即日融資が可能なおすすめカードローンとは?借入や審査の時間を短縮する方法も紹介
掲載日:2025年2月12日

目次
今すぐお金を借りる必要があるときは、即日融資が可能なカードローンに注目してみましょう。
即日融資が可能なカードローンとは、申し込んだその日のうちに借りられるローンのことです。どのような特長を持つカードローンがおすすめなのか、どのように選べば良いのか、分かりやすく解説します。
また、借入までの時間を短縮する方法も紹介します。お急ぎの方はぜひご参考にしてください。
即日融資が可能なおすすめカードローン
急いでいるときは、申し込んだその日のうちに借りられる即日融資が可能かどうかに注目してカードローンを選びましょう。
即日融資に対応しているカードローンには、銀行カードローンや消費者金融カードローンがあります。それぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介します。
銀行カードローン
銀行カードローンとは、銀行が提供しているカードローンです。ウェブサイトでのお申込・借入・返済に対応するカードローンや、普通預金口座のキャッシュカードと一体型になっているカードローンもあります。
キャッシュカードと一体型のカードローンの場合、既にその銀行を利用している方には新たにカードを発行する必要がありません。借入までの時間や手続きの短縮も可能です。
銀行カードローンは、申込先の銀行で普通預金口座を持っていることが条件となることもあります。持っていない場合は、カードローン申込と同時に普通預金の口座開設が可能な金融機関もあります。
メリット
銀行カードローンのメリットは、次の点が挙げられます。
- 一般的に金利が低め
- 当該銀行のATMなら借入・返済手数料が無料のことがある
- キャッシュカードと一体型になっているケースもある
- 当該銀行のインターネットバンキングを利用できることがある
銀行カードローンは消費者金融カードローンと比べると一般的に金利が低めです。上限金利は年14.0~15.0%程度が一般的とされています。
また、当該銀行のATMを利用するときは、借入・返済の手数料がかからないこともあります。ATMの手数料は1回につき数百円程度ですが、繰り返し利用すると高額になるため、手数料無料で利用できるATMがあるのは心強いでしょう。
銀行のキャッシュカードと一体型のカードローンなら、新たにカード類が増えません。管理しやすいだけでなく、紛失・盗難のリスクが減るのもメリットです。
借入や返済の際に、当該銀行のインターネットバンキングを利用できるカードローンもあります。操作方法に慣れているなら、スムーズにカードローンを使いこなせます。
デメリット
銀行カードローンによっては、いくつか注意するポイントがあります。
- 普通預金の口座開設を求められることがある
- 近くに銀行がないと、使いづらいと感じる可能性がある
先述のとおり、カードローンによっては、当該銀行に普通預金口座の開設が条件となることがあります。既に普通預金口座を持っている方なら即日で利用できても、持っていない方は口座開設が必要となり、借入までに時間がかかるかもしれません。
窓口で口座開設やカードローンの申込が必要な場合は、近くに当該銀行がない方にとっては不便に感じる可能性があります。また、手数料無料のATMが当該銀行のATMのみの場合も、生活圏内に当該銀行のATMがない方は使いづらいと感じるかもしれません。
ただし、最近ではインターネットで完結できることが多い傾向にあります。
消費者金融カードローン
消費者金融カードローンとは、消費者金融が提供しているカードローンです。消費者金融はそもそも預金業務に対応していないため、特定の口座の開設を求められることはありません。
メリット
消費者金融カードローンには、次のメリットがあります。
- 口座不要で借入・返済できるものも多い
- 無利息サービスを実施していることがある
- カード発行機が全国各地に設置されていることがある
特定の金融機関の口座開設は求められませんが、返済方法が原則として口座振替のみのカードローンの場合は、普通預金口座を持っていることが申込の条件となることもあります。ただし、口座振替以外の返済方法に対応しているカードローンなら、申込の際に口座の有無は問われません。
消費者金融カードローンでは、一定期間は利息が発生しない無利息サービスに対応していることがあります。ただし、消費者金融によって無利息サービスの利用条件が異なるため、事前に確認しておきましょう。
