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今すぐお金が必要!すぐに借りられる方法や借りる以外の対処法、避けるべき方法を解説

掲載日:2024年2月22日

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想定外の出来事やトラブル発生で、突然お金が必要になると、戸惑う方も少なくないでしょう。

今すぐお金が必要な状態に陥っても慌てず、冷静な対応が大切です。簡単に借りられるからと、安易な借入はトラブルに繋がります。落ち着いて自分の状況を考え、適した方法でお金を用意しましょう。

本記事では、今すぐお金が必要なときに借りる方法や、借りる以外の対処法を解説します。また、1ヵ月以内にお金を用意する方法や、今すぐお金が必要でも利用すべきではない方法も取りあげるため、参考にしてください。

今すぐお金が必要なときにお金を借りる方法5選

今すぐお金が必要なとき、以下で紹介する5つの方法なら、比較的早くお金を借りられます。

  • 家族や友人、知人に相談してお金を借りる
  • クレジットカードでキャッシングする
  • 所持品を質屋に預けてお金を借りる
  • 生命保険の契約者貸付制度でお金を借りる
  • カードローンでお金を借りる

ただし、いずれの方法も問題なく返済するため、計画的な利用が大切です。

家族や友人、知人に相談してお金を借りる

身近な家族や友人、知人に相談し、お金を借りる方法です。相手からの信頼や相手の状況、お願いする金額次第では、すぐに借りられる可能性があります。

ただし、親しい間柄でも借りた金額や利息、返済期日は明らかにし、書面で残しましょう。お金の貸し借りの契約は、借用書がなくても成立しますが、トラブルを回避するために作成しておくと安心です。

また、借りたお金を贈与とみなされないためにも、貸し借りの事実を文書化することは大切です。

借りたお金を返せない場合、相手からの信頼を失い、人間関係に影響する可能性があるため注意しましょう。

クレジットカードでキャッシングする

持っているクレジットカードにキャッシング枠があれば、お金を借りられます。ただし、キャッシング枠がない場合はカード会社に申し込み、キャッシング枠を設定しないと利用できません。

キャッシング枠で借りたお金はショッピングでの利用分とともに、所定の引き落とし日に返済していきます。

キャッシングの返済やショッピング分の引き落としができないと、カードの利用停止につながります。滞納歴が信用情報として記録され、その後のローンや賃貸契約を結ぶ際の審査に影響するため注意しましょう。

所持品を質屋に預けてお金を借りる

質屋では、品物を預けると品物の価値に応じた金額が借りられます。貴金属・宝飾品・価値ある骨董品・ブランド品等預けられる品物は限られますが、査定額がつけば、お金を借りられます。

期日までに借りた金額と質料(利息・保管料)を支払えば、預けた品物は手元に戻ります。期日を過ぎると品物の所有権は質屋に移ります。品物の受け戻しが必要なければ、お金の返済は不要です。

ただし、質料は金融機関やクレジットカードのキャッシングでお金を借りる際の利息に比べ、高い傾向にあるため注意しましょう。

生命保険の契約者貸付制度でお金を借りる

契約者貸付制度のある生命保険に加入していれば、保険会社からお金を借りられる場合があります。

契約者貸付制度とは、生命保険の解約返戻金の範囲でお金が借りられる制度です。契約内容によっては借りられないケースもあり、そもそも契約者貸付制度自体がない保険も存在します。

自身の加入する保険に契約者貸付制度があるかわからない場合は、保険会社に問い合わせましょう。

ただし、自分が受け取る予定の解約返戻金からお金を借りるといっても、所定の利息が発生します。借りたお金を返済できないと、契約解除となるケースもあるので注意しましょう。

カードローンでお金を借りる

カードローンは、銀行や消費者金融等が提供する個人向けのローン商品です。契約時に設定された利用限度額までなら、繰り返し借入が可能です。

ネット申込できるところも多く、いつでも申し込みできます。審査も即日~数日で完了し、早く借りられる方法です。

ただし、カードローンを利用するには審査に通過する必要があり、所定の利息を負担しなければならない点に注意しましょう。

今すぐお金が必要なとき借りる以外の対処法3選

今すぐお金が必要なとき、以下で紹介する3つの方法なら借りずにお金を用意できます。

  • 所持品を売却する
  • 即日払いのアルバイトをする
  • 保険解約して解約返戻金を受け取る

上記の方法は、借入ではないため返済計画を立てる必要はありませんが、それぞれ注意すべき事柄があります。それぞれ詳しく解説します。

所持品を売却する

リサイクルショップやフリマアプリで所持品を売却すれば、お金を用意できます。

リサイクルショップへ持ち込んだ品物に値段がつけば、その場で買い取ってもらえます。同じ品物でも状態の善し悪しが買取価格に影響するため、付属品や外箱がそろっているか確認して持ち込みましょう。

