ベトナム社会主義共和国計画投資省との業務協力覚書調印について
2006年9月15日
株式会社みずほフィナンシャルグループ
みずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほコーポ-レート銀行)は、9月14日ベトナム社会主義共和国計画投資省(以下、MPI)との間で日系企業進出支援に関する業務協力覚書に調印いたしました。
1. 業務協力覚書の骨子
- 1) ベトナムへの投資を検討する日系企業向けセミナーへの協力
- 2) ベトナムへの日系企業直接投資プロジェクトへの支援
- 3) ベトナムにおけるプロジェクト関連情報の提供等
2. 覚書締結の狙い
- 1) MPIはベトナムにおける外国投資の許認可と相談業務等を行う行政機関で、ベトナムへの投資に関する相談や投資申請手続きを一手に担っており、ベトナムへの投資を検討する際の窓口としては最適な機関です。
- 2) 当グループは、従来よりMPIと協働し日系企業向けのセミナー等を開催して参りましたが、更なる日系企業進出支援体制の充実を図るべく、今回の業務協力覚書締結に至りました。また、アクションプランとして、(i)同国で2006年11月に開催予定のAPECへの当グループの協賛(ii)研修受け入れ等の人材交流も進めてまいります。
- 3) 本件により東南アジアにおける同様の覚書締結はタイ(02年8月)、シンガポール(05年8月)、マレーシア(06年2月)、インドネシア(06年8月)に続く5ヶ国目となります。
- 4) 当グループは今後とも、当グループの顧客基盤、ネットワーク網、並びにMPIの当地における専門的なアドバイス、サポート等お互いの強みを生かした相互協力を通して、両国の投資促進を図ってまいります。
以上