無担保ローンとは?種類・特徴やメリット・デメリットを分かりやすく解説
掲載日:2023年8月7日(2026年3月10日更新)
目次
- *本記事は、株式会社みずほ銀行が提供しています。
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無担保ローンとは、担保なしで借入ができるローンのことです。主な無担保ローンにはカードローンやフリーローン、目的別ローン等があり、目的や状況によって適したものは異なります。
本記事では、無担保ローンの種類・特徴やメリット・デメリット、使うときに知っておきたいポイントを分かりやすく解説します。無担保ローンの選び方も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
無担保ローンとは担保なしで借入ができるローン
無担保ローンは、契約時に担保を必要としないローンです。担保が必要なローンは有担保ローンと呼ばれます。
「担保」とは、返済が困難になった場合への備えとして、債務者(借りる側)が債権者(貸す側)へあらかじめ差し出すもののことです。債務者が返済できなくなった場合、担保から資金が回収されるため、債権者は貸し付けた資金が回収できなくなるリスクを防げます。
また、担保には人的担保と物的担保が存在します。人的担保は保証人を指し、債務者が返済できなくなった場合、保証人が債務者に代わって返済を行います。
一方、物的担保には不動産や有価証券等があり、返済できなくなった場合には、物的担保の売却代金が返済にあてられます。
無担保ローンは、こうした担保を提供せず、申込者の信用に基づいて借入を行う仕組みです。そのため、無担保ローンの審査では、申込者の属性情報や信用情報等を基に、返済能力があるかどうかが総合的に判断されます。
無担保ローンの種類
主な無担保ローンには以下のようなものがあります。
- カードローン
- フリーローン
- 目的別ローン
- クレジットカードのキャッシング
無担保ローンを種類別に解説します。
カードローン
カードローンは、銀行や消費者金融等の金融機関が提供する個人向けローンサービスです。カードローンで借りたお金は原則として使い道が制限されず、契約時に定められた利用限度額の範囲内で繰り返し借入ができます。
なお、利用限度額は審査によって個々に設定され、利用限度額が大きいほど金利は低く、小さいほど金利は高くなる傾向があります。
借入までの時間はカードローンによって異なりますが、最短当日に借入ができる場合もあります。
関連記事:「カードローンとは?基本概要や選び方等を分かりやすく解説」
フリーローン
フリーローンも原則として、借りたお金の使い道が自由なローンです。ただし、カードローンと異なり、請求書や契約書等で資金使途を確認される場合があります。
また、契約で決めた金額を一括で借り入れて、一定額ずつ返済する点もカードローンとの大きな違いです。
フリーローンで追加借入を希望する場合は、新しく借りる金額を決めて新たにローン契約を行う必要があります。
関連記事:「フリーローンとは?カードローンとの違いやメリット、注意点を解説」
目的別ローン
目的別ローンとは、特定の目的で使うためにお金を借りるローンです。具体的には以下のようなローンが挙げられます。
- マイカーローン
- 教育ローン
- 医療ローン
- 住宅ローン等
借入時には資金使途を確認するために、請求書や契約書等の提出が必要になる場合があります。また、目的別ローンはカードローンやフリーローンと比べると、金利が低い傾向がある点も特徴です。
なお、目的別ローンには有担保型のものもあります。例えば、一般的な住宅ローンは借入対象となる土地・建物を担保に借り入れる仕組みで、有担保ローンの一つです。
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードのキャッシングは、商品やサービスの支払いに使うショッピング枠とは別で設定される「キャッシング枠」を使ってお金を借りる方法です。クレジットカードにキャッシング枠の設定があれば、別途手続き不要で、提携するATM等を利用してお金を借りることができます。
一方で、クレジットカードにキャッシング枠が設定されていない場合は、申込をし、審査に通過するとキャッシングが利用可能になります。
カードローンやフリーローン、目的別ローンと比べて借入金額の上限が低く、金利は高い傾向にあります。
無担保ローンのメリット
無担保ローンは、不動産等の担保を持っていない方や保証人を用意できない方でも利用できる点に加え、以下のようなメリットがあります。
- 有担保ローンよりも早く借りられる傾向がある
- インターネットで手続きが完結するものもある
有担保ローンよりも早く借りられる傾向がある
無担保ローンは、有担保ローンと比較すると審査が早く済む傾向にあります。
有担保ローンの場合は審査時に本人の返済能力だけでなく、担保の価値や保証人の返済能力も確認するため、時間を要するケースが多くなります。
一方、無担保ローンは担保や保証人に関する手続きがないため、有担保ローンと比べると早く借りられます。急な出費があった場合等、急ぎの際にも利用できます。
