時間を短縮できる可能性があります。在籍確認がスムーズに完了するように、以下のポイントを押さえましょう。
- 申込内容の入力ミスに気を付ける
- 所属部署に直接つながる電話番号を申告する
- 審査対応時間や勤務先の営業日を考慮して申し込む
申込内容の入力ミスに気を付ける
カードローンに申し込む際には、勤務先の名称や連絡先、年収、勤続年数等、申込者に関する様々な情報を申告する必要があります。
誤った情報を申告すると、在籍確認が取れない、または虚偽申告の疑いがあると判断される可能性があるため、入力内容にミスがないかよく確認したうえで申し込みましょう。
所属部署に直接つながる電話番号を申告する
カードローンの申込で勤務先の連絡先を申告する際は、所属部署に直接つながる電話番号や内線番号を入力しましょう。
店舗や部署が多い企業では、代表番号を申告すると取り次ぎに時間がかかるほか、電話に出た方が申込者を認識していない場合、在籍確認が取れないことがあります。
部署直通の電話番号を申告すれば、自身が電話に対応しやすくなるだけでなく、取り次ぎの回数が減り、在籍確認がスムーズに進みやすくなります。
審査対応時間や勤務先の営業日を考慮して申し込む
在籍確認をスムーズに完了させたい場合は、カードローン会社の審査対応時間や勤務先の営業日を考慮して申し込みましょう。
多くのカードローンは24時間いつでも申し込めますが、審査や在籍確認が行われるのはカードローン会社の営業時間内です。そのため、休日や夜間に申し込むと、その日のうちに在籍確認が実施されない可能性があります。
また、勤務先の休業日に申し込み、その日のうちに在籍確認が実施された場合、電話がつながらず、在籍確認が完了しない場合があります。
カードローンの在籍確認に関する注意点
在籍確認がスムーズに取れないと、借入までに時間がかかってしまいます。在籍確認について、以下の点を踏まえたうえでカードローンに申し込みましょう。
- アルバイトやパートでも在籍確認が実施される場合がある
- 派遣社員の場合は派遣元の電話番号を申告する
- 在籍確認が取れないと審査が完了しない
アルバイトやパートでも在籍確認が実施される場合がある
在籍確認は、雇用形態に関わらずアルバイトやパートでも実施される場合があります。
アルバイトやパートで働いている方の中には、シフト制で勤務しており、出勤日が限られているケースもあるでしょう。
申込者本人が出勤していなくても、電話応対者が「本日はお休みをいただいております。」等と回答し、在籍が確認できれば問題ありません。
在籍確認がスムーズに完了するか心配な方は、アルバイト・パート先の方に自分宛の電話がかかってくる旨を伝えておく等の対策を取ると良いでしょう。
派遣社員の場合は派遣元の電話番号を申告する
派遣社員の場合は、一般的に派遣先ではなく、雇用されている派遣元である派遣会社に対して在籍確認が実施されます。
そのため、カードローンに申し込む際は、基本的に派遣元の勤務先情報を申告します。ただし、カードローン会社によって異なる場合があるため、事前に確認が必要です。
また、個人情報保護の観点から派遣元が社員の在籍に関する回答をしてくれない場合は、申込先のカードローン会社に相談しましょう。
在籍確認が取れないと審査が完了しない
在籍確認が取れない場合、カードローンの審査を完了できません。具体的には、以下のようなケースが考えられます。
- 申告した電話番号が間違っている
- 電話応対者が申込者を把握しておらず「いない」と答えてしまった
- 個人情報保護の観点から勤務先が回答しなかった
電話番号が間違っていると電話がつながらず、在籍確認が取れません。また、規模の大きい会社等では、電話応対者が申込者を把握していない可能性も考えられます。
電話応対者が「○○(申込者)という者はおりません。」と回答すると確認が取れないため、勤務先の代表番号ではなく所属部署に直接つながる番号を申告しましょう。
カードローン申込の流れと在籍確認のタイミング
在籍確認は、一般的に審査の過程で行われます。
インターネットでの申込を例に、在籍確認を含めた一般的なカードローン申込の流れを解説します。
- ①お申込
- ②必要書類の提出
- ③審査・在籍確認
- ④審査結果の通知・契約
関連記事:「カードローンの申込手順とは?手続きの流れや借入・返済方法も解説」
お申込
多くのカードローンは、インターネットでの申込が可能です。インターネット申込なら、24時間365日いつでも手続きでき、申込ページ上で必要事項を入力して送信すれば、申込が完了します。
なお、インターネット以外の申込方法には、郵送・電話・店舗・ローン契約機等があります。カードローン会社により申込方法が異なるので、事前に確認しましょう。
必要書類の提出
多くのカードローンでは、必要書類(本人確認書類)もインターネット上で提出が可能です。本人確認書類とは、主に以下のような書類が該当します。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード等
カードローン会社により本人確認書類として認められる書類が異なるので、申込先の必要書類を確認しましょう。
また、利用限度額によっては、収入証明書類の提出が必要となる場合があります。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書または課税証明書
- 納税証明書(その1・その2)等
