【初心者必見】クレジットカードのメリットとデメリット、利用時の注意点を解説
公開日:2026年6月12日
- *本記事は、株式会社みずほ銀行が提供しています。
- *記事の制作にあたっては、外部の協力会社に一部業務を委託しています。監修者は、情報の正確性・公平性の観点から監修を行っており、特定の商品やサービスをおすすめするものではありません。
クレジットカードは、現金を持ち歩かずに支払いができる便利な決済手段です。高額な買い物だけでなく、日常の支払いにも利用できます。
本記事では、クレジットカードのメリットとデメリット、利用時の注意点を紹介します。これから利用したい方・既に利用中の方は、確認しておきましょう。
クレジットカードの5つのメリット
クレジットカードには、支払いの利便性に加えて、ポイント還元や付帯サービス等のメリットがあります。ここでは、初心者が押さえておきたい代表的なメリットを5つ紹介します。
クレジットカードの基本は、商品やサービスの代金をカードで支払い、後日まとめて精算する仕組みです。現金の持ち歩きを減らせるうえ、支払方法の選択肢が広がる点も特徴といえます。
現金が手もとになくても支払える
クレジットカードは、利用時に現金を用意する必要がなく、後日まとめて支払える仕組みです。
また、高額な商品を購入する場合でも、分割払いやリボ払いといった方法を選べば、1回当たりの支払額を抑えられます。高額な支払いを一度に行うのが難しい場面では、支払いを分けられる点がメリットです。
ポイントが付与される
クレジットカードは、利用額に応じてポイントが付与される場合があります。貯まったポイントはカード会社のルールに沿って利用できるため、同じ金額を支払う場合でも、現金払いよりお得になることがあります。
ただし、ポイント付与の条件や内容はカードによって異なります。自分のカードで「どの支払いがポイント対象か」「ポイントを何に使えるか」を確認しておきましょう。
ショッピング保険や旅行傷害保険等の補償を受けられる
クレジットカードには、さまざまな保険が付帯していることがあります。代表的なものとして、国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険、ショッピング保険等が挙げられます。
保険の有無や補償内容、適用条件はカードによって異なります。利用前に、補償内容や適用条件を確認しておきましょう。
お金の管理がしやすくなる
支払いをクレジットカードにまとめると、利用明細で支出を把握しやすくなり、家計管理にも役立ちます。
支払いをクレジットカードにまとめれば、利用明細でひと目で確認できます。現金払いのように都度家計簿等への記帳をしなくても、利用日や金額等が明細として残るため、支出の振り返りに役立ちます。
また、利用明細を専用アプリで確認できるクレジットカードもあります。スマートフォンから利用状況をいつでも見られるため、日々の支出をこまめにチェックしやすくなり、管理の負担を減らせます。
カード会員向けの特典・サービスを利用できる
クレジットカードには、支払い以外にも会員向けの特典やサービスが付いている場合があります。日常生活や旅行、レジャー等で活用できる点もメリットです。
クレジットカードでは、さまざまな会員向け特典やサービスが提供されています。例えば、空港ラウンジの無料利用、コンサートや演劇等の会員向けシートの販売、ポイントがもらえる・貯まるサービス、旅行時の手荷物配送サービス等があります。
特典の内容や利用条件はカードによって異なります。旅行や買い物、エンタメ等、自分がよく使う場面に合うサービスがあるか確認しておくと、メリットを感じやすくなります。
クレジットカードのデメリット
クレジットカードにはメリットだけでなくデメリットもあるため、利用する際は、リスクやコストも理解しておくことが大切です。
使いすぎる可能性がある
クレジットカードは、支払いのハードルが下がり、予定外の出費が重なることがあります。特に少額の決済を繰り返すと、合計額が大きくなっていて驚くケースも起こり得ます。
そのため、支払った金額を確認し、使いすぎないようにすることが大切です。利用明細等で定期的に金額を把握し、支払いに無理が出ない範囲で利用することが重要です。
手数料や利息がかさむことがある
支払方法や利用する機能によっては、手数料や利息が発生することがあります。便利に見える方法でも、支払総額が増える場合があるため注意が必要です。
ショッピング枠利用で分割払い(3回以上)やリボルビング払いを選択すると、手数料が発生します。月々の支払額を抑えられる一方で、支払期間が長くなるほど手数料がかさむため、利用前に条件を確認しておきましょう。
また、クレジットカード申込時に審査を受け「キャッシング機能」を付帯させた場合、キャッシング枠で現金の借り入れが可能になりますが、こちらには利息が発生します。借りた金額だけを返せばよいわけではないため、利用時は返済方法や費用面も含めて把握しておく必要があります。
不正利用のリスクがある
クレジットカードには、第三者による不正利用のリスクがあります。不正利用は自分では気づきにくい場合もあるため、日頃から利用明細を確認し、身に覚えのない利用がないかチェックする習慣をつけましょう。
