概要
- 英国で5月7日に行われた地方選挙やウェールズとスコットランドの議会選挙では、二大政党である労働党と保守党が議席を大幅に減らした一方、リフォームUKや緑の党などが議席を積み増した
- 労働党の大敗によりスターマー首相への退陣圧力が強まっている。財政規律重視の同氏が辞任すれば財政悪化懸念が高まり金利上昇や、それに伴う景気下振れ等の悪影響が生じる懸念も
- また、二大政党の退潮や多党化により次回下院選挙でいずれの政党も過半数議席に届かず政治不安が深刻化する恐れがあるほか、リフォームUKが政権与党となる可能性もゼロではない