また、消費者金融によっては、全国にカード発行機を設置しています。スマートフォンアプリや振込サービスを使ってカードレスに対応しているカードローンもありますが、カードを使って借入・返済したいと考えている方も、カード発行機が近くにあれば即日に利用しやすくなります。
デメリット
消費者金融カードローンで借入・返済をするときは、次の点がデメリットになるかもしれません。
- 一般的に金利が高め
- 総量規制が適用されるため、年収の3分の1を超える金額を借りられない
消費者金融カードローンの上限金利は、年率18.0%程度が一般的です。銀行カードローンと比較すると、高めに設定されている傾向にあります。
また、消費者金融カードローンには総量規制が適用されるため、年収の3分の1を超える金額は借りられません。申し込む際には、ご自身の年収も参考にして利用希望額を決定するようにしてください。
なお、銀行カードローンは総量規制適用外のため、法的には年収の3分の1を超える金額を借りることが可能です。しかし、銀行ごとに自主的に総量規制に準じた貸付規制を実施しているため、無制限で借りられるわけではありません。
カードローンで即日融資を利用する手順

カードローンで即日融資を利用するときの一般的な流れは、以下をご覧ください。
- 1.申込と仮審査
- 2.必要書類の提出
- 3.利用開始
カードローン会社によって利用手順は異なります。申し込む前にチェックしておきましょう。
また、即日融資に対応したカードローンであっても、審査や申込時間によっては借入が翌営業日以降になる場合があります。
手順1.申込と仮審査
まずは申込です。多くのカードローン会社では、ウェブサイトでの申込に対応しています。
当該銀行の普通預金口座を持っていることが条件となる銀行カードローンの場合、まだ口座を開設していない方は口座開設の手続きも必要です。
申込が完了すると、仮審査が始まります。仮審査に通過した場合は、書類提出に進みます。
手順2.必要書類の提出
必要書類の提出も、ウェブサイトでのアップロードで対応していることが多いです。銀行カードローン・消費者金融カードローンを問わず、本人確認書類は必須のため、準備しておきましょう。カードローン会社によって提出可能な本人確認書類の種類は異なりますが、運転免許証やマイナンバーカード等を提出できることが一般的です。
また、利用限度額によっては収入証明書の提出も求められます。消費者金融カードローンでは希望する利用限度額が50万円を超えるときや、希望する利用限度額と他の借入との合計が100万円を超えるとき、銀行カードローンでは希望する利用限度額が50万円を超えるとき等に提出を求められる場合が多くあります。
手順3.利用開始
必要書類を提出し、審査に通過すると、カードローン契約締結に進みます。契約締結後は、カードローンの利用が可能です。アプリやインターネットバンキング等での借入に対応しているカードローンの場合は、カードを受け取らなくても利用できます。
カードを受け取る場合は、自宅に送付されるか、カード発行機を使って発行します。ただし、キャッシュカードと一体型のカードローンを提供している銀行の場合、既に当該銀行で普通預金口座を開設しているなら、お持ちのキャッシュカードにカードローン機能が自動的に付与されるため、別途カードを受け取る必要がないケースもあります。
即日融資に対応したカードローンを選ぶポイント
即日融資に対応したカードローンは多くありますが、何を使いやすいと感じるかは個人差があるため、ご自身の基準で適切なカードローンを選ぶことが大切です。カードローンを選ぶ際に注目したいポイントをいくつか紹介します。
カードを受け取らずに借り入れできるか
カードを発行せずに借り入れできるカードローンや、既に持っているキャッシュカードにカードローン機能を付帯できるカードローンなら、カードを受け取る手間を省ける可能性があります。
カード発行がない場合は、借入までの時間を短縮できるだけでなく、カードを持ち歩く必要がないため、紛失や盗難を防ぎやすくなります。
無料で利用できる借入方法・返済方法があるか
借入や返済のたびに手数料がかかるのは負担になります。無料で利用できる借入・返済方法があるかどうかも、申し込む前に確認しておきましょう。
申込から借入までをインターネットで完結できるか
申し込む際に書類の郵送や窓口来店等が求められると、即日融資が難しくなります。急いでいるときは、申込から借入までをインターネットで完結できるかどうかも確認しておきましょう。
審査・借入の時間を最短にするポイント
即日融資に対応しているカードローンであっても、必ずしも申し込んだその日のうちに利用できるとは限りません。申込方法や準備によっては、借入までの時間が長引くこともあります。
