概要
- ハンガリーでは4月12日に総選挙が予定される。世論調査では、与党Fideszは新興右派政党Tiszaに支持率で大きく引き離されており、オルバーン首相退陣の可能性も出ている
- オルバーン首相はウクライナ支援等を巡りEUと頻繁に対立してきたため、政権交代により同国とEUの関係が改善し、EU内の合意形成が円滑化するとの期待が高まっている
- もっとも、FideszとTiszaは党派性が類似しているほか、そもそも与党が辛勝する可能性もあるため、選挙を経ても同国とEUの対立は残存し、EU内合意形成が阻害される状況は続くと予想される