フリマアプリは、自宅にいながら個人間で手軽に売買できます。ただし、必ずしも売れるとは限りません。売れやすい価格設定や、目に留まりやすい商品画像を設置する等、工夫しましょう。

また、利用手数料がかかることや、配送料がかかるケースもある点に注意が必要です。

即日払いのアルバイトをする

働いた当日中に賃金が支払われる即日払いのアルバイトも、すぐにお金を用意できる方法の一つです。

単発で1日のみ・土日のみ等の仕事であれば、空いている時間を有効活用できます。

ただし、生活に支障が出ないか、副業の場合は本業就業先の規則に反しないか注意しましょう。

保険を解約して解約返戻金を受け取る

解約返戻金を受け取れる生命保険に入っていれば、解約手続きをすれば払い込んだ保険料が手元に戻ります。ただし、加入期間が短いと受け取れる金額が少ない場合や、そもそも解約返戻金を受け取れない保険も存在するため注意しましょう。

保険を解約すると当然、以降の保障は受けられません。また、解約返戻金は払い込んだ保険料の総額より少なくなるケースが一般的です。

保険を解約しても今後の生活に支障が出ないか考え、慎重に判断しましょう。

一般的に解約手続きから数日~10日程度で解約返戻金は振り込まれますが、保険会社によってはさらに時間のかかるケースもあります。

1ヵ月以内にお金を用意する方法

1ヵ月以内にお金を用意する方法

以下で紹介するのは「今すぐ」ではなく、おおむね1ヵ月以内にはお金を用意する方法です。

  • 短期のアルバイトや副業をする
  • 公的融資制度を利用する
  • 目的別ローン・フリーローンを利用する

時間の猶予があるなら、状況に合わせてこれらの方法も検討しましょう。

短期のアルバイトや副業をする

週単位のアルバイトや、1ヵ月以内に完了する副業等をすれば、短期間でお金を稼げます。スポットで即日払いのアルバイトをするより、まとまった金額を稼げる可能性もあるでしょう。

ただし、即日払いのアルバイト同様、生活に支障が出ないか、副業の場合は本業就業先の規則に反しないか注意が必要です。

公的融資制度を利用する

公的融資制度を利用することも、選択肢の一つです。

例えば、政府系金融機関の日本政策金融公庫では、創業や事業運転に必要な資金、教育資金の融資をしています。審査には時間を要しますが、低金利で大きな金額を長い期間にわたって借りられます。

また、厚生労働省の生活福祉資金貸付制度では、一時的な生活難や生活再建に必要なお金を借りられます。生活に困っていて立て直すためにお金が必要なら、住んでいる地域の社会福祉協議会に相談しましょう。

利用する際は、審査にかかる時間を考慮し、資金が必要なタイミングに合わせて計画を立てることが大切です。

目的別ローン・フリーローンを利用する

銀行や信用金庫等の金融機関では、目的別ローンやフリーローン等、各種ローンを取り扱っており、審査に通過すればお金を借りられます。

目的別ローンは、住宅ローン・マイカーローン・教育ローン等、特定の用途に使うお金が借りられる金融商品です。一方、フリーローンは目的を指定しないローンです。

借りられる金額の範囲や担保・保証人の要不要等は、ローンによって異なります。

なお、フリーローンよりも目的別ローンの方が、金利が低い傾向にあります。目的別ローンに自身の使途に合うものがあれば、利用を検討すると良いでしょう。

今すぐお金が必要でも避けるべき事柄

今すぐお金が必要なときでも、以下の方法は自身の不利益につながるため避けましょう。

  • 手当たり次第に借入を申し込む
  • ローン申込時に申告内容を偽る
  • クレジットカードや携帯キャリア決済を現金化する
  • 違法業者の利用や知らない相手と個人間融資する

