生体認証(指静脈認証)機能
暗証番号 + 指の静脈パターンの情報で大切な預金を守ります。
生体認証機能とは、ATMのご利用時に、従来の暗証番号に加えてお客さまの手の指の静脈パターンの情報(以下「生体認証情報」といいます)による本人確認を行なう認証方法です。
ステップ1店舗での生体認証機能付きICカードの申込
2006年8月28日以降に上記ICカードをお申し込みいただいた方は、生体認証情報の登録により、そのまま生体認証機能をご利用いただけますのでお申込の必要はありません。「ステップ2」へお進みください。
- *生体認証機能付きICキャッシュカードの新規・切替発行には手数料[みずほダイレクト [インターネットバンキング]の場合550円、店舗の場合1,100円]がかかります。ただし、みずほマイレージクラブにご入会の新規発行は無料です。
- *以下の一体型タイプのキャッシュカードを生体認証機能付きICキャッシュカードへ切り替える場合、一体化されている機能を分離して、2種類のカードをご利用いただくこととなります。
- 1)みずほキャッシュカード(貯蓄預金一体型):
「普通預金ICキャッシュカード」と「貯蓄預金ICキャッシュカード」に分離して2種類のカードを発行します。各カードの発行手数料1,100円(合計2,200円)が必要です(ただし、みずほマイレージクラブにご入会の場合等は無料です)。 - 2)(普通預金と貯蓄預金が一体となった)みずほインターナショナルキャッシュカード:
「普通預金ICキャッシュカード」と「貯蓄預金ICキャッシュカード」に分離して2種類のカードを発行します。 - 3)みずほキャッシュカード(カードローン一体型):
「普通預金ICキャッシュカード」と「カードローンICカード」に分離して2種類のカードを発行します。「普通預金ICキャッシュカード」の発行手数料1,100円が必要です。
- *記載の手数料はすべて消費税等を含みます。
(2023年3月12日現在)
ステップ2生体認証情報のご登録
生体認証機能付きICカード受領後、生体認証情報を登録します。
以下をご用意いただき、お近くのみずほ銀行にお越しください。
- 1.生体認証機能付きICカード
- 2.生体認証機能付きICカードを発行している口座のお届け印
- 3.本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
生体認証機能付きICカードのかしこいつかい方
- みずほ銀行の生体認証情報登録済みICキャッシュカードは、生体認証取引だけでなく、通常のICキャッシュカード取引や磁気ストライプカード取引にもご利用いただけます。
例えば…高セキュリティなカードにするなら
- ICキャッシュカード取引と磁気ストライプカード取引の利用限度額を、それぞれ「0円」にご変更ください。
- ATMご利用限度額を500万円まで引き上げることができます。
- 生体認証により、ご本人と確認できた場合のみご利用いただくしくみとなり、非常にセキュリティの高いカードとなります。ご利用いただけるATMは、みずほ銀行の生体認証対応ATMなどとなります。
例えば…「セキュリティと同時に、利便性も」という場合
- ICキャッシュカード取引と磁気ストライプカード取引の利用限度額を、必要最低限の金額に設定し、高額取引の場合は、生体認証取引をご利用いただくよう、ATMご利用限度額を変更してください。
- コンビニATMや提携金融機関のATMも含めて、幅広いATMでご利用いただけます(デビットカードサービス(J–Debit)もご利用いただけます)。
ただし、ICキャッシュカード取引や磁気ストライプカード取引の場合は、生体認証による本人確認を行いませんので、万一カードと暗証番号を第三者に不正入手された場合の預金の不正払い出しリスクがのこります。
みずほ銀行の生体認証対応ATMのご利用方法
みずほ銀行の生体認証対応ATMは上のマークが目印です。生体認証装置は、ATMへ向かって右側に設置してあります(図の3の位置)。
ステップ1お取引種類のご選択
タッチパネルの表示に従い、「お引出し」や「お振込」などお取引種類を選択してください。
ステップ2ICカードの挿入
ATMに「生体認証情報登録済み」のICカードを挿入してください。
みずほマイレージクラブカードの場合は、こちらの方向に挿入してください。
ステップ3生体認証情報による本人確認
生体認証装置に、「生体認証情報として登録した指」を置いてください。
ステップ4暗証番号(4桁)を入力
暗証番号を入力し、お取引金額などを入力してください。
- *「お預入れ」など、暗証番号の入力をともなわないお取引では、上記 3. 4. は行われません。
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- 1.手を広げ、指をまっすぐに伸ばしてください。
指を曲げたり、反り返らせていると、認証できない場合があります。 - 2.指の手のひら側を下に向け、指先をランプにあわせて置いてください。
指が側面を向いていると認証できない場合があります。 - 3.↑で示した3ヵ所に触れるように、手を置いてください。
指や手のひらが浮き上がっていると認証できない場合があります。 - 4.タッチパネルに「認証成功」と表示されるまで静止してください。
- 1.手を広げ、指をまっすぐに伸ばしてください。
「認証失敗」と表示された場合 *
一度生体認証装置から完全に手を離してください。
もう一度上記1~4の手順で操作を行ってください。
- *その後、連続して、みずほ銀行所定の回数で「認証失敗」となった場合は、生体認証機能がご利用できなくなります(生体認証機能付きICキャッシュカードの再発行が必要となります)。
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- *ご登録いただく指の静脈パターンの情報は、その特徴をデータ化し、暗号化したうえで、生体認証情報としてお客さまの生体認証機能付きICキャッシュカードのICチップ内にのみ保存されます。
- *生体認証情報登録済みのICキャッシュカードを再発行なさる場合や、みずほマイレージクラブカードの有効期限更新時などにおいては、お客さまの生体認証情報は新しい生体認証機能付きICキャッシュカードには引き継がれません。再度手続きのためにご来店ください。
- *再発行前の旧ICキャッシュカードのICチップ内に振込情報を登録されている場合、新しい生体認証機能付きICキャッシュカードには振込情報が引き継がれません。事前にお手元に振込情報をお控えください。
- *再発行前の旧キャッシュカードをお持ちの場合は、お客さまご自身でシュレッダーやハサミで裁断するなどして廃棄してください。
- *生体認証機能のご利用に際しては、「みずほICキャッシュカード生体認証特約」が適用されます。
- *生体認証機能をご利用いただく場合も、引き続きキャッシュカードと暗証番号のお取り扱いには十分ご留意ください。
- *一部、生体認証情報がうまく登録・認証されない場合があります。
(2023年5月15日現在)