手形・小切手の全面的な電子化に向けた各種対応について
金融界は、政府で閣議決定された約束手形の利用廃止と小切手の全面的な電子化に向けて、政府・産業界と連携しながら2026年度までに手形・小切手の全面的な電子化をめざします。
これに伴い、みずほ銀行では、手形・小切手に関し、以下の対応を実施いたします。
当座勘定を新規で開設いただいたお客さまについて、紙の手形・小切手の発行を停止します
2024年1月4日木曜日以降に当座勘定を新規で開設いただいたお客さまについて、紙の手形・小切手の発行を停止します。当座勘定からの現金の払い出しが必要なお客さまにおかれましては、当座勘定開設時に法人キャッシュカードをお申込のうえご利用ください。
2027年4月以降を期日とする手形・小切手の代金取立を停止します
2024年1月4日木曜日より、2027年4月以降を期日とする取立手形等(2027年4月以降を振出日とする先日付小切手も含む)の代金取立(期日管理)を停止します。(預金入金扱いは引き続きお取り扱い可能です。電子交換に参加していない金融機関を支払地とする手形・小切手等の個別取立については取引店にご相談ください)
2027年4月以降を期日とする取立手形等の受付は、2023年12月29日金曜日を最終日とさせていただきます。
2026年度までに手形・小切手の全面的な電子化をめざします
2026年度までの手形・小切手の全面的な電子化は、官民一体となった取り組みです。
電子化のメリットは、手形・小切手をはじめとする書面・押印・対面手続の省力化や管理コストの削減など、支払側と受取側双方にあります。お客さまにも、電子記録債権(でんさいネットサービス)の利用およびインターネットバンキングからの振込といった電子的決済手段への移行をご検討いただきますようお願いいたします。
- ※なお、お申込受付にあたっては、みずほ銀行所定の審査がございます。お申込をご希望された場合でも、審査結果によってはお取り扱いしかねる場合がありますので、ご了承ください。
本件に関するお問い合わせ
みずほ銀行のお取引部店にお問い合わせください。
〈受付時間〉平日 9時00分~17時00分
- *12月31日~1月3日、土・日曜日、祝日・振替休日はご利用いただけません。
(2023年9月22日現在)