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国土交通白書を公表

掲載日:2019年7月17日行政関連情報

概要

国土交通省はこのほど、「2019年版国土交通白書」を公表しました。同白書では、令和への移行にあたり、平成を「技術の進歩」と自然・伝統など「日本人の感性(美意識)」から振り返りつつ、新しい時代に求められる「豊かな生活空間」について検討しています。独自の国民意識調査や既往の調査を整理・分析した結果を踏まえ、平成は、ICTなど技術の進歩に加え、「物」ではなく「心」の豊かさを重視する人が約6割までになったこと、新しい時代には、自動運転やVRなどの技術の進歩により時間的・場所的な制約からさらに解放され、それが充実したヒューマンライフの実現につながること、これからの生活空間の在り方として、日本人の感性(美意識)を今以上に取り込むべきと考える人の割合がすべての年代で約8割であること、将来住んでみたい街の特徴として「きめ細やかな配慮がある」「自然・歴史・伝統を感じる」ことを希望する人が約8割に達すること、などについて言及しています。

詳細は、以下をご参照ください。
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo08_hh_000150.html

出典元:日本商工会議所ウェブサイト(https://www.jcci.or.jp/
https://www.jcci.or.jp/news/trend-box/2019/0704163555.html)を加工して作成

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