インターネットで手続きが完結するものもある
無担保ローンの中には、申込や契約・借入・返済等の手続きがすべてインターネットで完結し、窓口へ行かずに利用できるサービスも多くあります。
パソコンやスマートフォンからいつでも申込ができ、原則として店舗へ出向いたり、書類を送付したりする必要がないため、比較的手間なく手続きを進められます。
無担保ローンのデメリット
無担保ローンは手続きがスムーズに進みやすい一方で、以下のデメリットが存在します。
- 有担保ローンより金利が高い傾向がある
- 有担保ローンより借入上限額が低い傾向がある
有担保ローンより金利が高い傾向がある
無担保ローンは担保を用意する必要がない代わりに、金利が高い傾向があります。
無担保ローンでは、返済が滞り、回収できない事態に陥っても、債権回収に使える担保がありません。そのため、金融機関が貸したお金を利用者から回収できなくなるリスクに備えるために、金利が高い傾向があります。
金利が高いと利息の負担額が大きくなるため、より計画的な利用が求められます。
有担保ローンより借入上限額が低い傾向がある
無担保ローンの借入上限額は、有担保ローンと比較すると低い傾向があります。担保を必要としない無担保ローンでは、金融機関が貸したお金を回収できないリスクが相対的に高くなるためです。
そのため、高額の借入を希望する場合は、有担保ローンを検討した方が良いケースもあります。ただし、実際の借入額は審査で個別に決定されます。
無担保ローンの選び方
無担保ローンにはいくつかの種類があり、提供している金融機関によって借入条件が異なります。以下のポイントに注目し、自分に合った無担保ローンを選びましょう。
- 目的や状況に合ったローンを選ぶ
- 申込条件を満たしているか確認する
- 金利を比較する
目的や状況に合ったローンを選ぶ
無担保ローンを利用する際は、目的や状況に合ったローンを選ぶことが重要です。
例えば、車の購入資金や教育資金等、資金の使い道が明確で、その内容に対応した目的別ローンが用意されている場合は、比較的低金利で借入ができる可能性があります。
また、資金の使い道に対応した目的別ローンがない場合や、計画通りに返済したい場合は一括でまとまった資金の借入ができるフリーローン、急な出費に対応できるように備えたい場合は、いつでも追加借入ができるカードローンが便利です。
申込条件を満たしているか確認する
無担保ローンに申し込むには、年齢や収入等の申込条件を満たす必要があります。申込条件は無担保ローンによって異なるため、申込を検討している金融機関のウェブサイト等で確認しましょう。
例えば、みずほ銀行カードローンでは、以下のすべてを満たす方にお申し込みいただけます。
- ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
- 安定かつ継続した収入の見込める方
- 保証会社の保証を受けられる方
- *外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。
- *審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。
金利を比較する
無担保ローンは、一般的に有担保ローンと比べて金利が高めに設定されているため、金利差が返済総額に与える影響も大きくなります。なるべく金利の低いローンを選ぶことで、毎月の利息が少なくなり、総返済額を抑えやすくなります。
一般的に、目的別ローンは、使い道の自由度が高いカードローンやフリーローンと比べて金利が低めです。また、銀行カードローンは、消費者金融カードローンと比べて金利が低い傾向があります。
無担保ローンを利用する際に知っておきたいポイント
無担保ローンは、借入までの時間が比較的短く、急ぎで資金が必要な場合にも便利なサービスですが、返済計画を立てずに借入をすると返済の負担額が大きくなったり、延滞につながったりする可能性があります。
無担保ローンを利用する際は、以下の2点を押さえておきましょう。
- 返済計画を立てて利用する
- 返済が遅れないようにする
返済計画を立てて利用する
お金を借りると、元本に利息を上乗せした金額を返済する必要があるため、返済計画を立てて利用することが重要です。
毎月いくらずつ返済していくか、いつまでに完済するか等、しっかり完済までの計画を立てておきましょう。
ローンを提供している金融機関では、月々の返済額や返済期間から返済総額をシミュレーションできる場合があります。お金を借りる前にはシミュレーションも活用し、返済計画を考える際に役立てましょう。
返済が遅れないようにする
期日までに返済をしない場合は延滞となり、返済が遅れた日数に応じて遅延損害金が発生するため、返済が遅くなるほど負担額が増えてしまいます。遅延損害金は、一般的に通常の適用金利よりも高い利率に設定されているため、延滞しないように管理を徹底することが重要です。
さらに、延滞してしまうと信用情報に登録され、クレジットカードやローンの審査を受ける際に影響を及ぼす可能性もあります。毎月滞りなく返済できるように、スマートフォンのリマインダー機能を利用して返済日を管理する等の対策を行いましょう。
