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掲載日:2021年8月31日

基礎編

NISA/つみたてNISAってどんな制度?

NISA/つみたてNISAについて学ぼうシリーズ① NISA/つみたてNISAってどんな制度? 非課税ってなに? どのタイミングで始めたらいいの?

「NISA(ニーサ)」もしくは「つみたてNISA」は、国が後押しする資産形成に関わる制度です。

聞いたことはあっても、具体的にどんな制度なのか、そもそも資産形成のことがよく分からない方は多いのではないでしょうか。

今回は「NISA/つみたてNISA」について、資産形成とからめた基本的な知識や、制度で重要な「非課税」というメリットの詳細、始めるべきタイミングを分かりやすく解説します。

そもそもNISA/つみたてNISAってなに?

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最近気づいたんだけど、インターネットやメディアで「NISA」や「つみたてNISA」を目にするんだけど、あれってなんのことかな?

どちらも国が資産形成を推進するためにつくられた制度ね。そもそも「資産形成」にどんなイメージを持ってる?

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う~ん……貯金すること? それくらいしか思いつかないなぁ。

それは正確には「貯蓄」ね。これも資産形成のひとつだけど、現在の預金金利はすごく低いから、なかなかお金が増えないよね。資産形成では、お金を増やすことがポイントになるけど、例えば、株の取引ってやったことあるかな?

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やったことない!株取引って難しいイメージがあるし……株も資産形成の一つなの?

株を保有している企業の業績が良いと、配当金をもらえたりするの。さらに買ったときより株価が高い状態で売却すると利益が出るよね? このように投資(資産運用)で自分の資産を増やしながら積み上げていくことを資産形成って言うのよ。

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なるほど! 自分の資金を元手にして、その資金を増やすことが資産形成なんだね。でも、株はどの企業を選べばいいかわからないし、僕にはハードルが高いかな〜。プロに任せることができればいいんだけど。

株の売買は確かに初心者には難しいかもしれないね。資産形成のやり方には、株をはじめ、ほかの運用商品をセットにしてプロが運用する「投資信託」があって、難しい予備知識も必要なく初心者でも始めやすいといわれているのよ。

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投資信託は聞いたことがあるよ!じゃあ投資信託ではそのセット商品を選ぶだけでいいんだね。

そうそう!資産形成を後押しするのが投資信託で、そのなかでも「非課税」のメリットがあるのが、NISAやつみたてNISAなの。非課税と聞いて、ピンとくるかな?

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税金が掛からないってこと?そもそも投資信託や株の何に税金がかかるの……?

そう!税金と資産形成との関係はかなり大切だから、詳しく説明するね。

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【NISA/つみたてNISAのおさらい】

  • 資産形成の方法のひとつ
  • 非課税がメリット

非課税ってどんなメリットがあるの?

まず、税金は日本社会を支えるための国民の義務で、例えば、何かを買う時には消費税がかかるよね。銀行の預金にいつの間にか振り込まれている利息だって、実は税金が引かれているって知ってた?

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消費税はわかるけど、預金の利息にかかる税金なんて気にしたこともなかったな~。

預金100万円で金利が1%だと利息は1万円だよね?でも、実際は8,000円程度しか振り込まれないのよ。2,000円の差額は税金として納められるの。資産形成だって例外じゃないよ。株の運用も儲けが出たら、20%近くの税金が引かれてしまうの!

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え~20%も!?あっ、でも待てよ?NISAは「非課税」って言ってたよね。もしかして、NISAだとその20%が浮いてお得ってこと?

その通り!投資信託の利益には20%分の税金がかかるから、仮に10,000円の儲けが出ても、2,000円が引かれて、手元に残るのは8,000円になっちゃうの。でも、NISAなら10,000円がそのまま手元に残るのよ。このおかげで多くの人が資産形成のためにNISAやつみたてNISAを利用しているのよ。

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じゃあNISAに全額投資だね!

そうなんだけど、非課税にできる投資金額は年間で上限が定められたり、制度が使える年数自体が決まっていたりするから注意してね。こうした決まりはNISAとつみたてNISAの違いに関係するから、しっかり知っておこう!

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NISAとつみたてNISAの違いって?

【非課税のおさらい】

  • 非課税投資枠の上限は毎年120万円まで
  • 投資で得られた利益から税金が引かれないのでお得!

始めるタイミングはいつ?

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NISAがお得な資産形成の方法なのはわかったけど、投資運用はいつから始めるのがいいのかな?

じゃあ、今後のライフイベントにどんなものがあるかな?

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う~ん……10年後か20年後か、いつかはわからないけど、家族ができて教育資金とかマイホーム資金が必要になったりするかも。老後も考えると65歳までに1,000万円貯めたいな〜。

だったら始めるべきは今だよ!NISAに限らず、投資運用での資産形成は長くコツコツ続けることが大事なの。

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でも、株とか投資信託も景気に左右されるイメージがあるから、早く始めるのが重要なのはわかるけど、ベストなタイミングで始めたいな!

「ベストなタイミング」じゃなくていいのよ。もう少し詳しく説明すると、資産形成では一度に大きな金額で取引するんじゃなくて、例えば一ヵ月ごと、半年ごとに取引するタイミングを分けるとすごく効果的よ!

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一度にするのと小分けにするのだと何か違うの?

全然違うよ!株価は相場を見ながら投資をいつするのか、の判断は本当に難しいから一度に実施したら損をしてしまう可能性もあるの。小分けにすると、上がるとき、下がるときの両方を経て、資産を増やせるの。

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そっか!株価は必ずしも下がり続けるわけじゃないもんね。じゃあ長い目でみたとき、トータルで損より得の方が大きければ、儲かったってことになるんだ!

よく分かったね!まとめると、資産形成はいつ始めても長くコツコツ続ければ、ある程度の利益が期待できるといわれているのよ。これは株の売買でも投資信託でも同じことがいえるわ。

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時間を味方につける「長期投資」とは?メリットとともに解説!

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最近NISAが流行っている理由がわかった気がするよ。興味が湧いてきたよ!

その意気だよ!じゃあ、次回はNISAとつみたてNISAの違いについて説明するね!

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【NISAを始めるタイミングのおさらい】

  • どんなタイミングで始めてもOK!
  • 長くコツコツ続けることが大事
  • 自分の夢や目的があるなら今から始めよう!

将来に向けてNISA/つみたてNISAでコツコツと資産形成を

将来何か大きな額のお金が必要となる場面を考えた時、早いうちからNISA/つみたてNISAを活用した資産形成を始めた方が効果的です。

「非課税」というメリットでお得に資産形成でき、初心者がはじめやすい投資信託商品も多く用意されています。

資産形成を考えている方はぜひNISAを始めてみてはいかがでしょうか?

(記事提供元:サムライト株式会社)

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前回は「NISA」と「つみたてNISA」は、上場株式や投資信託などを運用することで得た運用益や配当金を一定額まで非課税にする制度だということを学びました。興味が湧いて始めてみたいと思っても、申し込み方法がわからない方もいらっしゃるでしょう。

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