「訪日外国人消費動向調査(4~6月期)」を公表(観光庁)
掲載日:2018年8月27日行政関連情報
公表内容
観光庁は、「訪日外国人消費動向調査(2018年4~6月期)」の1次速報結果を公表しました。2018年4~6月期の訪日外国人全体の旅行消費額は1兆1,233億円で、このうち一般客(クルーズ客を除く訪日外国人)の旅行消費額は1兆960億円、クルーズ客の旅行消費額は273億円となりました。
訪日外国人全体の旅行消費額を国籍・地域別に見ると、中国が3,620億円(構成比32.2%)ともっとも大きく、次いで、台湾1,502億円(同13.4%)、韓国1,302億円(同11.6%)、米国846億円(同7.5%)、香港819億円(同7.3%)の順となり、これら上位5ヵ国・地域で全体の72.0%を占めています。
訪日外国人(一般客)1人あたりの旅行支出は、14万4,000円となりました。国籍・地域別に見ると、オーストラリア(26万4,000円)、スペイン(24万4,000円)、英国(21万9,000円)の順になりました。
詳細は、以下をご参照ください。
出典元:日本商工会議所ウェブサイト(https://www.jcci.or.jp/)
(https://www.jcci.or.jp/news/trend-box/2018/0726112357.html)を加工して作成
当初作成:2018年7月26日