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みずほ銀行の「フィデューシャリー・デューティーの実践に向けた取組方針」について

~お客さま本位の業務運営の徹底~

株式会社みずほ銀行(以下「当行」)は、<みずほ>グループの一員として、株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「FG」)が定める『<みずほ>の企業理念』を採択しております。
『<みずほ>の企業理念』においては、「お客さまの中長期的なパートナーとして、最も信頼される存在であり続ける」ことをグループのビジョンとして定めるとともに、同ビジョンの実現に向けて、「お客さま第一」をはじめとした5つの価値観・行動軸(みずほValue)を全ての役員と社員が共有することとしており、当行をはじめとするグループ各社は、幅広い金融サービスを持つエキスパート集団として、フィデューシャリー・デューティー*を全うすべく、お客さまの多様なニーズへの的確な対応や、最高水準のソリューションを提供する取り組みを行っております。

  • *他者の信認に応えるべく一定の任務を遂行する者が負うべき幅広い様々な役割・責任の総称

みずほフィナンシャルグループは、「フィデューシャリー・デューティー・アドバイザリー・コミッティ」における外部有識者の方々からのご提言や、<みずほ>グループにおけるアクションプランの実施状況等も踏まえ、お客さま本位の業務運営のさらなる徹底を目的に、2016年2月に策定・公表した資産運用関連業務における「<みずほ>のフィデューシャリー・デューティーに関する取組方針」を一部改定しました。グループの資産運用関連業務のうち販売機能を担う当行は、<みずほ>グループの一員として、当該取組方針にのっとり、今後もお客さまの立場に立った施策を実践してまいります。改定後の取組方針の内容を踏まえた当行の具体的な施策につきましては、以下の「アクションプラン」をご覧ください。

『<みずほ>の企業理念』「<みずほ>のフィデューシャリー・デューティーに関する取組方針」についてはみずほフィナンシャルグループのウェブサイトをご覧ください。

販売機能に関するアクションプラン

1.お客さまニーズに適した商品ラインアップの構築

  • (1)みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券のグループベースで、お客さまにふさわしい優良な投資の機会を提供します。
  • (2)お客さまの投資視点に基づき、安定的な資産形成に資する商品の採用、および既存商品の見直しを徹底します。

アクションプラン

  • 当行のみならず、みずほ信託銀行・みずほ証券が有するリソース・機能をフル活用した商品提供体制等を構築します。
  • 中長期的な投資視点等、お客さまニーズに沿った質の高い商品ラインアップの維持に向け、商品導入・改廃プロセスを高度化します。

2.お客さまへのコンサルティングを通じた投資商品の提供

  • (1)お客さまそれぞれのゴールを的確に捉えるべく、お客さまの資産・負債状況やお客さまが受け入れ可能なリスクの度合い等の正確な把握に努めます。
  • (2)お客さまが、様々な商品を理解し他商品等との諸条件を比較検討した上で、ニーズに合った商品を選択していただけるよう、商品の複雑さや内容の重要度に見合った、明確で誤解を招くことのない誠実な内容の情報提供を行う等、お客さまの特性等を踏まえた的確なコンサルティングを行います。
  • (3)継続的に付加価値の高いサービスを提供するため、コンサルティング手法の高度化や、最新のテクノロジー等も活用した新たな提案手法の探求に努めます。
  • (4)付加価値の高いサービスを適切なコストで提供する観点から、透明性の高い各種手数料設定とするとともに、その内容について分かりやすい情報提供に努めます。

アクションプラン

  • お客さまの資産・負債状況にかかるヒアリングをしっかりと行い、各種分析等を実施し、お客さまが受け入れ可能なリスクの度合い等を正確に把握する体制を構築します。
  • お客さまがニーズに合った商品を選択していただけるよう、明確で誤解を招くことのない誠実な内容の情報提供の充実を推進します。
  • お客さまに対する付加価値の高いサービスの提供のため、商品提供プロセスの一層の標準化等を通じて、商品提案・説明手法のさらなる高度化を進めます。
  • 店頭・インターネット等といったお客さまの購入チャネルおよび多様な資産運用ニーズに応じたコンサルティング手法の高度化に向け、最新のテクノロジー等の探求とその積極活用を進めます。
  • 手数料に係る考え方について分かりやすい情報提供に努めるとともに、コンサルティングプロセスに係るモニタリングを運営・高度化します。

3.お客さまそれぞれのゴールの実現に向けたアフターフォローの実施

  • (1)アフターフォローを通じた、お客さまの適切な投資判断に資する情報提供とアドバイスを行います。
  • (2)安心して取引を継続いただけるよう、堅確な業務の遂行と高度化に努めます。

アクションプラン

  • 投資環境の変化によるお客さまの保有資産等の状況確認やお客さまそれぞれのゴールに基づくポートフォリオ診断等に係るアフターフォローを通じて、お客さまの投資判断に資する適切な情報提供・アドバイスを推進・高度化します。
  • 業務のより一層の堅確性向上に向け、事務手続の高度化や帳票類の電子化等を含めたシステム対応を推進します。

4.お客さまが安心して安定的な資産形成を実現するための基盤の構築

  • (1)お客さまの金融・投資知識の向上に役立つサービスの充実を図ります。
  • (2)お客さまそれぞれのゴールの共有に努め、その実現に向けた最高水準のコンサルティングサービスを提供できるように、組織的な人材育成等の高度化に努めます。

アクションプラン

  • 店頭・インターネット等といったお客さまの購入チャネルおよび多様な資産運用ニーズに応じた金融・投資知識の向上や市場情報の把握に役立つコンテンツやセミナー等の機会の提供を推進します。
  • お客さまの多様な資産運用ニーズに対し、適切かつ的確なコンサルティングを提供するため、営業職員の教育の強化や営業職員の業績評価運営の高度化を推進します。

グループ管理方針に関するアクションプラン

アクションプラン

(1)ガバナンス

  • グループの運用会社等との間の適切な経営の独立性確保に向けた態勢を構築します。
  • 「<みずほ>のフィデューシャリー・デューティーに関する取組方針」に基づき、実践に向けた具体的なアクションプランを策定・公表するとともに、コンプライアンス部門はその遵守状況について取締役会等に定期的に報告を行います。

(2)業績評価

  • フィデューシャリー・デューティーの実践等「顧客本位の業務運営」を踏まえた業績評価体系を構築します。

(3)報酬等の合理性

  • お客さまに提供する商品・サービスの内容に合致した合理的な手数料水準を設定します。

(4)利益相反管理

  • 利益相反管理の有効性および適切性を検証し、その検証結果を踏まえて継続的な改善に努めます。
  • 利益相反の具体的内容等をお客さまへ分かりやすく情報提供するよう努めてまいります。

(5)企業文化の定着

  • 教育・研修や社内コミュニケーション施策等を通じて、全ての役員と社員がフィデューシャリー・デューティー遵守の意識を共有し、実践を行う企業文化を定着させてまいります。

なお、当行は、金融庁が2017年3月30日に公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」の7つの原則全てについて、採択をしております。

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