「起業と起業意識に関する調査」の結果を公表
掲載日:2019年2月4日行政関連情報
概要
日本政策金融公庫はこのほど、「2018年度起業と起業意識に関する調査」の結果を公表しました。起業関心層が起業していない理由を見ると、「自己資金が不足している」を挙げる割合が最も高く、「失敗した時のリスクが大きい」がそれに次いでいます。失敗した時のリスクを挙げる割合は、起業予定が具体的であるほど低い傾向にあります。起業に失敗した時のリスクとして、「事業に投下した資金を失うこと」「借金や個人保証を抱えること」「安定した収入を失うこと」等、資金面の問題を挙げる割合が高いです。一方で、求める支援策は「税務・法律関連の相談制度の充実」「技術やスキル等を向上させる機会の充実」等、知識・スキルの向上に関するものを挙げる割合が高い結果となりました。
出典元:日本商工会議所ウェブサイト(https://www.jcci.or.jp/)
(https://www.jcci.or.jp/news/trend-box/2019/0123135617.html)を加工して作成
当初作成:2019年1月23日