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掲載日:2023年9月29日


100万円を借りる5つの方法!必要な年収や利息シミュレーションも紹介

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100万円が必要な場面で用意するのが難しい場合、借りる方法はいくつかあります。


本記事では、100万円が必要な方に向けて、検討できる借入方法を解説します。年収はいくら必要なのか、利息はいくらかかるのか等、100万円を借り入れする際に知っておくべきポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。


100万円を借りる方法

100万円が必要なときに検討できる主な借入方法は、以下の通りです。


  • 目的別ローン
  • 銀行カードローン
  • 消費者金融のカードローン
  • フリーローン
  • 公的融資制度

目的別ローン

目的別ローンは、特定の目的に利用できるローンのことで、主に銀行が提供しています。


  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 教育ローン
  • リフォームローン等

一般的に、使い道が決まっていないローンよりも低金利で借り入れできるのが特徴です。100万円を特定の目的に充てる場合は、利用できる目的別ローンがないかどうかを確認しましょう。


ただし、目的別ローンは申込から借入まで日数がかかる傾向があります。また、見積書や契約書等、使い道が分かる書類の提出が必要です。


銀行カードローン

目的別ローンが利用できない場合は、カードローンの利用を検討しましょう。


カードローンは、契約時に決められた利用限度額の範囲で繰り返し借入ができる原則として使途が自由なローンです。申込から借入までの時間が比較的早く、スムーズに融資が受けられます。


中でも銀行が提供するカードローンは、消費者金融のカードローンと比べて金利が低い傾向があります。みずほ銀行カードローンの場合、金利は年2.0%~14.0%です。


100万円のような大きな金額を借りる場合、金利が高いと利息の負担も大きくなりやすいため、なるべく金利の低いカードローンを選ぶことで返済負担の軽減につながります。


ただし、銀行によっては初回の融資金額に制限がある場合もあるので、確認してみましょう。


また、銀行カードローンでは、他商品の契約状況によっては金利の引き下げを受けられたり、ATM手数料・振込手数料の優遇、自動貸越機能等、独自のサービスを受けられたりする可能性があります。


消費者金融のカードローン

100万円の借入を急ぐ際は、消費者金融のカードローンを検討するのも選択肢のひとつです。


消費者金融のカードローンでは、最短即日融資を行っているところがあります。ただし、即日融資対応のカードローンでも、申込や審査の状況等によっては翌日以降の借入になる場合もあるため注意が必要です。


また、消費者金融のカードローンは、銀行カードローンと比べると上限金利が高めですが、無利息サービスを利用できる場合があります。


無利息サービスを利用すれば、一定期間内に返済すれば利息がかからないため、利息の負担が軽減できるでしょう。


フリーローン

フリーローンは、カードローンと同様に使い道が自由なローンです。主に銀行が提供しています。


利用限度額の範囲で繰り返し借り入れできるカードローンに対し、フリーローンの借入回数は1回です。


一度借りた後は返済のみを行うので、返済計画が立てやすく、借りすぎを防止できます。ただし、追加で借入が必要になった場合は新たに申込・審査が必要です。


フリーローンは、1度100万円を借りた後、追加借入の予定がない方に適しています。


公的融資制度

生活に困窮している等の要件を満たす場合、生活福祉資金貸付制度等の公的融資制度を利用できる可能性があります。


例えば、生活福祉資金貸付制度は、低所得者世帯、障害者世帯、高齢者世帯に様々な資金を貸し付けする制度です。


資金の種類 概要 融資限度額
生活支援費 生活を建て直すのに必要な生活費 2人以上:月20万円以内単身:月15万円以内
住宅入居費 住宅の賃貸契約を結ぶのに必要な費用 40万円以内
福祉費 日常生活を送るうえで、または自立生活のために一時的に必要な費用 580万円以内
緊急小口資金 緊急かつ一時的に生計の維持が困難な場合の少額の費用 10万円

公的融資制度は営利目的ではないため、低金利で借り入れできるのが特徴です。ただし、融資限度額によっては100万円を借りられない資金の種類もあります。その場合は、100万円を借りるには、他の方法と併用して利用しなければなりません。


公的融資制度は要件等が細かく決まっているので、利用できる制度がないか調べましょう。


100万円を借りる際に知っておきたいポイント

100万円を借りる際に知っておきたいポイント

100万円のような大きな金額を借りる際、「年収はいくら必要?」「審査なしで借りられる?」「金利はいくらくらい?」と様々な疑問が生じるでしょう。


そこで、100万円の借入を検討している方向けに、事前に知っておきたいポイントを解説します。


100万円を借りるには年収はいくら必要?

消費者金融や信販会社等の貸金業者に適用される貸金業法には、「総量規制」のルールがあります。総量規制とは、貸金業者からの借入を原則として年収の3分の1までとする規制です。


例えば、消費者金融のカードローンで100万円を借りたいなら、少なくとも年収300万円が必要です。


年収の3分の1を超えているかどうかは、貸金業者からの借入の合計で判断されます。既に借入がある場合は、ご自身の借入状況を把握しましょう。クレジットカードのキャッシングも総量規制の対象となるため注意が必要です。


銀行が扱うローンは総量規制の対象ではありませんが、多くの銀行が独自に融資上限枠を設定しています。


また、借入の可否は、年収以外の項目も含めて総合的に判断されます。したがって、年収が300万円あっても、100万円借り入れできるとは限りません。


審査なしで100万円を借りるのは難しい?