それぞれ、詳しく解説します。

手当たり次第に借入を申し込む

手当たり次第に複数の業者に借入を申し込んでも、審査通過率があがるわけではありません。むしろ、複数の業者に申込をしていることが不利益につながる可能性があります。

ローンやクレジットカードに申し込んだ情報は、信用情報に記録されます。金融機関やクレジットカード会社は、審査の際に申込者の信用情報を確認するため、同時期に複数の申込をしていた場合、その事実も認識します。

同時期に複数の業者に借入を申し込んでいると、返済能力や信用力が低いのではないかという印象を与えてしまい、審査に影響を及ぼす可能性があります。

今すぐお金が必要なときでも、手当たり次第に借入を申し込まないようにしましょう。

ローン申込時に申告情報を偽る

ローン審査に通過できるか不安な場合も、収入や勤務先、他社借入額等を偽るべきではありません。

審査時には信用情報の照会や勤務先への在籍確認があり、真偽は明らかにされます。申告情報に虚偽が見つかれば、審査に悪影響を与える可能性があります。

申告情報は偽りなく、正確に伝えましょう。

クレジットカードや携帯キャリア決済を現金化する

クレジットカードや、携帯電話のキャリア決済を「現金化する」という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。

しかし、クレジットカードやキャリア決済の本来の使い方ではなく、利用規約違反のペナルティを受ける恐れもあります。

現金化をしても後日には利用分の代金も請求されるため、負担が残ります。今すぐお金が必要でも、クレジットカードや携帯電話のキャリア決済の現金化は避けましょう。

違法業者の利用や知らない相手との個人間融資

違法業者の利用や、面識のない相手との個人間融資はトラブルのもとです。

「誰でも審査なしですぐに借りられる」と触れ込む業者は、違法性が疑われます。法令違反の金利で利息負担が重くなり、厳しい取り立てにあう恐れもあります。

また、インターネット上には個人間でお金を貸し借りする情報も掲載されていますが、貸金業は登録が必要です。

正式な登録を受けていない相手からお金を借りるリスクは、法律違反の金利や借りたお金が手に入らないだけではありません。お金を借りるにあたって提示した個人情報を悪用され、事件やトラブルに巻き込まれる恐れもあります。

どんなにお金が必要で困っていても、違法業者や個人間融資の利用は避けましょう。

みずほ銀行カードローンは24時間お申込可能です

みずほ銀行カードローンは、24時間パソコンやスマートフォンからお申し込みできます。インターネットからのお申込であれば、最短当日に審査結果を回答しますので、お急ぎの際も便利に使えるカードローンです(※)。

限度額は10万円~800万円で、限度額の範囲内なら繰り返しお借入が可能です。金利は年2.0%~14.0%で、住宅ローンを契約していると金利が年1.5%~13.5%に優遇されます。

みずほ銀行のATMだけでなく、全国の提携コンビニATMからもお金が借りられ、急な出費にも対応しやすいサービスです。

なお、カードローンは利用残高や返済額・返済日を都度確認し、計画的にご利用ください。

(※)審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の口座をお持ちの方に限ります。

まとめ

今すぐお金が必要な場合、お金を借りるか、借りる以外の方法で対処するかが考えられます。いずれの方法にも注意すべき事柄があり、急いでいてもよく考えて選択しましょう。

また、お金が必要で急いでいても、同時期に複数の業者への申込や虚偽申告、クレジットカードの現金化、違法な貸し借りは避けるべき事柄です。違法な貸し借りに関わると、大きな被害につながる恐れもあります。

