シンガポール経済開発庁との業務協力覚書調印について
2005年8月3日
株式会社みずほフィナンシャルグループ
みずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほコーポレート銀行)は、8月2日シンガポール経済開発庁(以下、EDB)との間で日系企業進出支援に関する業務協力覚書に調印いたしました。
1. 業務協力覚書の骨子
- 1) 日系企業進出に関する相互協力
- 2) 日本、シンガポールおよび周辺地域の投資制度等に関する情報交換
- 3) セミナーおよび相談会等の共催
2. 覚書締結の狙い
- 1) EDBは、産業政策/戦略の企画・立案や外国投資の誘致を担当している官庁で、外国企業が投資を行うにあたって、シンガポールにおけるワンストップセンターとして機能しています。日本では、東京と大阪に事務所を設置しており、企業がシンガポールないしは周辺地域へ投資を検討する場合の窓口としては最適な外国機関です。
- 2) 東南アジアのみならず南アジアをもカバーした域内ハブとしての地位を確立しているシンガポールには企業の地域統括拠点が多数ありますが、引き続き企業の本地域への様々な進出形態をサポートできるよう、担当官庁であるEDBとの情報交換を通じて国内外でのサポート体制の充実を図るものです。
- 3) 地域最新情報の収集・相互協力を通してシンガポール、東南アジアおよび南アジアでの業務範囲を拡大、当グループの更なる営業力の向上を図ってまいります。
以上