金融機関から借入をする際は、必ず審査を受けなくてはなりません。審査では、年収や勤続年数等の属性情報や信用情報等から、返済能力があるかどうかが総合的に判断されます。


そのため、基本的に審査なしで金融機関から100万円を借りることはできません。また、審査によって利用限度額(融資額)や金利が決まるため、100万円より低くなる場合もあります。初回の借入では、利用限度額は低く設定されるのが一般的です。



100万円を借りる際は収入証明書類が必要?

借入の際は、「本人確認書類」の提出が必要です。また、100万円を借りようとすると、多くの場合、本人の年収を確認できる「収入証明書類」も提出しなくてはなりません。


本人確認書類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 各種健康保険証
  • 印鑑証明書
  • 住民票
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード
収入証明書類
  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書/課税証明書
  • 納税証明書

収入証明書類は本人確認書類とは違い手もとにないケースもあるため、取得方法や流れを確認し、すぐ提出できるようにしておきましょう。なお、提出できる書類は借入先によって異なります。


100万円を借りる際の金利は?

貸付をするときの金利は、法律で上限が決まっています。


借入金額

上限金利(年率)

10万円未満

20.0%

10万円以上100万円未満

18.0%

100万円以上

15.0%


上記を超える金利での貸付は、法律違反となります。したがって、借入金額が100万円の場合、金利が年15.0%を超えることはありません。


ただし、審査の結果、利用限度額が100万円より低くなれば、金利が年15.0%より高くなる場合もあります。


各社ウェブサイトでは、返済額や利息額の目安が分かる返済シミュレーションが利用できます。申込前にシミュレーションを活用してみましょう。


100万円を借りる際の注意点

100万円を借りる際、以下の点には注意しましょう。


  • ATMの限度額に注意する
  • 返済期間が長引くと返済の負担が大きくなる
  • 違法な業者や個人間融資は利用しない

ATMの限度額に注意する

一度に100万円が必要な場合、ATMの限度額がいくらに設定されているのかを事前に確認しましょう。


金融機関やキャッシュカードの種類によっては、1日に100万円を出金できない場合があります。事前に手続きをすれば、1日あたりの限度額を引き上げられる金融機関もあるので、確認しておきましょう。


また、コンビニ等のATMでは「1回につき○万円まで」のように1回あたりに引き出せる金額が制限されているケースもあります。複数回に分けて出金する場合は、ATM利用手数料がかかるかどうかも確認しておくと安心です。



返済期間が長引くと返済の負担が大きくなる

100万円のようなまとまった金額を借り入れする場合、返済が長引くと利息額が増え、総返済額が大きくなります。


利息の額=[毎日の最終残高の累計額]×年利率÷365日×[初回お借入日または前回ご返済日の前営業日からご返済日の前営業日の前日までのご利用日数]


借入の際は、金融機関が提供している返済シミュレーションを利用し、利息額や返済回数を事前に把握しましょう。


また、余裕があるときは、任意返済を利用すれば借入期間を短縮できます。「任意返済」とは、毎月の決められた「約定返済」とは別に、任意の金額を追加で返済する返済方法です。


任意返済した分は元金に充てられるため、利用残高が早く減り、約定返済だけを行うときと比べて総返済額を抑えられます。



違法な業者や個人間融資は利用しない

100万円がどうしても必要でも、違法な業者からは借り入れしないようにしましょう。仕事として貸付をする際は登録を受けなければならないと決まっていますが、中には無登録で貸付をする違法な業者が存在します。


違法な業者から借入をすると、高い利息を請求されて利息がふくれ上がり返済できなくなる、違法な取立ての被害に遭う等のリスクがあります。


借入の際は、金融庁のウェブサイトで免許や登録等を受けている業者かどうかを確認しましょう。


また、SNS等を通じた個人的な貸し借りも危険です。個人のふりをした違法業者を利用してしまう、個人情報が悪用される等のリスクがあるため、利用は避けましょう。



みずほ銀行カードローンは金利年2.0%〜14.0%でお借入が可能なカードローン

みずほ銀行カードローンは、利用限度額10万円~800万円、金利年2.0%~14.0%のカードローンです。ご契約時にみずほ銀行の住宅ローンをご利用いただいている場合は、金利が年0.5%引き下げられます。


みずほ銀行の普通預金口座を持っている方もそうでない方も24時間お申し込みでき、来店不要でご契約が可能です。さらに、みずほ銀行ATM、イーネットATM(※)が手数料0円でご利用いただけます。


お借り入れできるかどうかを診断できる「かんたん10秒診断」もご用意しているので、ぜひご活用ください。


※みずほマイレージクラブに入会されており、月末時点にカードローンの利用残高がある場合、翌々月の以下ATMの時間外手数料・利用手数料が無料になります。


まとめ

100万円が必要になった場合、特定の目的に利用する場合は目的別ローン、なるべく早く借りたい場合はカードローン等が検討できます。


銀行カードローンは、消費者金融のカードローンと比べて上限金利が低い傾向があり、まとまったお金を借りる場合に利息負担を抑えられる可能性があります。


ただし、実際の利用限度額(融資額)は審査によって決まるため、100万円が必要でも希望した金額を借りられるとは限りません。注意点も踏まえたうえで、計画的に利用しましょう。


監修者情報

監修者情報


内山貴博(うちやま・たかひろ)

大学卒業後、証券会社の本社で社長室、証券業務部、企画グループで5年半勤務。その後FPとして独立。金融リテラシーが低く、資産運用に保守的と言われる日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催「投資の日」イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。
2018年に日本人の金融リテラシー向上のためのFPの役割について探求した論文を執筆。


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