冷静に状況を考えて、適した方法でお金を用意しましょう。

  • *カードローンのお申込に際してはみずほ銀行およびみずほ銀行指定の保証会社である株式会社オリエントコーポレーション(以下オリコ)またはアイフル株式会社(以下アイフル)の審査があります。審査の結果によっては、ローンご利用のご希望に沿いかねる、またはご希望のご利用限度額をご選択されていても減額させていただく場合がありますので、ご了承ください。
  • *カード種類は「キャッシュカード兼用型」となります。
  • *「キャッシュカード兼用型」には自動貸越機能を付加させていただきます。
    自動貸越機能についてはこちら
  • *みずほ銀行、オリコまたはアイフルより申込内容の確認のため、ご入力いただいた電話番号にお電話を差しあげる場合があります。申込時間により、ご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。 なお、ご連絡がとれなかった場合は、お申込を取り下げさせていただく場合もあります。
  • *お申込の時間等により、仮審査結果および必要書類登録用URLのご連絡が翌日以降(土・日曜日、祝日の場合は翌営業日以降)になる場合があります。
  • *審査結果の最短当日回答は、みずほ銀行の口座をお持ちの方に限ります。
  • *スマートフォンをご利用の場合、標準で設定されているブラウザをご使用のうえ、申込をお願いいたします。
  • *インターネットでお申し込みいただく場合は、パソコンもしくは携帯電話のメールアドレスが必要です。メールアドレスをお持ちでない場合は以下の【みずほ銀行カードローン専用ダイヤル】にて電話でのお申込も可能です。
  • *メールアドレスの誤入力等により、仮審査結果のご連絡がメールで届かない場合は、大変お手数ですが以下の【みずほ銀行カードローン専用ダイヤル】までお電話ください。審査結果や必要書類ご登録のご案内、ご契約内容等のご連絡はメールのみとなりますので、メールアドレスの登録内容を必ずご確認ください。
  • *申込に必要な手続きをみずほ銀行からメールでご案内します。みずほ銀行のドメイン(@p.onet.orico.co.jp、@e-mail.mizuhobank.co.jp)からのメールを受信できるよう設定してください。
  • *申込の際にフリーメールアドレスをご登録の場合、昨今、フリーメールサービス提供各社が、迷惑メールに関する対応の厳格化を進めているため、ご連絡メールが届かない可能性がございます。ご留意ください。
  • *カードローン口座開設後、ご契約内容を通知いたします。
  • *お客さまとのお取引の内容、状況等に応じて、過去にご確認させていただいた、お客さまの氏名・住所・生年月日や、お取引の目的等を、再度ご確認させていただく場合がございます。また、その際に各種書面等のご提示をお願いする場合がございます。
    確認にご協力いただけない場合は、カードローンを含めるすべてのお取引が制限される可能性がございますのでご留意ください。
  • *ご利用いただける方:
    ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方で、安定した収入があり、みずほ銀行指定の保証会社であるオリコまたはアイフルの保証を受けることができる方
  • *「必要書類登録用URL」は、みずほ銀行委託先より送信いたしますのであらかじめご了承ください。
  • *個人番号(マイナンバー)のお届けにご協力をお願いいたします。(任意)
    法令に基づき、口座開設をされるお客さまへ個人番号のお届けをお願いしております。「個人番号(マイナンバー)お届けのお願い」をご確認のうえ、お届けにご協力いただけるお客さまは、「みずほ口座開設&手続きアプリ」にてお手続きをお願いします。
    なお、すでに個人番号をお届けいただいているお客さまは、都度のお届けは不要です。

普通預金口座の開設におけるご注意事項

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  • *本人確認書類はみずほ銀行が申込内容を確認した時点で有効なものに限ります。有効期限等にご注意ください。
  • *年末年始・ゴールデンウィーク等、銀行休業日の関係で通常よりお手続きに日数を要する場合がありますのであらかじめご了承ください。
  • *そのほかにもご利用にあたってのご注意事項があります。お申込の前に必ずご確認ください。

全国銀行協会の全国銀行個人信用情報センターにおいて、2019年3月29日より「貸付自粛制度」がスタートしました。

詳しくは貸付自粛制度のご案内よりご確認ください。

ギャンブル等依存症に関する注意事項や、対処に困った場合の相談窓口はこちらから

監修者情報

監修者情報

内山貴博
(うちやま・たかひろ)

大学卒業後、証券会社の本社で社長室、証券業務部、企画グループで5年半勤務。その後FPとして独立。金融リテラシーが低く、資産運用に保守的と言われる日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催「投資の日」イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。
2018年に日本人の金融リテラシー向上のためのFPの役割について探求した論文を執筆。

大学卒業後、証券会社の本社で社長室、証券業務部、企画グループで5年半勤務。その後FPとして独立。金融リテラシーが低く、資産運用に保守的と言われる日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催「投資の日」イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。
2018年に日本人の金融リテラシー向上のためのFPの役割について探求した論文を執筆。

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