不正利用が疑われるときは、すぐにクレジットカード会社に連絡しましょう。連絡が遅れると対応に時間がかかる可能性もあるため、「おかしい」と思った時点で相談することが大切です。
クレジットカードのメリットをさらに広げる使い方
クレジットカードは、使い方を工夫するとメリットをいかしやすくなります。ここでは、ポイントを中心に、日常の支払いの中で取り入れやすい方法を紹介します。
ポイント還元率が高い店舗・サービスを選ぶ
クレジットカードによっては、特定の店舗やサービスを利用したときに還元率が高く設定されていることがあります。いつもと同じ買い物でも、条件に合う店舗やサービスを選ぶことで、獲得できるポイントが増える可能性があります。
対象となる店舗や適用条件はカードごとに異なります。カード会社の案内を確認し、自分の利用習慣に合う範囲で、還元率が高い店舗やサービスを選ぶと良いでしょう。
キャンペーン情報をチェックする
クレジットカード会社では、不定期にキャンペーンを実施することがあります。期間限定でポイントが上乗せされたり、特定条件を満たすことで特典が得られたりするため、機会が合えば有効に活用できます。
キャンペーン内容は変わることがあるため、利用前に条件を確認し、無理のない範囲で参加することが前提になります。ポイント還元率が高くなる等のメリットを得たい場合は、こまめに情報をチェックしましょう。
固定料金をクレジットカードで支払う
公共料金やサブスクリプションサービスの支払いをクレジットカードにまとめると、継続的にポイントを貯めやすくなります。
毎月発生する支出をカード払いにまとめると、ポイント還元を受けられるだけでなく、支出管理もしやすくなります。
ただし、すべてのカードにポイント制度があるわけではなく、固定料金が必ずカード払いに対応しているとは限りません。利用しているクレジットカードで支払えるかどうかを、あらかじめ確認しておきましょう。
クレジットカード利用時の注意点
クレジットカードの利便性を保ちつつトラブルを避けるには、基本的な注意点を押さえることが重要です。ここでは、代表的な注意点を紹介します。
計画的に利用する
クレジットカードは後払いのため、その場で支払わずに後日支払います。支払方法には1回払いの他に分割払い、リボルビング払い等がありますが、3回以上の分割払いやリボルビング払いを選択すると所定の手数料が発生します。手数料が上乗せされる分、元の代金よりも支払総額が大きくなるため、請求が来たときに慌てないよう、計画的に利用することが大切です。
また、支払いが遅れると、遅延損害金が発生したり、クレジットカードの利用が一時的に停止されたりします。さらに延滞が続いた場合は、カードの強制解約に至るリスクがあるほか、信用情報に影響し、将来のローン契約や新たなカード発行に支障が出るおそれもあります。引き落とし日や口座残高を意識し、無理のない範囲で利用することが大切です。
利用明細をこまめにチェックする
利用明細をこまめに確認すると、使いすぎの防止や不正利用の早期発見につながります。
利用明細では、身に覚えのない利用がないかだけでなく、今月どれくらい使っているかも確認できます。
アプリなら、利用明細の確認がしやすくなります。いつでもチェックすることができるため、利用状況を見直しやすくなります。
トラブル時はすぐにクレジットカード会社に連絡する
不正利用が疑われるときは、早めにクレジットカード会社へ連絡することが大切です。
利用明細で不審な決済に気づいた場合は、自己判断で放置せず、すぐにカード会社の窓口に相談しましょう。
早く連絡することで、補償を受けられる場合があります。補償の対象や条件は状況によって異なるため、まずは速やかに連絡し、必要な手続きや対応を確認しましょう。
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みずほ楽天カードは、年会費永年無料で利用でき、日常のお買い物を通じてポイントを貯めやすいクレジットカードです。
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クレジットカードを初めて持つ方から、現在のカードを見直したい方まで、幅広い方が検討しやすい内容となっています。
まとめ
クレジットカードを利用するなら、メリットとデメリットを把握しておきましょう。後払いで支払えることやポイント付与、保険・特典等は魅力ですが、使いすぎや手数料、不正利用のリスクもあります。
メリットと上手に付き合うと、クレジットカードをより便利に活用できます。還元率の高い店舗やサービスを選んだり、キャンペーンをチェックしたり、固定料金をカード払いにまとめたりする工夫が有効です。
安心して使うためにも、利用明細の確認やトラブル時の連絡を徹底し、計画的に利用していきましょう。
監修者情報
内山貴博(うちやま たかひろ)
- 1級FP技能士・CFP
大学卒業後、証券会社の本社で社長室、証券業務部、企画グループで5年半勤務。その後FPとして独立。金融リテラシーが低く、資産運用に保守的と言われる日本人のお金に対する知識向上に寄与すべく、相談業務やセミナー、執筆等を行っている。
日本証券業協会主催「投資の日」イベントや金融庁主催シンポジウムで講師等を担当。
2018年に日本人の金融リテラシー向上のためのFPの役割について探求した論文を執筆。