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よくあるご質問 契約書について

  • Q1通常の融資契約書と異なる点を教えてください。
  • A1シンジケートローンの契約書は、相対(バイラテラル)貸出と異なり、複数の金融機関が同一の契約書に調印します。相対貸出の際に使用する銀行取引約定書とは異なり、案件内容に応じ40頁程度にわたり詳細な内容を規定します。通常は融資の基本条件のほか、コベナンツと呼ばれる財務制限条項や、情報開示の義務、貸出債権の譲渡制限に関する条項等が含まれています。
  • Q2銀行取引約定書の条項は適用されるのでしょうか?
  • A2シンジケートローン契約において、銀行取引約定書は原則として適用対象外となっています(契約書に明記されます)。銀行取引約定書は金融機関ごとに内容が相違するため、シンジケートローンに参加する金融機関の公平性を確保する観点から、適用対象外とするのが一般的です。
  • Q3コベナンツについて教えてください。
  • A3お客さまと参加金融機関がシンジケートローン契約を締結するにあたり、契約内容に記載される特約条項です。一般的なものとして以下のコベナンツがあります。
    1. [1]確約条項(報告・情報提供義務等)
    2. [2]担保制限条項(ネガティブ・プレッジ条項)
    3. [3]資産譲渡制限条項(アセット・ディスポーザル条項)
    4. [4]財務制限条項
    5. [5]格付維持条項
    6. [6]事業維持条項
    7. [7]財政維持条項    他
  • Q4コベナンツはなぜ必要なのでしょうか?
  • A4シンジケートローンは、原則として銀行取引約定書の適用対象外であり、無担保・無保証の契約もあります。お客さまへのご融資にあたり契約期間中に遵守していただきたい事項を明確にするため、コベナンツを設定します。
  • Q5担保制限条項(ネガティブ・プレッジ条項)について教えてください。
  • A5担保制限条項は以下の3種類に大別されます。一般的には[2]を採用し、例外規定の内容をお客さまとご相談させていただきます。
    1. [1]契約期間中の担保提供を全面的に禁止するもの
    2. [2]原則禁止ながら例外規定を設けるもの
    3. [3]当該契約に基づく債権に担保が設定されない限り、他の債権者に対する担保提供を禁止するもの
  • Q6財務制限条項について教えてください。
  • A6一般的なものとして以下の財務制限条項があります。どの条項を採用するかはお客さまとご相談させていただきます。
    1. [1]純資産額維持条項(前決算期の75%維持 等)
    2. [2]その他貸借対照表に係るもの(有利子負債制限、自己資本比率維持 等)
    3. [3]キャッシュフローに係るもの(利益水準、インタレスト・カバレッジ・レシオ水準 等)
    4. [4]格付維持条項    他
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