概要
- ドイツで行われた州議会選挙では与党が勢力を後退させた一方、AfDが大きく躍進した。近年の景気低迷や旧東西ドイツ間の差異が同党の支持拡大要因になっていると推測される
- 最大野党として勢いを増すAfDは政権の政策運営にも影響を及ぼし得る。また、同党の勢力拡大が、主要政党が極右との連携を拒む「防火壁」の維持を難しくしていることも争点になっている
- AfDは今後も党勢拡大が予想され、将来的には国政でも「防火壁」の維持が困難となり政権入りの可能性もある。同党の影響力拡大はドイツのみならず欧州全体の政治・経済に影響するだろう
