概要
- 中国経済の国内不均衡と対外不均衡が拡大している。こうした状況は、消費主導型経済への構造転換を通じたリバランス(再均衡)の必要性をあらためて浮き彫りにしている
- 中国経済は現在、スワン・ダイアグラムにおける均衡点の左側「経常黒字/デフレ」領域にあると推定される。まずは、内需の拡大で国内不均衡を解消することが現実的なアプローチといえる
- 消費主導の経済成長には大きな潜在力がある。消費の拡大には、財政拡張を維持してデフレ圧力を緩和しつつ、家計貯蓄率を引き下げて消費性向を高めることが重要である
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