みずほデジタルアカウンティング
みずほデジタルアカウンティングは、お客さまが受け取った請求書の画像データをAI-OCRで読み取り、文字データに変換し、振込データと会計システムで取り込み可能な仕訳データを作成する経理業務効率化支援サービスです。
みずほデジタルアカウンティングはみずほWEB帳票サービスのオプションサービスです。ご利用にあたってはみずほWEB帳票サービスのご契約が必要です。
詳細は「みずほWEB帳票サービス」をご覧ください。
- 2023年8月21日
- みずほ電子帳票保存サービスで電子帳簿保存法に対応して請求書以外の国税関係書類も保存できるようになりました。
導入効果
効果①
データ入力業務の効率化
請求書画像データの文字列をAI-OCRで読み取り、文字データに変換することで、請求書入力業務の負担を軽減します。
効果②
仕訳業務の効率化
お客さまの会計システムに取り込める仕訳データを作成することで、会計システムへの入力負担を軽減します。
効果③
支払業務の効率化
振込データを作成し、インターネットバンキングへの入力負担を軽減します。本サービス上から、みずほe-ビジネスサイト・みずほビジネスWEBへシームレスに振込依頼ができます。
効果④
帳票管理の効率化*
電子帳簿保存法に対応した帳票の電子保管ができます。ファイリングの手間や帳票を探す時間を削減します。
- *2022年1月に改正された電子帳簿保存法に対応しております。
ご利用には「みずほ電子帳票保存サービス」のお申込が必要となります。
連携できる会計システム
会計システム | みずほERP |
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MJSLINK DX | |
勘定奉行クラウド | |
スマイルワークス | |
PCA会計DX | |
マネーフォワード クラウド会計 | |
弥生会計 |
お客さまに出力フォーマットを登録いただくことで、上記以外の会計システムで取り込み可能な仕訳データも作成可能です。
みずほ電子帳票保存サービス(オプションサービス)
- みずほ電子帳票保存サービスは、2022年1月に改正された電子帳簿保存法に対応しており、保存が義務付けられている電磁的に受領した帳票を電子的に長期保存するサービスです。また、紙で受領した帳票についても同様に保管いただけます。
- みずほ電子帳票保存サービスで帳票を電子的に保存することで、ファイリング作業の手間と時間を削減できます。
- 保存した帳票を「取引先名」「取引金額」「取引日」で検索する機能もあり、帳票を短時間で探すことができます。
- 請求書を保存するには、みずほデジタルアカウンティングのAI-OCRによる読み取りが必要となります。
- ご利用にあたってはみずほWEB帳票サービス、および、みずほデジタルアカウンティングのご契約が必要です。
ご利用料金
初期費用、月額利用料は不要です。請求書1枚からご利用可能なサービスのため、気軽にご利用いただけます。
オプションサービスの「みずほ電子帳票保存サービス」のご利用料金は、保存した帳票のデータ容量に応じた料金体系としております。
請求書の保存に際してはみずほデジタルアカウンティングの利用料が別途必要となります。
みずほデジタルアカウンティング | 請求書の読み取り1枚あたり99円(税込) |
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みずほ電子帳票保存サービス 【オプション】 |
保存容量に応じて10GBあたり3,300円/月(税込) |
- *インターネット接続に係わる費用(回線使用料、プロバイダー料金等)、振込手数料等は、上記金額に含まれておりません。
ご利用時間
平日 | 8時00分~23時45分 |
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土曜日 | 8時00分~22時00分 |
日曜日 | 9時00分~17時00分 |
- *祝日、振替休日、12月31日~1月3日はご利用いただけません(日曜日が祝日の場合はご利用いただけます)。
ご利用環境
対象OS(日本語版)
対象ブラウザ |
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Microsoft Edge 119 |
Google Chrome 119 |
対象ブラウザ |
---|
Microsoft Edge 119 |
Google Chrome 119 |
- *携帯電話、スマートフォン、タブレット端末は対象外となります。
- *マイクロソフト社がサポートしているOS、ブラウザの組み合わせにつきましては、各社のウェブサイトをご確認ください。
サポートが終了している場合、今後、各社より必要な修正プログラム等が提供されず、セキュリティ上の問題が生じたり、サービスをご利用いただけなくなる可能性がありますので、新しいOS、ブラウザへの変更をおすすめいたします。 - *Microsoft、Windows、Edgeは、Microsoft Corporationの登録商標または商標です。
- *Google Chromeは、Google Incの登録商標または商標です。
よくあるご質問
- Q『みずほデジタルアカウンティング』とは何ですか。
- Aお客さまが受け取った請求書のPDFファイルをAI-OCRで読み込み、文字データに変換し、振込データとお客さまの会計システムで取り込み可能な仕訳データを作成することができるサービスです。
- Qこのサービスを利用することにどんなメリットがありますか。
- A手作業で行っていた請求書入力業務を、AI-OCR(光学文字認識)によって省力化することができます。作成した振込データは、『みずほe–ビジネスサイト』『みずほビジネスWEB』と連携することで、本サービスからシームレスに振込依頼することが可能です。
- Q『みずほデジタルアカウンティング』を申し込むにはどうしたらいいですか。
- A『みずほWEB帳票サービス』のオプションサービスとして本サービスをお申し込みいただけます。