また、カードローンの場合、延滞してしまうと利用限度額に達していなくても追加で借りることができなくなります。延滞分を返済しなければ、利用停止の解除がされません。
みずほ銀行カードローンも無担保ローンの一つ
みずほ銀行カードローンは、担保・保証人なしで利用できるカードローンです。
インターネットから24時間いつでもお申込ができ、来店不要で手続きを進められるため、お忙しい方にもご活用いただけます。インターネットによるお申込の場合、最短当日に審査結果をお知らせします*。
カードローンをご利用の際は、利用限度額や金利等の契約内容をしっかり確認しましょう。また、過剰な借入は避け、無理なく返済できる金額をお借り入れください。
- *審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の普通預金口座をお持ちの方に限ります。
まとめ
無担保ローンは、借入時に保証人や不動産等の担保を必要としないローンのことです。主にカードローンやフリーローン、目的別ローン等が該当します。
無担保ローンは、借入時の審査が比較的早く、インターネットから手続きが完結するサービスもあるため、まとまった時間が取れない場合や借入を急ぐ場合に便利です。一方で、金利は有担保ローンに比べて高い傾向があります。
お金を借りるときは複数のローンを比較して自分の目的に合うものを選び、返済計画を立てて借り入れましょう。
カードローンのお申込は
こちら
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- *ご利用いただける方:ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方で、安定した収入があり、みずほ銀行指定の保証会社である株式会社オリエントコーポレーション(以下オリコ)またはアイフル株式会社(以下アイフル)の保証を受けることができる方
- *カードローンのお申込に際してはみずほ銀行およびみずほ銀行指定の保証会社であるオリコまたはアイフルの審査があります。審査の結果によっては、カードローンご利用のご希望に沿えない場合があります。
- *カード種類は「キャッシュカード兼用型」となります。「キャッシュカード兼用型」には自動貸越機能が付与されます。
- *みずほ銀行、オリコまたはアイフルより申込内容の確認のため、ご本人さまやお勤め先にお電話を差しあげる場合があります。申込時間により、ご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。なお、ご連絡がとれなかった場合はお申込を取り下げさせていただく場合もあります。
- *お申込の時間帯により、申込後のお手続きのご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。
- *審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の普通預金口座をお持ちの方に限ります。
- *お申込の際に、パソコンまたは携帯電話のメールアドレスが必要です。必要書類のご登録や審査結果、ご契約内容のご連絡はメールのみとなります。メールアドレスの誤登録にはご留意ください。
- *みずほ銀行のドメイン(@clpf.mizuhobank.co.jp)からのメールを受信できるよう設定してください。
- *メールサービス提供会社が、迷惑メールに関する対応の厳格化を進めているため、お申込時にご登録いただいたメールアドレスにご連絡メールが届かない可能性がございます。ご留意ください。
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確認にご協力いただけない場合は、カードローンを含めるすべてのお取引が制限される可能性がございますのでご留意ください。
推奨環境
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デバイス 対応ブラウザ iOS(モバイル)
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Google Chrome
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Google Chrome
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Google Chrome
Apple Safari
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監修者情報
内山貴博(うちやま・たかひろ)
- ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、証券会社で5年半勤務。その後FPとして独立。日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。2018年にはFPの役割について探求した論文を執筆。