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2005年8月4日

株式会社みずほコーポレート銀行

高度化CMS「回収代行」サービス取扱開始~ビジネスモデル特許も出願

  1. 1.みずほコーポレート銀行は、今年4月より、従来のCMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)を更に高度化させた「回収代行」サービス(商品名『スーパーレシーバー』)の取り扱いを開始し、この度、ビジネスモデル特許の出願をしました。
    このサービスは、これまで、グループ会社毎に行ってきた売掛金の回収を、統括会社が一括して代行することを可能にし、グループ全体としての資金効率化と事務合理化を実現するものです。
  2. 2.当行のCMSはこれまで、統括会社–グループ会社間で余剰資金や不足資金の集中・配分を行う「ゼロバランス」(第1段階)、グループ各社の支払を統括会社が一括して代行する「支払代行」(第2段階)と高度化してきましたが、「回収代行」はCMS高度化の第3段階に位置付けられるものです。
  3. 3.新サービスの概要は次の通りです。
    1. (1)各グループ会社は、販売先からの振込を振込専用口座(仮想口座)で受領。同振込は統括会社口座に読替入金。
    2. (2)統括会社は、同社口座の入金明細を使用して、グループ全体の売掛金を消込。
    3. (3)同振込は、統括会社–グループ会社間の貸借として自動管理。
  4. 4.本サービスは既に数社の導入が決定しており、次の様なニーズをお持ちの多数のお客さまに導入を検討いただいております。当行は引き続きCMSを軸とした高度資金管理ソリューションの提供に力をいれていきます。
    1. (1)CMS導入済又は導入ニーズのある先で、一層の資金効率化を志向するお客さま
    2. (2)回収業務等グループ会社の間接業務の集約化を進めたいお客さま
    3. (3)単体企業内で支社・営業所毎に行っていた入金管理を本社に集約するお客さま

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