Mizuho削減貢献量インパクトファイナンス

削減貢献量とは、企業などによる製品・サービスの提供を通じて、社会全体の温室効果ガス排出量の削減に貢献した「貢献量」を定量化して評価する指標です。本商品は、温室効果ガス排出量に加えて、削減貢献量を指標に組み入れた評価モデルを用いて、お客さまの取り組みをスコアリングし、一定のスコアを満たしたお客さまに、みずほ銀行が融資を行うものです。みずほ銀行は、モニタリングやエンゲージメントを通じて、お客さまの削減貢献に係る取り組みの拡大を支援します。

〈みずほ〉は業界に先駆けて削減貢献量に注目し、「〈みずほ〉削減貢献量フォーカスレポート」の公表など、グループ横断で削減貢献への取り組みを幅広く進めてきました。これらの取り組みの一つとして、削減貢献に取り組むお客さまを支援する本商品を開発しました。

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スキーム図

商品概要

名称	Mizuho削減貢献量インパクトファイナンス
取扱開始	2025年10月31日
評価モデル	持続可能な開発のための世界経済人会議（WBCSD）発行のガイダンスやGXリーグの機会開示に関する基本指針を参考にした独自の評価モデルに基づき、みずほ銀行がAA,A,B,C,Dの5段階で各企業の削減貢献への取り組み状況を評価します。本商品は、A以上の評価を取得した企業などにご提供するファイナンス商品です。 1）SBT認定／コミット状況 2）温室効果ガスに関する環境中長期ビジョン策定内容 3）温室効果ガス排出量（Scope1+2） 4）温室効果ガス排出量（Scope3） 5）削減貢献量（開示および目標設定）
その他	社会の変化や評価手法の発展などに応じて、本評価フレームワークを随時見直し、適宜更新します。

（2025年10月31日現在）

フレームワーク・第三者意見書

本商品の評価フレームワークは、第三者評価機関である株式会社日本格付研究所（JCR）から、環境省の「インパクトファイナンスの基本的考え方」との整合性について第三者意見書を取得しています。

Mizuho削減貢献量インパクトファイナンスフレームワーク（PDF/1,316KB）

環境省グリーンファイナンスポータル「インパクトファイナンスの基本的考え方／グリーンから始めるインパクト評価ガイド」

注意事項

ご利用には株式会社みずほ銀行の所定の審査が必要となります。
当該所定の審査の結果、ご希望に沿えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
審査の際、貴社に対し、必要資料の提出を依頼させていただく場合があります。また、審査にあたり相応の日数を要する場合がありますので、あらかじめご了承ください。