クレジットカードを紛失した!対応方法や再発行までの手順を解説
公開日:2026年6月12日
目次
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クレジットカードを紛失したときは、すぐにクレジットカード会社に連絡し、利用を止めることが必要です。放置していると不正に利用され、高額請求が届くこともあります。
本記事では、クレジットカードを紛失したときの対応と、新しいクレジットカードを再発行するまでの流れをまとめました。
クレジットカードの紛失時にはすぐにカード会社に連絡しよう
クレジットカードを紛失したら、最初にやるべきことはクレジットカード会社への連絡です。すぐに連絡してカードの利用を止めましょう。紛失に気づいた時点で早く動くほど、不正利用のリスクを抑えやすくなります。
カードを停止(無効化)した場合は、原則として再発行が必要です。利用を止めたカードはもとに戻して使える前提ではなく、新しいカードを受け取る手続きを進めるのが一般的です。
一時停止機能があるカードなら、探している間だけ利用を止め、見つからなければ再発行するか判断できます。自宅で見当たらない、置き忘れの可能性があるといったケースでは、一時停止機能があると安心です。ただし、すべてのカードに一時停止機能があるとは限りません。
クレジットカードの紛失から再発行までの流れ
クレジットカードの紛失時は、連絡・届出・再発行という流れで進むのが一般的です。ここでは、紛失から再発行までの流れを時系列で紹介します。手続きの細部はカード会社によって異なるため、案内に沿って対応してください。
①クレジットカード会社に連絡する
紛失時は、まずクレジットカード会社に連絡します。連絡が遅れるほど、不正利用が起きた場合の被害が大きくなる恐れがあるため、気づいたらできるだけ早く手続きに進むことが大切です。
連絡手段はカード会社によって異なりますが、会員用ウェブサイトやチャットサービス、電話等で連絡できることがあります。状況に応じて使いやすい方法を選び、カードの利用停止や紛失手続きを進めましょう。
②警察に紛失届(盗難届)を提出する
次に、必要に応じて警察に紛失届(盗難届)を提出します。置き引き等盗難の可能性がある場合はもちろん、落とし物として届いている可能性もあるため、届出をしておくと確認がしやすくなります。
また、紛失届の提出や受理番号の申告が、補償適用の条件となることがあります。補償(盗難保険等)の取り扱いはカード会社の定めによるため、紛失に気づいた後はカード会社の案内を確認しながら、届出が必要かどうか判断しましょう。
③紛失届の受理番号をクレジットカード会社に伝える
警察に紛失届を提出すると、受理番号が交付されることがあります。受理番号は届出を行った事実を示す番号として扱われ、後日の手続きで必要になる場合があります。
受理番号が交付された場合は、その番号をクレジットカード会社に伝えましょう。カード会社によっては、補償の手続きや状況確認のために、受理番号の申告を求めることがあります。
④新しいクレジットカードを受け取る
再発行の手続きをすると、新しいクレジットカードが送付されます。到着までの流れや受取方法はカード会社の案内に従い、受取後に利用再開の準備を進めてください。
なお、再発行手続き後は、元のクレジットカードが見つかっても利用できません。元のカードで決済しようとするとトラブルにつながる可能性があるため、再発行後は新しいカードを利用する前提で管理することが重要です。
クレジットカードの紛失に備えて実施しておくこと
クレジットカードは、紛失してから慌てて対応するより、普段から備えておいた方が被害や手間を減らしやすくなります。ここでは、もしも紛失してしまった場合に備えるために、普段から実施しておきたい事柄を紹介します。
暗証番号は推測されにくい数字に設定する
クレジットカードの暗証番号は、生年月日や電話番号等の推測されやすい番号を避けることが大切です。持ち主の情報を第三者が何らかの形で知っている場合、安易な番号だと推測されやすくなります。紛失・盗難時のリスクを少しでも下げるためにも、推測されにくい数字を設定しておきましょう。
クレジットカード会社への連絡方法を確認しておく
紛失したときにすぐクレジットカードの利用を停止するためにも、連絡方法を確認しておきたいところです。連絡先が分からないと、利用停止までに時間がかかる原因になります。
また、海外に出かけるときも紛失用のダイヤルを知っておくと安心です。国内と海外で連絡先が分かれていることもあるため、旅行や出張の前に確認しておくと、いざというときにスムーズに対応できます。
クレジットカードの紛失に関するよくある質問
ここでは、クレジットカードの紛失に関するよくある質問とその答えを紹介します。手続きや費用、補償の考え方はカード会社によって異なることがあるため、実際の対応では利用しているカード会社の案内も合わせて確認してください。
海外で紛失したときはどうすればよい?
会員用ウェブサイト等オンラインで手続きする場合は、国内・海外を問わず紛失の手続きができることがあります。渡航中でもインターネット環境があれば、まず利用停止等必要な対応を進められます。
また、海外専用の紛失ダイヤルを設けているクレジットカードもあります。海外から電話で連絡する必要が出た場合に備えて、渡航前に連絡手段を確認しておくと安心です。
クレジットカードの再発行に手数料はかかる?
クレジットカードによっては、再発行に手数料がかかることがあります。「紛失したから必ず無料」とは限らないため、事前にカード会社の案内を確認しておきましょう。
一時停止機能がある場合は、カードが見つかれば再発行せずに済み、結果として手数料が発生しないことがあります。紛失したと思っても、すぐ再発行ではなく一時停止で様子を見るかどうかは、カードの仕様次第です。
さらに、紛失の申請方法によっては、手数料が変わることもあります。オンライン手続きか電話連絡か等、案内された方法により扱いが異なる場合があるため、指定の手順を確認しながら進めてください。
紛失したクレジットカードを不正利用されたらどうなる?
カード盗難保険が付帯されている場合、不正利用分が補償されることがあります。紛失・盗難時の不安の一つが身に覚えのない請求ですが、補償制度があるカードでは救済される可能性があります。
ただし、遡れる日数が決まっているため、紛失に気付いたときは早めにクレジットカード会社に連絡することが必要です。補償の条件や範囲はカード会社・契約内容によって異なるため、詳細は各社の案内に沿って確認しましょう。
カード盗難保険で安心!「みずほ楽天カード」
みずほ銀行では、「みずほ楽天カード」というクレジットカードを取り扱っています。
クレジットカードを安全に利用するためには、セキュリティ対策や、紛失や盗難、不正利用に関する補償の有無と内容を、事前に確認しておくことが大切です。
みずほ楽天カードは、年会費永年無料で利用できるクレジットカードであり、万が一のトラブルに備えた補償や各種サービスがそろっています。
補償の内容や適用条件はカードごとに異なるため、詳細についてはみずほ銀行のウェブサイトをご確認ください。
まとめ
クレジットカードを紛失したときは、すぐにクレジットカード会社に連絡し、利用停止の手続きを進めましょう。必要に応じて警察へ紛失届(盗難届)を提出し、受理番号が出た場合はカード会社へ伝えると、その後の手続きが進めやすくなります。
また、カード盗難保険が付帯されている場合、不正利用分が補償されることがあります。ただし補償条件や遡及日数が定められているため、早めの連絡が重要です。紛失時の安心材料という観点から、みずほ楽天カードを検討したい方もいるでしょう。
監修者情報
内山貴博(うちやま たかひろ)
- 1級FP技能士・CFP
大学卒業後、証券会社の本社で社長室、証券業務部、企画グループで5年半勤務。その後FPとして独立。金融リテラシーが低く、資産運用に保守的と言われる日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催「投資の日」イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。
2018年に日本人の金融リテラシー向上のためのFPの役割について探求した論文を執筆。