ITを活用した生産性向上・省人化について
掲載日:2018年6月14日生産性向上
- 近年、先進的なITを活用して、生産性向上や省人化を実現している企業が増加しています。
- 活用に際しては、現行業務を精査し何が最適な将来像・手段なのかを検討することが重要です。
悩み・課題
- IT化で何ができるかわからない
- どの製品・ベンダーを選べばよいかわからない
- 自社で導入できるかわからない
何からどう手をつけたらよいかわからない
ポイント
- 最適なシステム・ツール選択による投資対効果の見極めが重要
- ヒトは“不要”ではなく、より付加価値ある業務に“移行”
- 既存設備やシステムを入れ替えず有効活用した導入も可能
事例1 製造現場におけるIoT・AI活用
ICタグ等による自動情報収集(IoT)や現場判断の自動提案化(AI)により、現場業務支援(人的負荷低減・経営判断強化)が可能です
IoT(モノのインターネット)
①ICタグと読取ゲートによる在庫入出庫処理の自動化
②センサーによる機械稼働状況や作業日報の自動把握
①ICタグと読取ゲートによる在庫入出庫処理の自動化
②センサーによる機械稼働状況や作業日報の自動把握
AI(人工知能)
③不良品の自動選別
良品/不良品の条件を機械学習させ、NG判定を自動化・高精度化
④需要予測の自動化
③不良品の自動選別
良品/不良品の条件を機械学習させ、NG判定を自動化・高精度化
④需要予測の自動化
事例2 管理・事務業務におけるRPA活用
管理・事務業務(下図は勤怠管理~給与計算例)をロボットに代替させることで、煩雑なルーチンワークの大幅削減が可能です
RPA(Robotic Process Automation:業務の自動化)
- *本資料のご活用に際しましては、お客さまご自身の判断にてなされますよう、必ず弁護士、税理士、公認会計士等の専門家にご相談のうえ、お取り扱いくださいますようお願い申しあげます。
当初作成:2018年4月