「電子交換所」の設立等に伴う当座勘定規定改定のお知らせ

このたび、みずほ銀行では、全国銀行協会が設立する「電子交換所」の参画等にあたり、2022年11月4日金曜日より、当座勘定規定を以下の通り改定いたします。

規定の改定について

2022年11月4日より以下の通り規定を変更いたします。

規定改定につきましては、一般口・みずほパーソナルチェック口・専用約束手形口・新CP専用口が対象となります。

1）当座勘定規定の改正点
1. ①振出人等への支払済手形の受戻期限の設定、および同期限経過後の取扱い規定の追加
2. ②イメージファイルにより印鑑照合・手形用紙確認を行う旨の免責規定への追加
3. ③全国銀行個人信用情報センターにおける不渡情報照会の取扱廃止に伴う個人信用情報センターへの登録規定の削除
2）手形用法・小切手用法ひな型の主な改正点
1. ①電子交換所システムの仕様（「,」（カンマ）がない場合は金額チェックでエラーになる）を踏まえ、チェックライターにより金額印字を行う場合には3桁ごとに「,」を印字するよう規定を追加
2. ②電子交換所システムの仕様（JIS第一水準・第二水準以外の文字は使用不可）を踏まえ、使用可能文字を一覧化し追加
3. ③金額欄、銀行名、二次元コード欄への記名なつ印、訂正印等の押なつ、金額複記または訂正等の記載被りを禁止する規定の追加、手形用紙へのメモ書き禁止箇所（手形・小切手文句、手形・小切手番号欄、二次元コード欄）の追加

（2022年9月30日現在）