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立ちはだかる参入障壁!インドへの進出に挑む
(株式会社Market Driveさま)

掲載日:2019年6月25日海外関連情報

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会社紹介「少子化を解決する」をミッションとして掲げ、婚活・恋活アプリ「イヴイヴ」やマッチングアプリを紹介する「マッチングアプリなび」を運営するとともに、プログラミングスクール事業「Tech i.s.(テックアイエス)」を立ち上げ、プログラマーの育成にも取り組む。

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次なる挑戦の場としてインド進出を検討

日本における婚活・恋活アプリ事業「イヴイヴ」が順調だったため、次なる挑戦の場として世界に目を向けることにしました。その中でも、若い世代が多く、今後更なる人口増加や経済発展が予想されているインドに進出することを決意しました。特に注目したのは、インドの商業・娯楽の中心地ムンバイ。日本で言う渋谷・原宿のような流行の発信地との認識のもと、ムンバイに進出しようと考えました。

現地で直面した参入障壁

事前にインド進出に必要な手続きを調べましたが、インドに関する情報量はまだまだ少なく、確信がもてない部分が大きかったため、「だったら現地で確認しよう!」と思い切って単身インドに飛び立ちました。しかし、インドを訪れた私はすぐに、複雑な行政制度に直面しました。現地企業と連携し会社設立手続きを進めようとしましたが、ヒンディー語交じりのクセの強い英語でコミュニケーションが取りにくく、また費用は払ったもののその後の対応がほとんどないなど、その他にも多くの文化の違いに悩まされ、思うように会社設立は進みませんでした。

何をすればいいのか分からず、誰を頼ればいいのかも分からない状況下、日本でお世話になっていたみずほ銀行の取引支店から連絡がありました。日本を発つ前にインド進出の計画を伝えていたので、その後、ムンバイ支店宛てに現地法人設立のサポートを手配してくれていたのです。会社設立に必要な手続きや手順が明確になっただけでなく、インドの経理・税務に詳しいインド在住の日本人を紹介してもらった他、送金などについても全面的に対応していただきました。

インドで膨らむ新たな意欲

みずほ銀行のサポートのおかげで、無事に現地法人設立に至りました。約5ヵ月間かかりましたが、それでも知人からは「そんなに短期間で設立できるなんて」と驚かれました。当初はインドにおける婚活・恋活アプリの展開を予定していましたが、実際にインドに行ってみることで、より現地のニーズを捉えたビジネスを始めたいと考えるようになり、現在は全く新しい事業に取り組んでいます。その事業の関係で、今後、バンガロールにも進出していきたいと考えています。

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