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不動産ファイナンス

みずほ銀行では不動産流動化に代表される不動産ファイナンスアレンジに豊富な実績を持つと同時に、その経験・ノウハウを活かし、お客さまの事業再編・海外展開・財務体質強化・BCP策定や不動産の建替・有効活用・CRE戦略等に至る幅広い課題に対し、財務・事業戦略や不動産流動化提案を含めた資金調達手法等、多様なソリューションをご提供しています。

証券・信託分野等、専門的な機能・ノウハウを有するグループ各社のご紹介も含め、不動産に関する総合的なサービスを提供できることが当グループの強みです。

不動産ファイナンスの具体例

保有不動産の流動化

お客さまが現在保有されている不動産(ビル・住宅・商業施設等)について、不動産流動化を活用したファイナンスを提案します。不動産流動化とは、不動産から生まれる収益およびその資産価値を裏付にして、ローン等により買収資金を調達した特別目的会社(SPC: Special Purpose Company)等に保有不動産を売却する仕組みであり、ローンは、基本的にノンリコース(返済原資は対象不動産からのキャッシュフロー・売却代金・リファイナンスのみ)となります。

お客さまのメリットとしては、オフバランス化によるROAの向上、有利子負債圧縮等の財務面の改善効果や、保有不動産の収益力を利用することによる資金調達手法の多様化等が考えられます。

保有不動産の流動化のイメージ図
  1. 不動産保有者(お客さま)が保有不動産をSPCに売却します。
  2. SPCは売却資金をノンリコースローンや出資にて調達します。
  3. SPCより不動産保有者(お客さま)へ売却代金が支払われます。
  4. SPCは、保有不動産からのキャッシュフローからローンの利払・返済、投資家への配当を実施します。

不動産取得・開発時のファイナンス

新たに不動産の取得・開発をお考えの場合、取得・開発する不動産の種類・所在地、取得価格、収支・稼働率の状況などを調査したうえで、不動産からの収入および資産価値に依拠したノンリコースローンによる調達等、お客さまのニーズに合わせた最適なファイナンスをご提案します。

その他不動産の活用に関するアドバイス

事業拠点の分散や老朽化にともない、拠点の集約や移転をお考えのお客さまや、遊休資産をお持ちのお客さまに、移転等にともなうコストシミュレーションの実施や、有効活用のための最適な用途のご提案等を行います。お客さまの事業戦略の実行過程で生じる不動産に関する様々なニーズ・課題に対し、蓄積してきた知見・ノウハウを基に最適なソリューションをご提供します。

その他不動産の活用に関するアドバイスのイメージ図

(注)グループ各社によってご提供できるサービスは異なります

  • *ご利用には当行所定の審査が必要となります。
  • *審査の際、貴社に対し、必要資料の提出を依頼させていただく場合があります。
  • *法務・会計・税務等の取り扱いについては、貴社弁護士・会計士・税理士・監査法人等と別途ご相談ください。
  • *また、ご利用に際し、所定の手数料をいただく場合があります。手数料はお取引内容によって異なります。
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