書類に不備があると、再提出が必要になり審査に時間がかかる場合があります。書類が見切れている、ピントが合っていない、書類の有効期限が切れている等の不備に注意して提出しましょう。
審査・在籍確認
申込完了後、審査の過程で在籍確認が実施される場合があります。
また、申込内容の確認のため、本人に電話がかかってくる場合もあります。連絡がつかない場合は審査を進められないため、カードローン会社からの電話にはなるべく早めに対応しましょう。
審査結果の通知・契約
審査が完了すると、電話やEメールで審査結果が通知されます。
迷惑メール対策等で受信制限設定をしている場合は、申込をしたカードローン会社からの審査結果メールを確認できるよう事前の設定が必要です。
また、審査結果のEメールがなかなか届かない場合は、迷惑メールに入っていないかどうかも確認しましょう。
審査に通過していれば、契約手続きへと進みます。契約後は、利用限度額の範囲内で繰り返し借入が可能です。
カードローンを利用する際は、事前に返済計画を立て、利用限度額や金利等の契約内容をしっかり把握することが大切です。また、過剰な借入は避け、無理なく返済できる金額を借り入れるようにしましょう。
カードローンの在籍確認に関するよくある質問
カードローンの在籍確認に関するよくある質問を紹介します。
カードローンの増額時に在籍確認はある?
カードローンの増額時には、新規申込時と同様に審査が行われ、その過程で勤務先への在籍確認が実施される可能性があります。
増額を申し込む際は、勤務先情報等の登録内容に変更がないか、よく確認したうえで手続きしましょう。なお、カードローンの増額とは、利用限度額(借入が可能な上限金額)を引き上げることです。
関連記事:「カードローンの増額申請の方法は?申込や審査のポイント、注意点を解説」
カードローンは転職した際も在籍確認が実施される?
転職して勤務先が変わった場合、新しい勤務先に対して再度在籍確認が行われる可能性があります。転職後の勤務先に電話がかかってくる可能性があるため、必ず最新かつ正しい勤務先情報を申告しましょう。
なお、カードローンの契約中に勤務先を含む届出事項に変更があった場合は、カードローン会社への届出が必要です。一般的に、カードローンの規約で定められているため、速やかに届出を行いましょう。
みずほ銀行カードローンはインターネットで24時間受付
みずほ銀行カードローンは、パソコンやスマートフォンから24時間お申し込みでき、来店や郵送なしで手続きが完結します。最短当日で審査結果をお知らせするため、お急ぎの方にもご利用いただけます*。
また、契約後はみずほダイレクト、またはお手持ちのキャッシュカードを利用してスムーズなお借入が可能です。
まずは、お借入が可能かどうかを診断できる「かんたん10秒診断」をご活用ください。
- *審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の普通預金口座をお持ちの方に限ります。
まとめ
カードローンの在籍確認とは、申込者が申告した勤務先に実際に勤めているかを確認する審査項目です。
申込者が安定かつ継続した収入を得ており、返済能力があるかどうかを判断する重要な確認項目であるため、在籍確認を実施した際に確認ができないと、カードローンは利用できません。
ただし、在籍確認では申込者のプライバシーへの配慮が徹底されるため、勤務先への電話でカードローンの利用が知られる可能性はほとんどありません。
心配な方は、あらかじめ勤務先の方に電話がかかってくる旨を話しておく等の対策を行いましょう。
カードローンのお申込は
こちら
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- *カード種類は「キャッシュカード兼用型」となります。「キャッシュカード兼用型」には自動貸越機能が付与されます。
- *みずほ銀行、オリコまたはアイフルより申込内容の確認のため、ご本人さまやお勤め先にお電話を差しあげる場合があります。申込時間により、ご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。なお、ご連絡がとれなかった場合はお申込を取り下げさせていただく場合もあります。
- *お申込の時間帯により、申込後のお手続きのご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。
- *審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の普通預金口座をお持ちの方に限ります。
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確認にご協力いただけない場合は、カードローンを含めるすべてのお取引が制限される可能性がございますのでご留意ください。
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監修者情報
内山貴博(うちやま・たかひろ)
- ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、証券会社で5年半勤務。その後FPとして独立。日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。2018年にはFPの役割について探求した論文を執筆。