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特殊詐欺等犯罪対策へのみずほ銀行の主な取り組みおよび大阪府改正条例への対応について

みずほ銀行では、社会的に深刻な問題となっている特殊詐欺等の発生状況等を受け、お客さまが安心してキャッシュカードなどをご利用いただけるよう、被害の発生・拡大を防ぐ各種対策に取り組んでおります。

みずほ銀行の主な取り組みについて

1.ICキャッシュカードのATM利用限度額の引き下げについて

ATMにおいてお客さまのご預金が不正に払い出される特殊詐欺等の犯罪が増加していることを受けて、2023年10月8日に、ICキャッシュカードにおけるIC取引時の1日あたりのATM利用限度額を以下の通り引き下げました。

ICキャッシュカードによる1日あたりのATM利用限度額【個人のお客さま】

キャッシュカード種別
ICキャッシュカード
【画像】カード券面
対象取引
IC取引
お引出し
変更前 変更後 変更対象
100万円 50万円
対象*1)*2)
お振込・お振替
変更前 変更後 変更対象
200万円 100万円
対象*1)*2)
対象取引
生体認証取引
お引出し
変更前 変更後 変更対象
100万円 100万円 ×
対象外*3)
お振込・お振替
変更前 変更後 変更対象
200万円 200万円 ×
対象外*3)
キャッシュカード種別
磁気(MS)ストライプキャッシュカード
【画像】カード券面
対象取引
磁気取引
お引出し
変更前 変更後 変更対象
50万円 50万円 ×
対象外
お振込・お振替
変更前 変更後 変更対象
100万円 100万円 ×
対象外
キャッシュカード種別 対象取引 変更前 変更後 変更対象
ICキャッシュカード 【画像】カード券面 IC取引 お引出し 100万円 50万円
対象*1)*2)
お振込・お振替 200万円 100万円
生体認証取引 お引出し 100万円 100万円 ×
対象外*3)
お振込・お振替 200万円 200万円
磁気(MS)ストライプ
キャッシュカード
【画像】カード券面 磁気取引 お引出し 50万円 50万円 ×
対象外
お振込・お振替 100万円 100万円
  1. *1)あらかじめ設定されているIC取引変更前のATM利用限度額から利用限度額の変更をされている場合は変更対象外となります。
  2. *2)IC取引に対応していないATMをご利用の場合は、磁気取引のご利用限度額が適用されます。
  3. *3)生体認証取引はATM利用限度額変更対象外となります。なお、生体認証取引は、別途店舗で指静脈認証登録手続きを行ったお客さまがご利用いただけます。

2.ATM利用限度額の引き下げについて(一部のお客さま)

キャッシュカードを使用したATMのお取引状況(お引出、お振込・お振替等のお取引状況)等を総合的にみて、一部のお客さまについては、ATM利用限度額をあらかじめ設定されている限度額よりもさらに引き下げさせていただく場合があります。
警察庁からの要請も踏まえた対応であり、お客さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解賜りたくお願いいたします。

みずほ銀行での取り組みの詳細については、以下をご参照ください。
2023年2月27日 ニュースリリース 特殊詐欺等犯罪対策への取り組みについて(PDF/235KB)

「大阪府安全なまちづくり条例」の一部改正に伴う対応について

特殊詐欺等の被害防止を目的に、「大阪府安全なまちづくり条例」が改正され、みずほ銀行では以下条項について対応が必要となりました。

  • 高齢者が携帯電話で通話しながらATMを操作することの禁止(2025年8月1日施行)
  • 金融機関による通報等(2025年8月1日施行)
  • ATMでの振込上限額の設定(2025年10月1日施行)*
    • *以下3つの要件をすべて満たすお客さまの預金口座又は貯金口座について、ATMでの振込限度額を1日当たり10万円以下に引き下げ
      1. 70歳以上
      2. 過去3年間ATM振込なし
      3. 金融機関への届出住所が大阪府内かつ取引店も大阪府内

条例の改正に関する詳細については、以下大阪府ウェブサイトをご参照ください。

なお、みずほ銀行では条例改正に伴い、以下取り組みを実施いたします。

  • 大阪府内のみずほ銀行ATMにて、携帯電話で通話しながらATMを操作することを禁止とする旨のポスターを掲出いたします。
  • 特殊詐欺等の被害の恐れがあると確認できた場合、警察へ通報いたします。
  • 2025年6月ごろからATMでの振込限度額を順次引き下げます。
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