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お金が欲しいときの対処法とは?稼ぐ・借りる方法や注意したいポイントも解説

掲載日:2024年7月31日

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医療費がかさんだときや、収入が減ったときなど、一時的にまとまった現金が必要になるケースがあります。備えが十分でない場合は、何らかの解決方法を考えなければなりません。

本記事ではお金が欲しいときの具体的な対処法を紹介するので、自分に合った方法を検討する参考にしてください。

お金が欲しいときにおすすめの対処法

想定外の出費が重なるなど、現金が急に必要になる場面は誰にでも経験があるのではないでしょうか。また、将来のために貯蓄したいと考えている方も多いはずです。

お金が必要な方におすすめの解決方法は、以下の4つです。

  • お金を稼ぐ
  • 出費を減らす
  • お金を借りる
  • 公的な支援制度を利用する

それぞれの方法を解説します。

【対処法①】お金を稼ぐ

お金を稼ぎ、収入がアップすれば自由に使えるお金も増えます。主な手段としては、以下の3通りが考えられます。自分が取り組みやすい方法を考えましょう。

  • 副業で稼ぐ
  • フリマアプリやオークションアプリで不用品を売る
  • 資産運用をする

詳しく見ていきましょう。

副業で稼ぐ

メインの仕事以外の副業で稼ぐ時間が捻出できれば、収入アップにつながります。単発でアルバイトをしたい場合は、求人サイトやマッチングを仲介するアプリなどを活用するとよいでしょう。

クラウドソーシングサイトやスキルシェアサイトなどで自分の知識や技能を活かして稼ぐ方法も考えられます。在宅でできる内容の仕事も多く紹介されています。ただし、手数料が利益から差し引かれる点は把握しておきましょう。

ガイドラインを策定するなど政府も副業・兼業を促進していますが、副業・兼業を禁止している会社もあるため、勤め先の就業規則は事前に確認するようにしてください。

フリマアプリやオークションアプリで不用品を売る

不用品があれば、フリマアプリやオークションで不用品を売却することを検討しましょう。

ただし、売買に関連するトラブルには気をつけましょう。代金の未払いや詐欺などの事例が報告されています。

特に個人同士のやり取りでは、フリマアプリやオークションサービスを提供する事業者が介入せず、自分で解決を図らなければならないケースも想定されます。サービスの規約を順守し、取引相手には十分に注意して慎重に取引を行いましょう。

なお、インターネットを通じた売買だけでなく、リサイクルショップなどの中古買取業者の店舗に出向いて売却する方法もあります。お急ぎの場合や個人同士のやり取りに不安がある場合は、中古買取業者の店舗に直接買い取ってもらうとよいでしょう。

資産運用をする

資産運用は、株式や債券・投資信託など様々な方法が考えられ、配当金や売買益などで利益を得られる可能性があります。

ただし、普通預金や定期預金と異なり元本が保障されておらず、損失が生じることも考えられます。資産運用を始めたい場合は、金融商品の特徴や想定されるリスクを把握したうえで検討しましょう。

比較的リスクの低い投資方法は、長期での運用が基本的な考え方であるため、今すぐお金が欲しいというよりは、将来に向けた資金準備のための方法であるといえます。

資産運用を促進する国の制度「iDeCo」や「NISA」では税制の優遇が受けられるので、選択肢のひとつとして検討してみましょう。

【対処法②】出費を減らす

収入から支出を差し引いた金額が自由に使えるお金であるため、出費を減らせば自動的に残りのお金が増えます。

まずは家計簿アプリなどを利用して支出を洗い出し、収支のバランスを把握しましょう。家計の見直しは、固定費の削減から取り掛かることが効果的です。

固定費は家賃や保険料、通信費、サブスクリプションサービスなどが挙げられます。利用状況やプラン等を再確認し、減額交渉や契約内容の変更・解約を検討しましょう。

計画的にお金を貯めたい方には、収入から貯蓄分を先に確保する「先取り貯蓄」もおすすめです。

【対処法③】お金を借りる

お金を借りると返済の義務が発生しますが、どうしても現金が必要な場合には検討したい手段のひとつです。お金を借りる手段として、主に以下の方法が考えられます。

  • 銀行や消費者金融のカードローンを利用する
  • クレジットカードのキャッシングを利用する
  • 親族・知人にお金を借りる
  • 生命保険の契約者貸付制度を利用する

詳しく見ていきましょう。

銀行や消費者金融のカードローンを利用する

カードローンは、主に銀行や消費者金融が提供しており、ご利用限度額の範囲内で繰り返し借入ができる個人向けのローンです。

一般的に消費者金融に比べ、銀行のカードローンの方が上限金利は低く設定されています。一方で、消費者金融のカードローンは銀行のカードローンに比べ上限金利が高い傾向にありますが、利息のかからない無利息期間を設けている消費者金融が多くあります。