少しでも早く借りたいときに実施したいポイントを紹介します。ぜひチェックしてみてください。
ポイント1.インターネットで申し込む
カードローンによって異なりますが、電話とインターネットの両方で申し込める場合、インターネットの方が審査完了までの時間が短い傾向にあります。
インターネットでの申込に対応している場合は、インターネットで申し込む方が良いかもしれません。また、申し込む前にカードローン会社に最短で利用できる方法を問い合わせておくと、借入までの時間を短縮できる方法を選びやすくなります。
ポイント2.書類を準備してから申し込む
仮審査の結果が分かってから書類提出に進むことが一般的ですが、書類の準備に手間取ると借入までの時間が長引いてしまいます。
申し込む前に提出書類を準備しておくと、仮審査後の手続きがスムーズです。本人確認書類や、必要によっては収入証明書を準備しておきましょう。ただし、提出できる書類の種類はカードローンによって異なるため、カードローン会社のウェブサイト等で確認してから準備してください。
ポイント3.審査対応時間を考慮して申し込む
インターネットでの申込に対応している場合は、24時間365日受け付けていることが一般的です。しかし、受付は24時間365日でも、実際に審査を実施しているのは24時間365日とは限りません。
カードローン会社によっては、平日日中のみ審査を実施している可能性があるため、あらかじめ審査対応時間を確認しておくようにしてください。審査対応時間の情報が公開されていないときは、少しでも早く申し込むことで審査開始までの時間を短縮しましょう。
最短当日のお借入はみずほ銀行カードローンがおすすめ
みずほ銀行カードローンでは、審査結果は最短当日回答※、申し込んだその日のうちのお借入も可能です。既にみずほ銀行のキャッシュカードをお持ちの方なら、カードを受け取る手間もかかりません。
みずほ銀行の普通預金口座をお持ちではない方も、ウェブサイトでお申込や書類提出が可能なため、窓口に来店する必要はありません。ただし、普通預金口座の開設やキャッシュカードの受取に時間がかかる可能性があるため、お急ぎの方は早めにお申し込みください。
- *審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の口座をお持ちの方に限ります。
まとめ
無担保・無保証人のカードローンは、審査が速く、即日融資に対応していることもあります。急いでいるときは、即日融資に対応しているか確認してから申し込むようにしましょう。審査結果が即日に分かっても、即日には借りられないカードローンもあります。
また、カードローンの利用しやすさも確認してから申し込むことが大切です。手数料なしに利用できる借入・返済方法があるか、インターネットバンキングを使えるか、借入・返済時に利用できるATMが生活圏内にあるか等もチェックしておきましょう。
カードローンのお申込は
こちら
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- *カードローンのお申込に際してはみずほ銀行およびみずほ銀行指定の保証会社である株式会社オリエントコーポレーション(以下オリコ)またはアイフル株式会社(以下アイフル)の審査があります。審査の結果によっては、ローンご利用のご希望に沿いかねる、またはご希望のご利用限度額をご選択されていても減額させていただく場合がありますので、ご了承ください。
- *カード種類は「キャッシュカード兼用型」となります。
- *「キャッシュカード兼用型」には自動貸越機能を付加させていただきます。
自動貸越機能についてはこちら - *みずほ銀行、オリコまたはアイフルより申込内容の確認のため、ご入力いただいた電話番号にお電話を差しあげる場合があります。申込時間により、ご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。 なお、ご連絡がとれなかった場合は、お申込を取り下げさせていただく場合もあります。
- *お申込の時間等により、仮審査結果および必要書類登録用URLのご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。
- *審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の口座をお持ちの方に限ります。
- *スマートフォンをご利用の場合、標準で設定されているブラウザをご使用のうえ、申込をお願いいたします。