『みずほWEB帳票サービス』のマスタユーザの方が『みずほWEB帳票サービス』の画面上からお申し込みいただけます。
『みずほWEB帳票サービス』をご契約でないお客さまは、『みずほWEB帳票サービス』をお申し込みいただく必要があります。 - QみずほWEB帳票サービスを利用していれば、申し込みできますか。
- AみずほWEB帳票サービスで「預金・為替」関連の帳票をご覧いただいていればお申し込みいただけます。
- QAI-OCRとは何ですか。
- Aテキストを文字データに変換する技術であるOCRとAI技術を組み合わせることで、機械学習による文字認識率向上や、帳票形式を指定せず項目抽出が可能な技術です。
- Q『みずほe-ビジネスサイト』『みずほビジネスWEB』の契約をしていない場合でも利用できますか。
- A『みずほe-ビジネスサイト』『みずほビジネスWEB』のご契約がなくてもご利用いただけます。
- Qみずほデジタルアカウンティングの解約はどうすればよいですか。
- A解約を希望する月の月末までにみずほWEB帳票サービスの画面より本サービスの解約を申し込みいただくことで解約申込の月末基準で解約できます。
また、オプションサービスの「みずほ電子帳票保存サービス」をご利用いただいている場合は、本サービス解約の前に「みずほ電子帳票保存サービス」の解約手続きを実施いただく必要があります。
なお、みずほWEB帳票サービスを解約される場合は事前に「みずほデジタルアカウンティング」の解約手続きを実施いただく必要があります。 - Q『みずほ電子帳票保存サービス』とは何ですか。
- A『みずほデジタルアカウンティング』のオプションサービスとして、帳票を電子的に長期保存するサービスです。
取引先よりメール等により電磁的に受領した請求書、納品書等の国税関係書類は、電子帳簿保存法にて電子的に保存することを義務付けられていますが、電子帳票保存サービスは2022年1月に改正された同法にて定められた電子的に保存するシステム要件を満たしたサービスです。
なお、電子帳簿保存法への準拠には、帳票の受領後2ヵ月以内に保存を行うことや、保存ファイルの解像度を200dpi以上とする等お客さまご自身で各要件にのっとった運用を実施いただく必要があります。そのため「みずほ電子帳票保存サービス」の利用のみをもって、お客さまの電子帳簿保存法への準拠を保証するものではございません。 - Q『みずほ電子帳票保存サービス』を利用することにどんなメリットがありますか。
- A2022年1月に改正された電子帳簿保存法に対応し、帳票を電子的に保存することが可能となります。
電子的に保存することによりファイリング作業や保管場所の確保が不要となります。
また、検索機能により帳票を探す時間を削減することが可能です。 - Q『みずほ電子帳票保存サービス』を利用するにはどうしたらいいですか。
- A以下の手順でお申し込みいただきます。
- ①『みずほWEB帳票サービス』をご契約でないお客さまは、『みずほWEB帳票サービス』をお申し込みいただきます(詳しくはこちら)。
- ②みずほWEB帳票サービスのマスタユーザの方が『みずほWEB帳票サービス』にログインし、『みずほデジタルアカウンティング』をウェブ上でお申し込みいただきます。
- ③みずほWEB帳票サービスのマスタユーザの方が『みずほデジタルアカウンティング』にログインし「【マイポータル】契約状況」画面上にて本サービスをお申し込みいただけます。
- Q『みずほ電子帳票保存サービス』はタイムスタンプに対応していますか。
- A『みずほ電子帳票保存サービス』はタイムスタンプに対応していません。
ただし、令和3年度の税制改正により、訂正または削除を行うことができないシステムで保存することがタイムスタンプの付与に代えることができることとされており、『みずほ電子帳票保存サービス』は訂正または削除を行うことができないシステムとしております。 - Q『みずほ電子帳票保存サービス』で保存ができるファイル形式は何ですか。
- APDF、JPEG、PNG形式のファイルを保存できます。
- Q『みずほ電子帳票保存サービス』は郵送された紙の帳票も保存できますか。
- Aあらかじめ複合機やスキャナ等でPDFファイルに変換いただければ保存できます。
- Q『みずほ電子帳票保存サービス』のセキュリティの対応内容について教えてください。
- A通信はSSL/TSLによる暗号化、保存データはAES暗号化、IDS/IPSによる不正侵入検知、等の対応を実施しております。
- Q『みずほ電子帳票保存サービス』にて帳票を登録するファイルサイズやファイル数の制限はありますか。
- A最大100MBのファイルを最大10ファイルまで一度に登録いただけます。
- Q『みずほ電子帳票保存サービス』は何ユーザまで利用者を登録できますか。
- A100ユーザまで登録いただけます。
- Qみずほ電子帳票保存サービスの解約はどうすればよいですか。
- A解約を希望する月の月末までにマイポータル画面より本サービスの解約を申し込みいただくことで解約申込の月末基準で解約できます。
解約月の手数料は解約日時点の容量に応じた料金となります。
また、みずほWEB帳票サービス、およびみずほデジタルアカウンティングを解約される場合は事前に本サービスの解約手続きを実施いただく必要があります。
ご利用ガイド
みずほデジタルアカウンティング初期設定の手引き(PDF/4,422KB)をご用意いただき、ログイン後に利用権限設定や会計システムから出力したマスタデータの取り込みを行ってください。
お届け
みずほデジタルアカウンティング手数料引落口座変更届(PDF/195KB)
(手数料引落口座を変更する場合、本変更届を印刷し、お取引店に届け出ください)
お問い合わせ
サービスの内容に関するお問い合わせ
初期設定・操作方法に関するお問い合わせ
「みずほWEB帳票サービス」ヘルプデスク
フリーダイヤル 0120–891–324
フリーダイヤル
0120–891–324
<受付時間>
平日9時00分~17時00分
- *土・日曜日、祝日・振替休日および12月31日~1月3日はご利用いただけません。
- *IP電話はご利用いただけません。
(2023年12月4日現在)