カードローンは申込から借入までにかかる時間が比較的短く、急ぎでお金が必要な方に向いている借入方法です。

クレジットカードのキャッシングを利用する

クレジットカードにキャッシング枠の設定があれば、限度額内でお金を借りることができます。キャッシングは、コンビニエンスストアや金融機関のATMなどから行います。

キャッシングはカードローンと比較して限度額が低く、上限金利も高い傾向にあります。

一般的にカードの発行時に審査が行われキャッシング枠が設定されますが、キャッシングの限度額を増やしたい場合や、新たにキャッシング枠を設定したい場合には、改めて審査が行われます。

親族・知人にお金を借りる

親族や知人など、身近にお金を貸してくれる方がいれば、お金を貸してもらうのもひとつの方法です。お金を貸してもらえる場合は、トラブルを避けるために借用書を作成し、借金の内容を書面で残しておきましょう。

ただし、親しい間柄の人であっても、お金の貸し借りをすることで信頼関係が崩れたり、人間関係が悪化したりする可能性も考えられます。慎重に検討しましょう。

生命保険の契約者貸付制度を利用する

解約返戻金の設定がある生命保険に加入している場合、契約者貸付制度を利用できる場合があります。

借入中も保障内容は変わらず、配当金の受取も継続できますが、保険会社や商品の種類によっては利用できない可能性も考えられます。

貸付された元金と利息の合計が解約返戻金の金額を超えた場合は、注意が必要です。保険会社が通知する金額を指定の期日までに払い込まなければ、保険契約が失効します。

【対処法④】公的な支援制度を利用する

生活に困っている場合、公的な支援を受けられる可能性があります。

例えば、病気や怪我で仕事を休んだ場合の傷病手当金や、失業した場合の失業手当、家賃の支払いが困難な場合の住宅確保給付金などです。

これらのお金は、申請しなければ受け取ることができません。また、所定の要件を満たす必要があります。条件に該当する場合は、必要書類を揃えて手続きを行いましょう。

なお、多くの場合は手続きに日数がかかります。すぐにもらえるお金ではない点は把握しておきましょう。

お金が欲しいときの注意点

お金が欲しいときの注意点

お金が必要な場合に気をつけたいポイントは、以下の2点です。

  • 違法・悪質な業者に注意する
  • お金は計画的に借りる

それぞれ詳しく解説します。

違法・悪質な業者に注意する

お金を借りる際は、違法な金融業者に注意が必要です。法律で定められた利率以上の金利で貸し付けられたり、悪質な取り立てや個人情報を悪用されたりする可能性があります。貸金業の登録を受けていない業者からは、絶対にお金を借りないようにしてください。

貸金業の登録を受けているかどうかは、金融庁の「貸金業者情報検索サービス」で検索できます。お金を借りる前に貸金業の登録を受けているか確認するとよいでしょう。

高額報酬を謳う闇バイトなどにも関わってはなりません。また、副業初心者をターゲットにした詐欺も多発しています。「簡単に儲かる」「短時間で楽に稼げる」といった怪しい情報に騙されないようにしましょう。

お金は計画的に借りる

通常、お金を借りる場合は借り入れた金額に対して所定の利息がつきます。返済をシミュレーションして、現実的な返済計画を立てましょう。安易な借入は、多重債務の原因となる可能性も考えられます。

法テラスや消費生活センターなどの公的な相談機関の存在も知っておきましょう。返済が難しい場合は、早めに相談してください。

みずほ銀行カードローンは24時間お申込が可能

みずほ銀行カードローンは、パソコンやスマートフォンから24時間お申込が可能です。インターネットからのお申込であれば来店・郵送不要で手続きができ、審査結果は最短当日に回答します*1。

カードローンを利用する際は、借入金利やご利用限度額を確認のうえ、過剰な借入とならないよう注意して、計画的に利用しましょう。

  1. *1)審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の口座をお持ちの方に限ります。

まとめ

お金が欲しい場合、「お金を稼ぐ」「出費を減らす」「お金を借りる」「公的な支援制度を利用する」といった方法が考えられます。カードローンは急ぎでお金が必要な方におすすめの借入方法です。