- *インターネットでお申し込みいただく場合は、パソコンもしくは携帯電話のメールアドレスが必要です。メールアドレスをお持ちでない場合は以下の【みずほ銀行カードローン専用ダイヤル】にて電話でのお申込も可能です。
- *メールアドレスの誤入力等により、仮審査結果のご連絡がメールで届かない場合は、大変お手数ですが以下の【みずほ銀行カードローン専用ダイヤル】までお電話ください。審査結果や必要書類ご登録のご案内、ご契約内容等のご連絡はメールのみとなりますので、メールアドレスの登録内容を必ずご確認ください。
- *申込に必要な手続きをみずほ銀行からメールでご案内します。みずほ銀行のドメイン(@p.onet.orico.co.jp、@e-mail.mizuhobank.co.jp)からのメールを受信できるよう設定してください。
- *申込の際にフリーメールアドレスをご登録の場合、昨今、フリーメールサービス提供各社が、迷惑メールに関する対応の厳格化を進めているため、ご連絡メールが届かない可能性がございます。ご留意ください。
- *カードローン口座開設後、ご契約内容を通知いたします。
- *お客さまとのお取引の内容、状況等に応じて、過去にご確認させていただいた、お客さまの氏名・住所・生年月日や、お取引の目的等を、再度ご確認させていただく場合がございます。また、その際に各種書面等のご提示をお願いする場合がございます。
確認にご協力いただけない場合は、カードローンを含めるすべてのお取引が制限される可能性がございますのでご留意ください。 - *ご利用いただける方:
ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方で、安定した収入があり、みずほ銀行指定の保証会社であるオリコまたはアイフルの保証を受けることができる方 - *「必要書類登録用URL」は、みずほ銀行委託先より送信いたしますのであらかじめご了承ください。
- *個人番号(マイナンバー)のお届けにご協力をお願いいたします。(任意)
法令に基づき、口座開設をされるお客さまへ個人番号のお届けをお願いしております。「個人番号(マイナンバー)お届けのお願い」をご確認のうえ、お届けにご協力いただけるお客さまは、「みずほ口座開設&手続きアプリ」にてお手続きをお願いします。
なお、すでに個人番号をお届けいただいているお客さまは、都度のお届けは不要です。
普通預金口座の開設におけるご注意事項
- *2021年1月18日 月曜日より、普通預金口座は通帳を発行しない「みずほe-口座」での開設となります。(詳しくはこちら)
- *口座開設後、「キャッシュカード」は「簡易書留」「転送不要」にてお送りします。
お受取に際し、以下の事項にご留意ください
- *マンションやアパート等の集合住宅にお住まいのお客さまへ
本人確認書類に部屋番号まで記載があることをご確認ください。本人確認書類に部屋番号まで記載がない場合は、記載のある本人確認書類をご用意のうえ、お申し込みください。
- *「転居・転送サービス」をご利用中のお客さまへ
「転送不要」の郵便物は、「転居・転送サービス」をご利用中の場合でも配達されません。転居されている場合は、現在お住まいの住所の記載がある本人確認書類をご用意のうえ、お申し込みください。
- *表札が出ていない場合、配達されないことがあります。
- *本人確認書類のお名前にある旧字体・異体字でお申し込みされた場合は、新字体のお名前での口座開設となりますので、あらかじめご了承ください。
- *本人確認書類はみずほ銀行が申込内容を確認した時点で有効なものに限ります。有効期限等にご注意ください。
- *年末年始・ゴールデンウィーク等、銀行休業日の関係で通常よりお手続きに日数を要する場合がありますのであらかじめご了承ください。
- *そのほかにもご利用にあたってのご注意事項があります。お申込の前に必ずご確認ください。
全国銀行協会の全国銀行個人信用情報センターにおいて、2019年3月29日より「貸付自粛制度」がスタートしました。
詳しくは貸付自粛制度のご案内よりご確認ください。
ギャンブル等依存症に関する注意事項や、対処に困った場合の相談窓口はこちらから
監修者情報

内山貴博(うちやま・たかひろ)
- ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、証券会社で5年半勤務。その後FPとして独立。日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。2018年にはFPの役割について探求した論文を執筆。