お金を借りる際は、計画的な利用を検討しましょう。また、悪質な業者には注意してください。

  • *カードローンのお申込に際してはみずほ銀行およびみずほ銀行指定の保証会社である株式会社オリエントコーポレーション(以下オリコ)またはアイフル株式会社(以下アイフル)の審査があります。審査の結果によっては、ローンご利用のご希望に沿いかねる、またはご希望のご利用限度額をご選択されていても減額させていただく場合がありますので、ご了承ください。
  • *カード種類は「キャッシュカード兼用型」となります。
  • *「キャッシュカード兼用型」には自動貸越機能を付加させていただきます。
    自動貸越機能についてはこちら
  • *みずほ銀行、オリコまたはアイフルより申込内容の確認のため、ご入力いただいた電話番号にお電話を差しあげる場合があります。申込時間により、ご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。 なお、ご連絡がとれなかった場合は、お申込を取り下げさせていただく場合もあります。
  • *お申込の時間等により、仮審査結果および必要書類登録用URLのご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。
  • *審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の口座をお持ちの方に限ります。
  • *スマートフォンをご利用の場合、標準で設定されているブラウザをご使用のうえ、申込をお願いいたします。
  • *インターネットでお申し込みいただく場合は、パソコンもしくは携帯電話のメールアドレスが必要です。メールアドレスをお持ちでない場合は以下の【みずほ銀行カードローン専用ダイヤル】にて電話でのお申込も可能です。
  • *メールアドレスの誤入力等により、仮審査結果のご連絡がメールで届かない場合は、大変お手数ですが以下の【みずほ銀行カードローン専用ダイヤル】までお電話ください。審査結果や必要書類ご登録のご案内、ご契約内容等のご連絡はメールのみとなりますので、メールアドレスの登録内容を必ずご確認ください。
  • *申込に必要な手続きをみずほ銀行からメールでご案内します。みずほ銀行のドメイン(@p.onet.orico.co.jp、@e-mail.mizuhobank.co.jp)からのメールを受信できるよう設定してください。
  • *申込の際にフリーメールアドレスをご登録の場合、昨今、フリーメールサービス提供各社が、迷惑メールに関する対応の厳格化を進めているため、ご連絡メールが届かない可能性がございます。ご留意ください。
  • *カードローン口座開設後、ご契約内容を通知いたします。
  • *お客さまとのお取引の内容、状況等に応じて、過去にご確認させていただいた、お客さまの氏名・住所・生年月日や、お取引の目的等を、再度ご確認させていただく場合がございます。また、その際に各種書面等のご提示をお願いする場合がございます。
    確認にご協力いただけない場合は、カードローンを含めるすべてのお取引が制限される可能性がございますのでご留意ください。
  • *ご利用いただける方:
    ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方で、安定した収入があり、みずほ銀行指定の保証会社であるオリコまたはアイフルの保証を受けることができる方
  • *「必要書類登録用URL」は、みずほ銀行委託先より送信いたしますのであらかじめご了承ください。
  • *個人番号(マイナンバー)のお届けにご協力をお願いいたします。(任意)
    法令に基づき、口座開設をされるお客さまへ個人番号のお届けをお願いしております。「個人番号(マイナンバー)お届けのお願い」をご確認のうえ、お届けにご協力いただけるお客さまは、「みずほ口座開設&手続きアプリ」にてお手続きをお願いします。
    なお、すでに個人番号をお届けいただいているお客さまは、都度のお届けは不要です。

普通預金口座の開設におけるご注意事項

  • *2021年1月18日 月曜日より、普通預金口座は通帳を発行しない「みずほe-口座」での開設となります。(詳しくはこちら
  • *口座開設後、「キャッシュカード」は「簡易書留」「転送不要」にてお送りします。

お受取に際し、以下の事項にご留意ください

  • *マンションやアパート等の集合住宅にお住まいのお客さまへ

本人確認書類に部屋番号まで記載があることをご確認ください。本人確認書類に部屋番号まで記載がない場合は、記載のある本人確認書類をご用意のうえ、お申し込みください。

  • *「転居・転送サービス」をご利用中のお客さまへ

「転送不要」の郵便物は、「転居・転送サービス」をご利用中の場合でも配達されません。転居されている場合は、現在お住まいの住所の記載がある本人確認書類をご用意のうえ、お申し込みください。

  • *表札が出ていない場合、配達されないことがあります。
  • *本人確認書類のお名前にある旧字体・異体字でお申し込みされた場合は、新字体のお名前での口座開設となりますので、あらかじめご了承ください。
  • *本人確認書類はみずほ銀行が申込内容を確認した時点で有効なものに限ります。有効期限等にご注意ください。
  • *年末年始・ゴールデンウィーク等、銀行休業日の関係で通常よりお手続きに日数を要する場合がありますのであらかじめご了承ください。
  • *そのほかにもご利用にあたってのご注意事項があります。お申込の前に必ずご確認ください。

全国銀行協会の全国銀行個人信用情報センターにおいて、2019年3月29日より「貸付自粛制度」がスタートしました。

詳しくは貸付自粛制度のご案内よりご確認ください。

ギャンブル等依存症に関する注意事項や、対処に困った場合の相談窓口はこちらから

監修者情報

監修者情報

内山貴博
(うちやま・たかひろ)

大学卒業後、証券会社の本社で社長室、証券業務部、企画グループで5年半勤務。その後FPとして独立。金融リテラシーが低く、資産運用に保守的と言われる日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催「投資の日」イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。
2018年に日本人の金融リテラシー向上のためのFPの役割について探求した論文を執筆。

大学卒業後、証券会社の本社で社長室、証券業務部、企画グループで5年半勤務。その後FPとして独立。金融リテラシーが低く、資産運用に保守的と言われる日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催「投資の日」イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。
2018年に日本人の金融リテラシー向上のためのFPの役割について探求した論文を執筆。

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